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ドローンプログラミング教育アプリ「TELLO EDU」は通常版Telloでも使えます。機能や使用方法を解説。

2019.05.10

TELLO EDU 公式アプリ

RyzeTechのトイドローンTello(テロー)には、通常版「Tello」プログラミング教育用「Tello EDU」の2種類があり、公式からリリースされているプログラミング教育アプリ『TELLO EDU』どちらでも使用することができます

Tello EDUのドローンが通常版と異なる点は2つあります。
1つは、プログラミング精度の向上とトリガー機構として利用できる「ミッションパッド(4枚)」が付属していること。もう一つは、複数台のTello EDUを連動して「編隊飛行」が行えることです。
しかし、基本的なプログラミング機能に違いはありません

 

また、Telloのプログラミング機能には大きく分けて、初心者向け上級者向けの2種類があります。

初心者向けのプログラミング機能とは、今回解説するTELLO EDUScratchというサービスを利用してブロックプログラミングを行う方法です。積み木のようにブロックをつなぎ合わせて論理的思考を養うことができます。すでに小学校教育で導入されている事例もあります。

上級者向けのプログラミング機能とは、本格的なプログラミングによりTelloを自動操縦する方法です。公式サイトからSDK(ソフトウェア開発キット)をダウンロードして、PythonやSwiftといった本格的なプログラミング言語を用いて行います。

 

TELLO EDU アプリは初心者向けですが、if文while文といったプログラミングの基礎を学ぶことができるため、応用プログラミングにも対応しています。これから本格的にプログラミングを学びたいと思っている方にもおすすめです。

 

TELLO EDU アプリをダウンロード

TELLO EDU のアプリを簡単に説明すると、ゲーム感覚で無料で学べるドローンプログラミング教育アプリです。
画像を見てわかる通り、子ども向け(初心者向け)のデザインで、機能も学習内容も充実しています。

Tello EDU アプリ(iOS版)

難点といえば、Telloの開発元が外国(中国)なので句読点のフォントが少しずれていたりする点がありますが、さほど問題ありません。

まずはアプリをダウンロードしましょう。
App Store(iOS)
Google Play(Android)

4つの機能と使用方法

TELLO EDU アプリには、4つの機能があります。

  1. トレーニングステーション(学習機能)
  2. 地球(課題テスト)
  3. 送信機(フライト操縦モード)
  4. ブロック(ブロックプログラミング)

TELLO EDU アプリホーム画面説明

順に解説していきます。

 

① トレーニングステーション(学習機能)

トレーニングステーションは、ブロックプログラミングの学習機能です。
ここでは実際にTelloを飛ばしません。
アプリ内のシミュレーターでTelloを操縦し、ゲーム感覚で課題をクリアしていきます。

1から順に課題をクリアしていくことで、ブロックプログラミングの基礎を学ぶことができます。

TELLO EDU トレーニングステーションメニュー
TELLO EDU トレーニングステーション

 

 

② 地球(課題テスト)

地球モードでは、複雑な応用問題をテスト感覚でクリアしていきます。
1-1から順に課題のレベルが上がっていき、課題ごとに点数(スコア)で評価されます。

実際のプログラミングと同様、答えが1つではなく、2通り、3通りといくつもの解がある場合もあります。
より少ないコード量、無駄のない動きで、効率よくドローンをプログラミング操縦できるほど高いスコアで評価されます。満点が取れるまで何度もチャレンジしてみましょう!

TELLO EDU 地球メニュー
TELLO EDU 地球

 

③ 送信機(フライト操縦モード)

このモードはプログラミングとは関係ありません。スマートフォン上に表示されるコントローラーを使用して、Telloを操縦する機能です。
通常のTelloアプリと違って、カメラの画像は表示されません。

メリットとしては、画面中央部のボタンですぐにフリップ(空中アクロバット)ができたり、スマートフォンに内臓されているジャイロセンサー(傾き検知センサー)を使用してTelloを操縦することができます。

また、画面中央下の飛行速度を調整することでコントローラーの感度を細かく調整できるため、Telloを高速で飛ばしたり、ゆっくり動かしたりできる点も通常のTelloアプリとは異なります。

TELLO EDU 送信機

 

④ ブロック(ブロックプログラミング)

ブロックは、実際にTelloと接続して自由にブロックプログラミングをできる機能です。
Telloとは接続せずに、フライトシミュレーションでTelloをフライトさせることもできるので、プログラミングに集中することができます。
①のトレーニングステーション(学習機能)や、②の地球(課題テスト)で学んだことを活用して色々試してみましょう。

TELLO EDU フライトシミュレーション

 

Telloならではの内部センサーを用いたプログラミングも作成できます。
例えばTelloの「傾きの状態」、「温度センサー」、「気圧計」、「高度計」などをトリガーとしてプログラミングを作成し、操縦することができます。
ソフトウェアとハードウェアの両面からプログラミングを学べることは、Telloドローンプログラミングならではのメリットです。

TELLO EDU 各種センサーコマンド

 

まとめ

TELLO EDU アプリを使えば、基本的なプログラミングから応用プログラミングまでを学ぶことができます。
学習機能や課題も豊富にあるため、これからプログラミングを学びたい方にとっても最適です。
また、自分で作成したプログラムで、温度センサーや高度センサーなどを簡単に利用できる点は、Telloドローンならではのメリットです。

論理的思考や応用力を養いながらも、ゲーム感覚で楽しく遊ぶことができるTELLO EDU アプリは、Telloを買ったらぜひ一度は試してみてください。
通常版Telloでも利用できますので、すでにTelloを購入している方でも楽しく遊ぶことができます。

留意事項として、バッテリー1個の使用時間は約10分となります。
楽しすぎてバッテリー切れになる前に予備バッテリーを購入しておきましょう。
複数のバッテリーを充電できる「Tello バッテリー充電ハブ」も安いので、一緒に購入されることをおすすめします。

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