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加入必須!DJI公式のDJI Care Refreshを丁寧に解説!機体保険との違いは?

2021.01.27

DJI Care Refresh(ディージェイアイ ケアリフレッシュ)」というDJI公式の提供しているケアサービスをご存知でしょうか?

このサービスは、購入したDJIドローン・カメラ製品が壊れた際、リフレッシュ交換(新品または新品同等の製品と交換)できます。また、DJIスタッフによる製品サポートを優先的に受けることもできます。

本記事では、この「DJI Care Refresh」のサービス内容購入方法について解説していきます。合わせて、「DJI Care Refresh」がお得なのか?DJI機体保険と比較していきますので、是非参考にしてください。

DJI Care Refresh 購入ページ |DJI公式ストア

「DJI Care Refresh」のサービス内容

2回のリフレッシュ交換

「DJI Care Refresh」に加入することで、1年間に最大2回までリフレッシュ交換(新品または新品同等の製品と交換)ができます。

例えば、ドローンを操縦ミスで水没させた場合、製品をDJIに郵送することで、リフレッシュ交換したドローンが送られてきます。ちなみに、この際の送料はDJIが全て負担してくれます。

ただし、リフレッシュ交換の際は別途手数料が発生します。リフレッシュ交換の費用は製品ごとに異なります。金額に関しては、料金の項目にて後述します。

 

飛行紛失保証

飛行紛失保証」サービスは、DJIドローン「DJI Mini 2」と「Mavic Air 2」限定の新特典です。

「DJI Care Refresh」に加入した状態で上記ドローンを飛行中に紛失した際、飛行紛失保証の製品交換サービスを利用できます。なお、これはリフレッシュ交換の1回に含まれます。

つまり、ドローンを紛失しても別途手数料を支払うことで、新品または新品同等の製品を手にできます。飛行紛失保証の金額に関しては、料金の項目にて後述します。

 

VIPサービス

DJIスタッフのサポートを優先的に受けることができます。

このサポートにはアドバイスも含まれており、ドローンの操縦等で分からないことがあれば相談できます。この際、他のお客様より優先してDJIスタッフがあなたをサポートしてくれます。

つまり「DJI Care Refresh」は、操縦に不安のある初心者の方、ドローンについて知識のない初心者の方は絶対に加入しておきたいサービスとなっています。

DJIの公式YouTubeチャンネルにてに、「DJI Care Refresh」の紹介動画も公開されています。ご覧ください。

「DJI Care Refresh」の対象製品

ドローン製品

「DJI Care Refresh」の対象ドローンは以下の通りです(2021年1月27日時点)。※古いモデルのドローンは対象外となっていますので、お気を付けください。

  • Spark
  • Mavic Mini
  • DJI Mini 2
  • Mavic Air
  • Mavic Air 2
  • Mavic Pro
  • Mavic Pro Platinum
  • Mavic 2 Pro/Zoom
  • Phantom 4 Advanced
  • Phantom 4 Proシリーズ
  • Inspire 2

 

ドローン以外の製品

また、ドローン以外の「DJI Care Refresh」の対象製品は以下の通りです(2021年1月27日時点)。※一部製品は対象外となっていますので、お気を付けください。

  • Osmo Action
  • OM 4
  • Ronin-SC
  • DJI RSC 2
  • Ronin-S
  • DJI RS 2
  • Zenmuse X5S
  • Zenmuse X7

「DJI Care Refresh」の料金

ドローン製品の料金

ドローンの「DJI Care Refresh」の年間費用とリフレッシュ交換の料金は以下の通りです(2021年1月27日時点)。
※リフレッシュ交換する場合、その度に別途費用がかかります。

機種 年間費用 リフレッシュ交換
1回目
リフレッシュ交換
2回目
Spark 6,820円 5,000円 7,000円
Mavic Mini 4,400円 4,690円 5,500円
DJI Mini 2 6,160円 5,990円 6,990
Mavic Air 13,233円 10,000円 12,000円
Mavic Air 2 11,000円 9,900円 記載なし
Mavic Pro 16,291円 12,000円 16,000円
Mavic Pro Platinum 17,314円 14,000円 18,000円
Mavic 2 Pro/Zoom 17,314円 15,000円 18,000円
Phantom 4 Advanced 19,349円 15,000円 18,000円
Phantom 4 Proシリーズ 25,454円 18,000円 24,000円
Inspire 2 43,791円 37,000円 43,000円

※Inspire 2の場合、機体とジンバルカメラは別々に「DJI Care Refresh」を購入する必要があります。

また、飛行紛失保証の製品交換サービスの料金は以下の通りです。※2機種限定のサービスです。

機種 飛行紛失交換費用
DJI Mini 2 29,900円
Mavic Air 2 53,000円

 

カメラ製品の料金

ドローン以外の「DJI Care Refresh」の年間費用と、リフレッシュ交換の料金は以下の通りです(2021年1月27日時点)。※リフレッシュ交換する場合、その度に別途費用がかかります。

機種 年間費用 リフレッシュ交換
1回目
リフレッシュ交換
2回目
Osmo Action 4,950円 4,400円 4,800円
DJI Pocket 2 3,960円 3,900円 5,900円
OM 4 1,320円 990円 1,390円
Ronin-SC 5,225円 5,130円 6,210円
DJI RSC 2 4,400円 4,400円 5,900円
Ronin-S 7,150円 7,020円 8,100円
DJI RS 2 8,800円 8,500円 9,900円
Zenmuse X5S 31,570円 22,000円 28,000円
Zenmuse X7 45,826円 34,000円 43,000円

「DJI機体保険」と比較

ここまで「DJI Care Refresh」について解説してきましたが、これはお得なサービスなのでしょうか?

同じくドローンが故障の際に使える、エアロエントリー社の「DJI機体保険」と比較してみましょう。

どちらもドローンによって金額が異なるため、大人気ドローンMavic Mini(本体価格46,200円)の場合で比較してみます。
Mavic Miniの「DJI Care Refresh」と「DJI機体保険」の内容は以下の通りです。

DJI Care Refresh DJI機体保険
年間費用 4,400円 2,960円
(最安プラン)
補償内容 1回目:4,960円でリフレッシュ交換
2回目:5,500円でリフレッシュ交換
37,000円まで修理費を補償
(上位プランでも金額同じ)

「DJI機体保険」では、最安のプランの年間保険料が2,960円、最大補償金額は37,000円です。金額を見て貰えば分かりますが、例えば水没して諸々ダメになった場合、37,000円では機体代にすらなりません。

しかし、「DJI Care Refresh」では4,690円追加で払うだけで、新しいドローンと交換してくれます。明らかに、「DJI Care Refresh」に登録する方がお得だと言えます。

 

Mavic Miniではお得でしたが、念のため他のドローンの場合を見てみましょう。

Mavic 2 Pro(本体価格197,560円)の場合、以下のようになります。

DJI Care Refresh DJI機体保険
年間費用 17,314円 12,960円
(最安プラン)
補償内容 1回目:15,000円でリフレッシュ交換
2回目:18,000円でリフレッシュ交換
162,000円まで修理費を補償
(上位プランでも金額同じ)

こちらも同様に、些細な故障なら保険でまかなえるかも知れませんが、諸々ダメになった場合、162,000円では機体代にすらなりません。

つまり、「DJI機体保険」に加入するよりも、「DJI Care Refresh」に登録する方がお得だと言えます。

購入&アクティベーション方法

「DJI Care Refresh」には、3種類の購入方法があります。

購入の仕方によりアクティベーションの方法も異なりますので、ご注意ください。

 

1. DJI公式ストアにて、製品と一緒に購入

1つ目は、DJI公式ストアで製品と一緒に購入する方法です。

この場合、DJI製品と「DJI Care Refresh」の関連付けが自動で行われます。お客様側で「DJI Care Refresh」のアクティベートする必要がないため、一番オススメする購入方法です。

DJI Care Refresh 購入ページ |DJI公式ストア

 

2.DJI公式ストアにて、製品と別に購入

2つ目は、DJI公式ストアで製品と別に購入する方法です。

DJI製品購入後、「Careの購入を忘れていた」という場合もあります。この場合、製品のアクティベーション後48時間以内に「DJI Care Refresh」と製品の関連付けを完了させる必要があります。

関連付けは「DJI Care Refresh」購入の際に、シリアルナンバーを入力することで完了します(以下画像参照)。

3.DJI正規販売代理店で購入

3つ目は、DJI正規販売代理店で購入する方法です。

この場合、「DJI Care Refresh」の登録(アクティベーション)が必要になります。

アクティベーション方法は、以下の通りです。

  1. 購入した「DJI Careアクティベーションカード」を用意します。
  2. 以下のリンクより、カード番号と機体番号の関連付けを行います。
    https://support.dji.com/care/active
  3. 関連付け完了後、ご登録のメールアドレスにDJI Care Refreshサービス規約が送られてきます。
    ※この規約は購入証明書になりますので、大切に保管してください。

こちらも製品のアクティベーション後48時間以内に、「DJI Care Refresh」と製品の関連付けを完了させる必要がありますので、ご注意ください。

※「DJI Care Refresh」の購入を忘れており後から購入する場合は、2の方法であるDJI公式ストアで購入するようにしてください。DJI公式ストアでは購入と関連付けが同時にできますが、正規代理店ではできません。輸送時間で48時間以上経過する可能性は大いにあります。

 

購入の際の注意点

製品のアクティベーションから48時間以上経過した場合、「DJI Care Refresh」は購入できません。

この場合、DJIカスタマーサポートで、点検または修理完了後に通知されるDJI Care Refresh購入の招待メールを受け取る必要があります。メール受信後、72時間以内であれば「DJI Care Refresh」の購入が可能になります。

DJI カスタマーサポート
https://www.dji.com/jp/support

リフレッシュ交換の申請方法

ここまで「DJI Care Refresh」について解説しきました。

ここからは、万が一ドローンが壊れてしまい、リフレッシュ交換が必要になった場合について解説してきます。

「DJI Care Refresh」のリフレッシュ交換の申請方法は、以下になります。

  1. DJI公式ウェブサイトにて、DJIアカウントでログイン
  2. 「修理について」の画面へ
  3. 「オンライン修理受付サービス」を選択、修理の申請を提出

修理申請完了後は、指示に従って製品をDJIカスタマーサポートに発送することになります。

この際、シリアルナンバーはリフレッシュ交換後のシリアルナンバーに自動更新されます。お客様による製品とDJI Care Refreshの関連付けは必要ありませんので、ご安心ください。

質問がある場合、DJI公式のサポートまたは購入された店舗にお問い合わせください。

DJIサポート | 問い合わせページ
https://www.dji.com/jp/support

 

以上、「DJI Care Refresh」について解説してきました。

ドローンが壊れてしまってからでは手遅れです。初めてドローンを購入される方は、必ずドローンと一緒に「DJI Care Refresh」を購入するようにしましょう。

VIPサービスもありますので、最初はDJIスタッフに相談しながらドローンの操縦や撮影を学んでいきましょう。
DJI Care Refresh 購入ページ |DJI公式ストア

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