「DJI Air 2S」と「Mavic Air 2」の互換性のあるDJI公式アクセサリーまとめ
2021年4月15日、DJIから新ドローン「DJI Air 2S」が発売されました。 実はこの「DJI Air 2S」、前機種と言える「Mavic Air 2」と互換性のあるアクセサリーが多々あります。 本記事では、DJI公式ストアで販売さ […]
Mavic Air2のバッテリーには、適切な保管方法、寿命を短くしないコツがあるのをご存知でしょうか?
もし、あなたが100%充電した状態でバッテリーを保管していたり、バッテリーをすべて使い切ろうと操縦しているのであれば、バッテリーの寿命は確実に短くなっています。
本記事では、Mavic Air2のバッテリーを長持ちさせる保管方法、充電方法、操縦方法について解説していきます。
また、バッテリーに関するトラブルが起きた時の解決方法についても、合わせて解説していきます。
「DJI Air 2S」と「Mavic Air 2」のバッテリー同じものになります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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Mavic Air 2のバッテリーを保管する際は、50%程度の充電状態で保管するようにしてください。※Mavic Air 2のバッテリーは、およそ90分でフル充電状態となります。
仮に100%充電していたとしても、Mavic Air2のバッテリーは自動放電機能を備えているため、10日程で完全放電をします。ドローンのバッテリーは、使用する前日にフル充電するようにしましょう。
また、バッテリーの自動放電の際には、バッテリーは熱を持ち、保管環境によっては危険を伴います。放電での火災などが心配な方は、専用ケースでの保管をご検討ください。
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Mavic Air2のバッテリーの適切な保管温度は22~28度です。
バッテリーは、温度が高過ぎる環境では劣化し、また温度が低過ぎる場所でもダメージを受けて劣化していきます。なるべく適切な保管温度を保てる場所で保管するようにしてください。
また、湿度の高い環境でのバッテリーの保管はしないようにしてください。前述の通り、バッテリーには自動放電機能が備わっていますので、漏電して火災の原因になる可能性があります。
Mavic Air2のバッテリーを充電し過ぎるのもよくありませんが、使わな過ぎるのもよくありません。
バッテリーの未使用期間が10日以上になる場合、定期的に充電をして放置してください。
この放置されている状態でバッテリーは自動放電を行い、10日程で完全放電状態になります。これが面倒な場合、最低でも3ヶ月に1回は充電をしてください。バッテリーが著しく劣化してしまいます。
バッテリーのフル充電は過充電になる傾向があります。過充電はバッテリーにダメージを与えます。
また、フル充電を意識し過ぎるとバッテリーの充電回数が増える傾向があり、これはバッテリーの寿命を減らす原因にもなります。前述の通り、バッテリーは自動放電も行いますので、ドローンを飛ばす目的以外でのフル充電は必要ありません。
因みに、Mavic Air 2のバッテリーのフル充電には、およそ90分の時間が必要です。最大フライト時間は34分のドローンですので、予備バッテリーを複数持っておくことを推奨いたします。
また、Mavic Air 2のバッテリー充電ハブを使用すると、同時に3つのバッテリーを充電できます。
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バッテリーにダメージを与える要因のひとつに、急激な負荷があります。
急激な負荷には、急発進・急浮上・急停止が挙げられます。
Mavic Air 2をホバリング状態から、いきなり急発進・急上昇するのに負荷がかかることは、簡単に想像できます。
また、進行中のドローンのスティックを急に離す急停止は、一時的にプロペラの回転数を上げる必要があるため、急な負荷がかかります。
ドローンを止める際には、なるべくスティックをゆっくり戻す、バッテリーに優しい停止を心掛けましょう。
バッテリーをギリギリまで使用すると、放電深度が深くなります。
バッテリーのような何度も充電して使用する電池は、サイクル寿命が放電深度に強く依存しており、浅い放電深度で使用したほうが寿命が長くなります。
可能であれば、バッテリー残量30%くらいで使用を控えましょう。
その為、予備のバッテリー複数持っておくことを推奨いたします。
前提として、Mavic Air 2をはじめとするDJIドローンのバッテリーには保証期間があります。
バッテリー保証期間は、製品受取り後12ヵ月以内かつ充電回数200回以下です。
バッテリーに問題が生じた場合、DJIのサポートにお問い合わせください。
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