【初心者必見】ドローンのフライトに必要なアクセサリー5選

【初心者必見】ドローンのフライトに必要なアクセサリー5選

「ドローンを購入したけど、他に必要なアクセサリーはある?」という疑問の声をよく耳にします。ドローンのアクセサリーはたくさんの種類があり、初心者の方にはどれが必要なのか?分かりにくいのが現状です。

そこで本記事では、ドローンをはじめた人が購入した方がいいアクセサリーについて解説します。ランディングパッドや風速計など、どれもドローンのフライトには欠かせないアクセサリーになりますので、フライトに前に揃えておきましょう。

現在、ドローンやカメラにおすすめのmicroSDカードがAmazonでお安くなっています。

ドローン用ヘリポート「ランディングパッド」

ランディングパッド」は、ドローンのフライトに使用するヘリポートです。

ランディングパッドを使用することで、ドローンが離陸・着陸する際の砂や小石を巻き上げを防げます。地面からドローンを飛ばすと、巻き上がった砂や小石はドローンに降りかかり、ドローンを汚したり、傷をつけたり、場合によってはプロペラモーターに小石が入り込み故障することもあります。

また、ランディングパッドを使用することで、周囲の人にドローンを飛ばしていると伝える役割も果たします。ドローンの練習中に知らない人に目撃されても、ランディングパッドを使用していることで「真面目にやっている人だ」という認識を持たれやすくなります。

ドローンや周囲の人たちのためにも、ランディングパッドを使用するようにしましょう。

ランディングパッドの詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

フライト前の風を確認する「風速計」

風速計」は、ドローンを飛ばす前の風速チェックに使用します。ドローンは種類によって耐風性能が異なり、風が強い場合はドローンの操縦がうまくいかず、墜落することがあるので注意が必要です。

例えば、代表的なDJIドローンの耐風性能は以下のように設定されています。

ドローンの種類耐風性能
Mavic Mini8 m/s
Mavic Air10 m/s
Mavic 210.7 m/s

この「m/s」と単位は、大気が1秒間に何m移動したか?という単位になります。つまり、風速10m/s であれば1秒間に10m大気が移動したということになります。

例えば、Mavic Miniの場合、8m/sを超える風の中ではコントロールを失います。Mavic Airの場合、10m/sを超える風の中ではコントロールを失います。そして、この「m/s」は風速計を使えば簡単に計測できます

かざすだけで、誰でも簡単に風速を計測できるおすすめはこちらになります。

風速計の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

ドローン撮影に必須「microSDカード」

ドローンの内部容量は種類によって様々ですが、撮影をしているとすぐに容量オーバーになるため、microSDカードは必須です。

しかし、購入の際には注意点があります。microSDカードを購入する際「microSDカードはどれも一緒、安くて容量の大きいものを買えばいい」と思ってはいませんか?

この買い物の仕方では、せっかく購入したmicroSDカードが読み込まなかったり、撮影した動画がカクついたりという問題が発生し、再購入することになります。また、最悪の場合にはドローンが壊れるおそれもあります。

最新のDJIドローンに対応しており、また書き込み速度の基準を満たしているお得なmicroSDカードは以下になります。

created by Rinker
キングストンテクノロジー
256GB

microSDカードケースを持っておくと、紛失を防ぎつつ安全に保管できます。

遠出の撮影に必須「カーチャージャー」

自動車でドローン撮影に出かけた際、「車内でバッテリーの充電ができればいいのにな?」と思ったことはありませんか?そんな時におすすめなのが「カーチャージャー」です。

DJIでは、2種類のカーチャージャーが販売されています。

「DJI 65W カーチャージャー」で充電できる、互換性のあるDJI製品はこちらです。

  • DJI Mavic 3 Pro
  • DJI Mavic 3 Pro Cine
  • DJI Mavic 3 Classic
  • DJI Mavic 3
  • DJI Mavic 3 Cine
  • DJI Air 3
  • DJI Avata 2
  • DJI Goggles 2 バッテリー

「Mavic Air 2 カーチャージャー」で充電できる、互換性のあるDJI製品はこちらです。

  • DJI Air 2S
  • Mavic Air 2

Miniシリーズのカーチャージャーに関しては、サードパーティ品がおすすめです。

カーチャージャーの詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

メンテナンスアイテム

エアスプレー

ドローンのメンテナンス・掃除に欠かせないのが「エアスプレー」です。

ドローンは離陸や着陸の際、プロペラが高速回転するため、周囲の砂埃をかぶってしまいます。これにより、モーターやジンバルの中に砂埃が入り、不具合を起こすことがあります。そんな時、エアスプレーをシューっと吹きかけてることで、砂埃を除去することができます。

エアスプレーはパソコンやカメラにも使用できる不燃性のものを選びましょう。可燃性のスプレーの場合、高温になるモーターに吹き付けるのは非常に危険です。

エレコムのこちらのエアスプレーがオススメです。

スプレー缶は処理などを考えると面倒という方は、手動タイプのブロワーがオススメです。

不燃性のクロス

ドローンの汚れの拭き取りに必要なのが、「不燃性のクロス」です。

アルコールティッシュなどの可燃性物質を含むものを使用すると、火災や故障の原因にもなります。
ドローンの汚れの拭き取りの際は、不燃性のクロスを使用するようにしましょう。

カメラ用の乾燥剤

カメラ同様、ドローンの保管には「乾燥剤」が必要です。

ドローンを開封すると、必ず乾燥剤が同梱されています。これには理由があり、乾燥剤を使用せずに保管すると、カメラの内部に曇りや水滴が付く場合があります

そのため、保管の際は必ず乾燥剤を使用しましょう。

また、防湿庫は1万円以下でも販売されていますので、防湿庫を使用するのもいいでしょう。

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