新ドローン「DJI Neo」のコンボセットは買い?同梱物の違い&おすすめの購入方法を解説

新ドローン「DJI Neo」のコンボセットは買い?同梱物の違い&おすすめの購入方法を解説

2024年9月5日、DJIから新ドローン「DJI Neo」が発売されました。

「DJI Neo」には3種類の販売形態があり、機体単体を買えばいいのか?コンボセットを購入すればいいのか?悩んでいる方も多いと思います。

結論から言うとコンボセット「DJI Neo Motion Fly Moreコンボ」がおすすめです。すでに送信機をお持ちの方でも、FPVゴーグルや感覚的に操作できるDJI RC Motion 3がおすすめです。

本記事では、それぞれのセットの梱包内容の違いに着目し、「DJI Neo Motion Fly Moreコンボ」のセットがおすすめの理由について解説します。購入を検討中の方は、ぜひご覧ください。

機体単体とコンボセットの違いについて

「DJI Neo」には、以下の3種類の販売形態があります。

  • DJI Neo(機体単体)33,000円
  • DJI Neo Fly Moreコンボ 57,200円
  • DJI Neo Motion Fly Moreコンボ 79,200円

そして、梱包内容は以下のとおりです。

DJI Neo
(機体単体)
DJI Neo
Fly Moreコンボ
DJI Neo
Motion Fly Moreコンボ
DJI Neo本体111
DJI RC-N3 送信機1
DJI RC Motion 3
(特別な送信機)
1
DJI Goggles N3
(FPVゴーグル)
1
インテリジェント フライトバッテリー133
プロペラガード(1組)111
スペアプロペラ(1組)111
ジンバル プロテクター111
Type-C – Type-C PD規格対応ケーブル111
ねじ回し111
スペアプロペラねじ444
RCケーブル(USB-Cコネクター)1
DJI RC Motion 3 ストラップ1
2WAY 充電ハブ11

重要な同梱物は、上記のオレンジの項目です。

まず、「DJI Neo(機体単体)」には、「DJI RC-N3 送信機」が付属していません。DJI Neoは、送信機を使用しなくても操作が可能です。しかし、DJI Neoには送信機が豊富にあるため、欲しい送信機がある場合は機体単体の購入がおすすめです。

また、DJI Neo Fly Moreコンボにはバッテリー2つ+2WAY充電ハブが同梱します。DJI Neoの最大フライト時間は18分です。バッテリー1つでは絶対に物足りないため、バッテリーが複数同梱するコンボセットがおすすめです。

実際、「DJI Neo(機体単体)」と「DJI Neo Fly Moreコンボ」の差額は24,200円です。コンボセットには、以下の37,400円分が同梱するため、13,200円もお得になります。

  • 「DJI RC-N3 送信機」18,700円
  • 「DJI Neo 2WAY充電ハブ」5,500円
  • 「DJI Neo インテリジェント フライトバッテリー」6,600円 ×2

そして、「DJI Neo Motion Fly Moreコンボ」では、FPVゴーグルが追加同梱され、送信機が「DJI RC Motion 3」になります。当然、単品で購入するよりもお得です。そして、一番のおすすめはFVP飛行が楽しめる「DJI Neo Motion Fly Moreコンボ」です。

なお、「DJI Neo」には送信機の選択が複数あります。それら3つの送信機について解説します。欲しい送信機がある方、FPV飛行がしたい方は、機体単体で購入して別途送信機を購入しましょう。

送信機の選択肢1:ディスプレイ付き「DJI RC 2」

「DJI RC 2」(46,200円)はディスプレイが内蔵された送信機です。これによりスマートフォンを取り付けて操縦する必要がなくなります。

また、DJI RC 2は32 GBの内蔵ストレージを搭載、画面収録を行なったり、キャッシュを保存したりできます。microSDカードでストレージを拡張することもできます。

DJI NeoはmicroSDカードを挿入できないドローンなので、容量を増やす方法としてもおすすめです。

送信機の選択肢2:操縦を極められる「DJI FPV送信機 3」

「DJI Neo」でのFPV飛行(ゴーグルを装着して1人称視点の操縦を楽しむ)がしたいのであれば、「DJI FPV送信機 3」(17,600円)はおすすめの送信機です。

ノーマルモード、スポーツモードに加え、マニュアルモードが搭載されています。マニュアルモードでは、洗練されたスキルを習得でき、操縦を極めたいドローンパイロットに最適なモードです。

送信機の選択肢3:感覚的な操作ができる「DJI RC Motion 3」

「DJI Neo」でのFPV飛行(ゴーグルを装着して1人称視点の操縦を楽しむ)がしたいのであれば、「DJI RC Motion 3」(13,200円)もおすすめの送信機です。※「DJI Neo Motion Fly Moreコンボ」には同梱しています。

「DJI FPV送信機 3」が操縦を極めたい方向けの送信機とすると、こちらは感覚的なドローンの操縦を楽しみたい方向けの送信機です。手首の動きに反応してドローンを操縦できます。しかも、「DJI RC Motion 3」の‌強力な耐干渉性により、狭い場所でも余裕で通過できるほどの正確な制御が可能です。

さらに、ARカーソルを操作して、ゴーグルの画面上のメニューを操作できます。使いたい機能を有効にしたり、カメラ設定を調整でき、今まで以上に直感的かつ効率的に操作が可能です。

基本的には「Motion Fly Moreコンボ」がおすすめ

以上、DJI Neoを操縦できる3つの送信機について解説しました。

一番のおすすめは、追加アクセサリーなしでFPV飛行が楽しめる「DJI Neo Motion Fly Moreコンボ」です。

しかし、欲しい送信機があったのなら機体単体で購入し、別の送信機を購入しましょう。また、バッテリーが必要だと感じたら、別途購入していきましょう。

その他、DJI Neoのアクセサリーに関しては、こちらの記事をご覧ください。

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