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Telloはどこでも自由に飛ばせる?トイドローンの法律や規制を丁寧に解説

2019.12.21

「Telloはドローンの法律の影響を受けないと聞きました。どこでも自由に飛ばしていいのでしょうか?」

よくこのような声をよく耳にします。
確かに、重量200g未満のトイドローンと呼ばれてるドローンは、改正航空法の影響を受けません。

しかし、Telloであっても、どこでも自由に飛ばしてはダメです。

本記事では、Telloに関する法律や規制を丁寧に解説していきます。
Telloを飛ばしていい場所とルールを把握し、楽しく撮影をしましょう。

 

Tello 12,980円

Telloに資格は必要?

まず、Telloに資格は必要ありません。

Telloに限らず、基本的にドローンを飛ばすのに資格は必要ありません
特殊な周波数を利用(レーシングドローンなど)したり、農薬を撒いたりしない限り、ドローンに資格は必要ありません。

Telloに申請・許可は必要?

Telloを飛ばすのに、“基本的に”申請や許可も必要ありません
ドローンに関するルールを取り決めた法律『改正航空法』では、重量200g以上のドローンが対象となっています。Telloは、重量80gのドローンです。

“基本的に”というのは、Telloでも許可が必要な場所もあるということです。
このことに関しては、次の項目で解説していきます。

因みに、この重量200gは『ドローン本体+バッテリー』の重量になり、付属パーツなどは含まれません。
また、改正航空法について知りたい方は、国土交通省の作成したポスターが分かり易いので、こちらをご覧ください。
国土交通省 | 改正航空法概要ポスター.pfd

Telloはどこで飛ばしもいいの?

「Telloは改正航空法に該当しないから、どこでも自由に飛ばせるの?」と思うかもしれませんが、他のルールが適用されます

航空法第99条の2

改正航空法の影響を受けない、Telloのような重量200g未満のトイドローンであっても、航空法第99条の2の規制が適用されます。
この法律は、空港周辺高度150m以上でのフライトは国土交通省の許可が必要というものです。

つまり、Telloを空港周辺で飛ばさない、150m以上飛ばさない、というルールを守る必要があります。

因みに、この150mというのは地面からの距離になります。
高度は一緒でも地面までの高さが違えば、違法になりますのでご注意ください。

 

小型無人機等飛行禁止法

また、Telloのようなトイドローンには、『小型無人機等飛行禁止法』という法律が適用されます。

この法律は、国の重要な施設(国会議事堂、各国の大使館、原子力発電所など)の周辺300m以内では、トイドローンであっても許可が必要というものです。
この法律に違反すると、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる可能性があります。

つまり、Telloを国の重要な施設の近くで飛ばさない、というルールを守る必要があります。

小型無人機等飛行禁止法の詳細に関しては、警察庁のホームページをご覧ください。
小型無人機等飛行禁止法について | 警察庁

 

自治体の条例

加えて、自治体の条例も考慮する必要があります。

例えば東京都の場合、都立公園でのすべてのドローンのフライトが禁止されています。

その他にも、河川敷でのフライトを禁止している自治体や浜辺でのフライトを禁止しているビーチもあります。

Telloを公共の場所で飛ばす場合、その場所の管理者に確認しましょう。

 

以上、Telloに関する法律や規制について解説してきました。

これまでの情報を整理すると、以下の3つが重要なポイントとなります。

  1. Telloを飛ばすのに、資格、申請、許可は必要ない
  2. ただし、空港周辺、国の重要な施設周辺、上空150m以上では飛ばさない
  3. また、公共の場所で飛ばす際は管理者に確認する

ルールをしっかりと守り、Telloでの撮影を楽しんでください。

 

また、Telloは1年間無料の対人・対物事故を補償してくれる保険に加入できます。
登録がまだの方は、加入しておきましょう。

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