2024年最新!個人向け対人対物ドローン保険の内容を比較・選び方を解説
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DJIドローン操縦中、スマートフォン(スマホ)の電話が鳴ったらどうなるのかご存知でしょうか?
本記事では、ドローン操縦中の電話に関する疑問について解説していきます。
合わせて、ドローン操縦中のスマホの設定についても解説していきますので、ぜひご覧ください。
こんな方にオススメです。
基本的に、ドローン操縦中に電話があると画面は着信画面に切り替わります。
※DJIアプリのバージョン、スマートフォンの設定に影響されます。
スマートフォンの画面に表示されていたドローンのリアルタイム映像が、急に着信画面に切り替わります。着信画面に切り替わってもドローンは操縦でき、自動でRTH機能(リターントゥーホーム)が作動するわけでもありません。
そのため、ドローンを操縦する時には必ずスマートフォンの設定を変更して操縦してください。
画面回転のロックは、コントロールセンターからワンタップで設定できます。
これにより、フライト中に画面が回転することを防げます。「アプリの画面は横で固定されるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ロックしていないと画面の傾きにより、上下には回転します。万が一に備え、画面回転をロックしておきましょう。
着信と通知の抑止は「おやすみモード」を「ON」にすれば解決です。これにより、ドローン操縦中に着信があっても画面は切り変わらず、その他の通知も防げます。
設定方法は以下の通りです。
iPhoneの設定を開き、おやすみモードをタップ、「おやすみモード」を「ON」にします。また、通知の項目を「常に知らせない」、着信の項目を「誰も許可しない」、繰り返し着信の項目を「OFF」にします。
基本的に上記2つをしておけば問題ありませんが、アクセスガイドを使う方法もあります。
アクセスガイドとは、一時的に1つのアプリだけを使用可能にする機能です。アクセスガイドを有効にすると、他のアプリに切り替えたり、ホーム画面にも戻ることもできません。もちろん、着信も防げます(電話があった旨だけ、タップできない通知が表示されます)。
設定方法は以下の通りです。
iPhoneの設定を開き、アクセシビリティ→アクセスガイドとタップしていき、「アクセスガイド」を「ON」にします。また、アクセンシビリティのショートカットを「ON」に、画面の自動ロックの時間を決めます。
あとはDJIアプリを開き、ホームボタンを3回押せば「アクセスガイド」が開始されます。「アクセスガイド」を解除する際は、ホームボタンを3回押し、パスコードを入力すれば解除できます。
最後に、ドローン操縦中の通話について解説していきます。
結論から言うと、ドローン操縦中の通話は法律には抵触しません。
現在、車の運転中にスマートフォンを操作する行為は厳しく取り締まっていますが、ドローンに関しては2020年6月現在のところ問題ありません。
ただし、通話しながらの操縦は注意力が散漫になるので控えましょう。
車同様、ドローンは事故のリスクが非常に高い製品です。人の頭にドローンが落ちた場合の衝撃を研究したASSUREの動画によると、ドローンが墜落することでダミー人形に以下のような衝撃が走ります。
ドローン操縦中は、ドローンの操縦と撮影にのみ専念し、他のことに注意を割かないようにしてください。
また、万が一に備えて必ずドローン保険には加入しておきましょう。賠償責任保険(対人・対物事故に関する保険)に関しては、こちらの記事をご覧ください。
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