【最新】100g未満のおすすめ人気ドローン5選!登録不要・規制対象外

【最新】100g未満のおすすめ人気ドローン5選!登録不要・規制対象外

2022年6月20日から、日本でも国土交通省にてドローン登録義務化がはじまりました。
資格など不要で誰でもオンラインで手続きできるとはいえ、手数料や手間が生じるのが難点です。

そこで、初心者の方でも気軽にドローンをはじめられるよう、登録不要かつ航空法の規制対象外である「本体重量100g未満のカメラ付きおすすめ人気ドローン5選」を紹介します。

軽いドローンは、トイドローンやホビードローンと呼ばれることもありますが、4Kカメラを搭載しているものや、ドローン業界No.1のDJI(ディージェーアイ)と共同開発したドローンも紹介します。

また、安全のため記事の最後には100g未満のドローンでも守るべき法律や規制について解説しています。必ず最後までお読みください。

この記事は、次のような方におすすめです。

  • 初めてドローンを購入する方
  • 安いけどカメラ付きで撮影もできて安全なドローンが欲しい方
  • 小学生や中学生など子ども

初心者におすすめ!100g未満のG-Force「DE:LIGHT」

G-ForceのDE:LIGHT(ディライト)」は、最新の日本の航空法に対応して発売された4K撮影が可能な小型ドローンです。本体重量100g未満のためドローン登録の対象外です。

本体重量は99g!100g未満のドローンは必須なドローン登録の対象外ギリギリを攻めています。5方向の障害物センサーを搭載、搭載されているカメラでは4K動画の撮影もできる高性能ドローンです。

希望小売価格15,800円(税込)
本体サイズ190×165×54H(mm)
本体重量99g
※ドローン登録の必要なし
カメラ性能4K / 2K
飛行時間約10分間
備考バッテリー ×2
アクセサリー多数同梱

G-Forceによる公式動画も公開されています。ご覧ください。

高レビュー・高評価のおもちゃ型ドローン「HS420」

Holy Stoneの「HS420」は、カメラ付きの超小型トイドローンです。ドローン本体重量は46gと超小型でありながら、HDカメラでの撮影を楽しめます。

付属品も多数同梱されており、また、プロペラガード一体型の安全なデザインで万が一人や物にぶつかっても安心です。1,000件を超えるレビューの中、星4.2の高評価を得ています。

参考価格9,590円(税込)
本体サイズ178×170×34H(mm)
本体重量46g
※ドローン登録必要なし
カメラ性能HD(720p)
飛行時間6分
備考コントローラー付属
バッテリー3個付属

その他アクセサリー付属

「HS420」のプロモーションビデオも公開されています。

「Holy Stone」のドローンについて詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。

【4Kカメラ搭載】高画質撮影可能な小型ドローン「Leggero」

日本のメーカー、G-Force(ジーフォース)が開発したLeggero(レジェーロ)」は、4K撮影が可能な本格的な空撮ドローンです。
手の平サイズの小型ドローンでありながら高画質撮影が可能なため、室内でLeggeroならではの映像を撮影できます。

また、専用ケースやプロペラガードなどの付属品も多数同梱しており、ドローンの管理や安全にも配慮されています。

価格8,982円
本体サイズ102×136×36H
本体重量60g
カメラ性能4K
飛行時間10分
備考付属品多数同梱

Leggeroにはブラックとオレンジの2色のカラーバリエーションがあります。

コントローラーには、別途単4電池3本が必要になります。

長時間撮影したい方は予備バッテリーの購入をおすすめします。

G-Forceによる「Leggero」の公式動画がYouTubeに公開されています。

「G-Force」のドローンについて詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。

【アクセサリーが豊富】4DRC「4D-V9」

激安の小型ドローンを多数販売している4DRC「4D-V9」は、本体重量100g未満のドローンです。

非常に安い価格のドローンでありながらバッテリー3つや専用ケースも付属しています。別途アクセサリーを買う必要がないため、とりあえずドローンを試してみたい初心者の方におすすめです。

初心者でも操縦しやすい機能が満載で、子どもでも操縦や撮影を楽しむことができます。

価格5,998円〜6,580円
本体サイズ130×130×30
本体重量87.7g
カメラ性能HD 720P
最大飛行時間9分-10分
備考コントローラー付属
専用ケース付属
バッテリー3個付属

「4DRC」のドローンについて詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。

【ドローン初心者の決定版】Ryze Tech「Tello」

Tello(テロー)」は、2018年1月にRyze Tech社によって発売された100g未満のドローンです。

ドローン業界No.1メーカーDJI(ディージェーアイ)世界的な半導体素子メーカーIntel(インテル)が開発に携わっており、フライトの安定感、スマートフォンと連携して操作できる手軽さ、プログラミング機能などが評価された最高レベルの小型ドローンです。

発売当初から人気でしたが、数年経った今でも初心者向けドローンの決定版として大人気のドローンです。

価格定価12,980円
本体サイズ92.5×98×41
本体重量80g
カメラ性能HD 720P
最大飛行時間13分
備考プログラミング機能

バッテリーやその他の付属品が多数同梱する「Telloブーストコンボ」(セット商品)がお買い得です。

「Tello(テロー)」の詳細については、こちらの記事をご覧ください。

「Tello(テロー)」のアクセサリーやパーツに関しては、こちらの記事をご覧ください。

必読!100g未満のドローンでも守るべき法律や規制について

最後に、本体重量100g未満のドローンの法律・ルールについて解説します。

前述した通り、ドローン登録義務化は本体重量100g以上が対象です。
本体重量100g未満の小型ドローン(トイドローン・ホビードローン)は、ドローン登録義務化の対象ではありません。

しかし、本体重量100g未満のドローンにも守るべき法律・ルールがあります。

  • 公園などの公共の場所でドローンを飛ばす場合は事前に確認する
    ※自治体の条例などにより、公園でのフライトが禁止されている場合があります。
  • 国の重要な施設(空港、各国の大使館、原子力発電所など)の周辺300m以内では飛ばさない
    小型無人機等飛行禁止法という法律によって禁止されています。

法律・ルールを守り、ドローンの撮影や操縦を楽しむようにしましょう。

また、100g未満のドローンを屋外で飛ばすと、風に弱いというデメリットがあります。
必ず風速計で測定するようにしたり、室内や自宅などの敷地内でのみ使用することもご検討ください。

ドローンの飛行ルールである航空法の詳細に関しては、国土交通省が発行している資料をご覧ください。

航空法における無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールについて.pdf | 国土交通省

関連求人情報

ホビードローン・トイドローンの最新記事