ドローンレースとは?若干15歳で賞金2800万を手にする少年も!?
ネットやテレビで映像を見て、ドローンレースってどんな競技なの?と興味を持った方もおられるでしょう。そんなドローンレースの大会や魅力について、今回は解説していきます。 目次 1. ドローンレースとは?1.1. ドローンレースの映像を見てみよう […]

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アマチュア無線の免許なしにFPVドローンを飛ばすには、以下の3つのポイント抑える必要があります。
この3つのポイントさえ抑えててしまえば、アマチュア無線の免許も国土交通省への申請も必要なく、FPVドローンを飛ばして遊べます。
本記事では、この3つのポイントとおすすめのFPVドローンについて解説していきます。
FPVドローンとは、ドローンの視点になって操縦するドローンのことを言います。
FPVは『First Person View』、直訳で『一人称視点』という意味です。
元々はラジコン用語で、コクピットに座るパイロットの視点で操縦するという意味になります。
このFPVをドローンに利用したFPVドローンレースは、海外では新しいモータースポーツとして人気があり世界大会も開催されています。
2016年にドバイで開催された世界大会では、15歳の少年が優勝、賞金約2,800万円を手にしました。 ネットやテレビで映像を見て、ドローンレースってどんな競技なの?と興味を持った方もおられるでしょう。そんなドローンレースの大会や魅力について、今回は解説していきます。 目次 1. ドローンレースとは?1.1. ドローンレースの映像を見てみよう […]
ドローンレースとは?若干15歳で賞金2800万を手にする少年も!?
操縦者は専用のゴーグルを装着し、ドローンに搭載したカメラの視点とゴーグルの視点をリンクさせます。
まるで自分がドローンの操縦席に座り、ドローンを操縦しているかのような感覚でレースを行います。
楽しみ方はFPVドローンレースだけに限りません。
空撮用の高画質カメラを搭載したドローンの場合、空を飛ぶ鳥の気持ちを味わえます。
しかし、このFPVドローンを免許なしで飛ばすには、以下の3つのルールを守る必要があります。
一般的に、ドローンに使用されている周波数は2.4Ghz(ギガヘルツ)です。
しかし、FPV対応のドローンは5.8GHzの周波数を使用している場合が多くあります。
この5.8GHzの周波数を利用する場合、アマチュア無線技士4級以上の免許、あるいは陸上無線技士3級以上の免許が必要になります。
無免許で5.8GHzの周波数を利用すると、電波法違反で逮捕される場合もあります。
その為、免許の取得をせずにFPVドローンを操縦するためには、2.4Ghzのドローンを購入する必要があります。
因みに、今後は規制が緩和され、無線免許の取得者が近くにいれば、5.8GHzの周波数を使用できるようになります。
総務省は、一部資格が必要なドローンの操縦に関して、条件付きで初心者も操縦できるようにする方針を固めました。 この一部資格が必要なドローンというのは、『5.8GHz帯』の電波を使用するドローンです。 従来、この電波を使用するには、『アマチュア […]
『技適マーク』という、総務省の定める基準を満たしている製品に与えられる証明があります。
このマークがない製品は、国の電波法に準じていないとみなされます。
「そんな商品が世の中に出回っているの?」と思うかもしれませんが、代理店を利用せず海外から輸入したドローンには技適マークがない場合があります。
また、完全に自作したドローンには技適マークがなく、総務省に申請する必要があります。
技適マークのないドローンを許可なく飛ばしていた場合、逮捕される場合もあります。
ドローンの周波数には、『2.4GHz帯』と『5.7〜5.8GHz帯』の2種類があります。 どちらのドローンもネットショップなどで簡単に購入できますが、『5.7〜5.8GHz帯』の使用には免許が必要です。 無免許での『5.7〜5.8GHz帯』 […]
ドローンのフライトに関するルールを取り決めた法律『改正航空法』では、重量200g以上のドローンが対象となっています。
最近、ドローンを公園で飛ばして逮捕された人たちは、この法律に違反して逮捕されています。
つまり、重量200g未満のドローンであれば、改正航空法の影響を受けず、自由に飛ばすことができます。
初めてのドローンは、重量200g未満のものを選びましょう。
改正航空法の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。
ドローン飛ばして逮捕された人のニュースがたまに話題になります。 「なぜ、彼らは逮捕されてしまったのしょうか?」それは法律やルールを知らなかったから、守っていなかったからです。 本記事では、ドローンに関する一番重要な法律「航空法」について解説 […]
200g未満のドローンが守るべき法律・ルールに関しては、こちらの記事をご覧ください。
「本体重量200g未満のドローンは、法律の影響を受けないと聞きました。」「どこでも自由に飛ばしていいのでしょうか?」 最近、このような声をよく耳にします。確かに、本体重量200g未満のトイドローンと呼ばれてるドローンは、遵守する法律やルール […]
DBPOWER社から販売されているFPV対応ドローン『U818A』は、上記の条件を満たすドローンです。
このドローンであれば、免許も資格も申請もなくFPVができます。
縦横30cmオーバーの大きなドローンで、720pの高画像カメラを搭載しています。
初心者にやさしい高度維持機能を搭載しており、離着陸がボタンひとつで可能です。
『U818A』9,999円(コントローラー、バッテリー2個付き)
※現在Amazonでは、12%OFFのクーポンも取得できます。
ただし、FPVに必要なVRゴーグルは付属していませんので、別途購入が必要です。
『SAMONIC VRゴーグル』はAmazonチョイスに選ばれており、レビュー150で星4.8という驚異の満足度を獲得している製品です。
『SAMONIC VRゴーグル』2,680円(※楽天では4,444円)
その他の免許不要のドローンについては、こちらの記事をご覧ください。 本記事では、FPVドローンを楽しみたい初心者向けに、お手軽に体験できるFPVドローンセットを5つ解説していきます。 価格帯は5,000円〜35,000円で、いずれも無線免許が不要な周波数帯のドローンです。また、ドローンの法律『改正航空法』の […]
【最安5,000円】免許不要の初心者向けFPVドローンセット5選
以上、免許不要でFPVができるドローンについて解説していきました。
しかし、本気でFPVを楽しみたいと思うのであれば、免許の取得、無線局の申請、技適マークの取得などが必要になってきます。
これらの手続きをすると、最終的に自作ドローンを飛ばせるようになります。
実際、世界大会で活躍しているドローンは、全て自作ドローンです。
大会が指定する条件の中で、ドローンを速く飛ばすためにあらゆる工夫をしています。
もし、免許不要のFPVを体験し、本気のFPVをしたくなったら、免許を取得してドローンを自作しましょう!