Amazonで大人気!室内で遊べる対戦型ドローン「HS177」レビュー

Amazonで大人気!室内で遊べる対戦型ドローン「HS177」レビュー

外出の難しい昨今、室内で暇を持て余しているお子さんをお持ちの方、室内で遊べるおもちゃが欲しい方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、室内・屋内で飛ばして遊べる対戦型ドローン「HS177」です。

このドローンでは、赤外線を相手のドローンに当てる、安全なシューティングゲームができます。

本記事では、この対戦型ドローン「HS177」の特徴について解説します。楽しく遊べる“買い”なドローンとなっていますので、ぜひご覧ください。

対戦型ドローン「HS177」の特徴

対戦型ドローン「HS177」

「HS177」は、激安の小型ドローンを多数販売しているHoly Stone社のドローンになります。

Holy Stone社のドローンはどれも非常に完成度が高く、このドローンも325件のレビューの中、星4つ半の高評価です。

「HS177」はHoly Stone社のドローンでも珍しい、シューティングゲーム形式の対戦ができる、対戦型ドローンとなっています。

本体価格4,815円(2021年3月)
本体サイズ120×120×40H(mm)
本体重量33g
カメラ性能カメラなし
最大飛行時間9分
備考本体等、各2セット付き
日本語説明書付き
スマートフォン必要なし

対戦型ドローン「HS177」の特徴は以下の通りです。誰でも簡単に操縦を楽しめ、対戦できるドローンとなっています。

小学生でも簡単に操作できる

「HS177」は、高度維持機能を搭載しており、誰でも簡単に飛ばすことができます。

ドローンといえばホバリング(空中停止)が難しいイメージがありますが、このドローンは勝手に空中で停止してくれます。そのため、コントローラーのスティックを動かすことで、上下左右にドローンの簡単操作が可能です。

また、ヘッドレスモードを搭載しています。ドローンがどこを向いていても、操縦者から見た方向に動きます。常に自分視点を基準として操縦できるため、誰もが感覚的に操作可能です。

操縦が楽しめる

簡単に操作できるだけではありません。「HS177」は操縦を楽しめるようになっています。

まず、フリップ機能を搭載しています。コントローラー右上のフリップボタンを押し、簡単なスティック操作をすることで、上記画像のようにドローンが360度回転して飛行します。

また、3段階のスピード調整機能も搭載しています。ドローンの操縦速度を上げながら、段階的にドローンの操縦を楽しむことができます。

家族や友達と対戦できる

「HS177」の1番の醍醐味といえば、家族や友達との対戦です。

対戦相手の機体に赤外線のビームを当てることで、相手のドローンを着陸させる対戦ゲームになります。

ルールは以下の通りです。

  • 1発当てる→敵機は2〜3秒左右へ揺れる
  • 2発当てる→敵機は2〜3秒間左へ旋回する
  • 3発当てる→敵機は左右各一回宙返りする
  • 4発当てる→敵機は旋回しながら着陸する

当たり判定は3m以内くらいで、お互い飛んでいることもあり、白熱したバトルになります。

ちなみに、レーザーは赤外線なので目視はできません。

また、2台セットで販売されていますが、2台以上のドローンで対戦して遊ぶこともできます。

高評価のAmazonレビュー

前述した通り、「HS177」はAmazonで高評価のレビューを得ています。

レビュー中には、以下のようなコメントがあります。

8歳、10歳の子供たちも喜んで遊んでいるというコメント、

6歳の子供がラジコンに興味持ったので購入、最初は苦戦したが2-3日で操縦も上達して遊んでいるというコメント、

夫婦で遊ぶために購入してドローンの楽しさを知った、というコメントなどが寄せられています。

もっと楽しく遊ぶためのアクセサリー

三人用の単品ドローン

「HS177」は2台セットで販売されていますが、2人以上でも対戦して遊ぶことができます。

単品でも販売されていますので、ドローンの数を増やしたい方はこちらをご覧ください。

予備バッテリー

「HS177」はバッテリーが1つずつしか同梱されていません。

フライト時間が9分程度なのに対し、充電には1時間近い時間が必要です。

楽しく遊ぶためにも、予備バッテリーは購入しておきましょう。

スペアカバー/プロペラ

「HS177」には、スペアの機体カバー、プロペラも販売されています。

機体の色を変えたい場合、プロペラが壊れて予備が欲しい場合は購入しましょう。

プロペラガード

残念ながら「HS177」には、心許ないプロペラガードが付いているのみで、その他のプロペラガードは販売されていません。

そのため、ドローン自体を囲いたいのであれば、ガラスチューブと瞬間接着剤を使用しましょう。既存のプロペラガードとプロペラガードの間をガラスチューブでつなぐことで、360度のプロペラガードが完成します。

この方法であればセンサーに影響もなく、人に当たっても従来よりも安全になります。

ガラスチューブは内径2mmのものがオススメです。

単4電池/充電池

「HS177」のコントローラーには、単4電池3本が必要になります。※2台分であれば6本の電池が必要です。

また、充電池を何度も使う方法もオススメです。

トイドローンの法律について

最後に、おもちゃのドローンの法律・ルールについて解説しておきます。

ドローンに関するルールを取り決めた法律「航空法」では、本体重量100g以上のドローンが対象となっています。

今回解説してきた「HS177」は、法律対象外である100g未満の「トイドローン」と呼ばれるジャンルのドローンに該当します。

言葉の通り「トイ(Toy)= おもちゃ」のドローンになりますので、小学生のお子さんでも安心して遊ぶことができます。

しかし、トイドローンでも以下のルールを守る必要があります。お子さんにドローンを渡すときは、事前に教えておきましょう。

  • 公共の場所(公園など)でトイドローンを飛ばす場合は事前に確認する
    ※自治体の条例などにより、公園でのフライトが禁止されている場合があります。
  • 国の重要な施設(空港、各国の大使館、原子力発電所など)の周辺300m以内では飛ばさない

トイドローンのルールについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

以上、対戦型ドローン「HS177」について解説しました。

外出できなくても、室内でドローンを使ってアクティブに遊ぶこともできます。お子さんと一緒に対戦して遊んでみてはいかがでしょうか?

その他、Holy Stone社のドローンについては、こちらの記事をご覧ください。

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