人気おすすめ4Kドローン10選!最安は1万円!4K以上の撮影も可能

人気おすすめ4Kドローン10選!最安は1万円!4K以上の撮影も可能

毎年新作のドローンが登場し、4K撮影できるドローンも珍しくなくなってきました。

本記事では、一般消費者向けのおすすめ人気4Kドローンを解説します。ドローン登録の必要ない100g未満の4Kドローン1万円の4Kドローン4Kを超える撮影ができるドローンなど、様々な種類があります。4K撮影できるドローンを手にし、圧倒的な高画質撮影を楽しみましょう。

ドローン登録の必要なし!100g未満のG-Force「Leggero」

日本のドローン会社G-Force(ジーフォース)のLeggero(レジェーロ)」は、本体重量100g未満の約1万円で購入できる4Kドローンです。本体重量100g未満のためドローン登録の対象外です。

風のない外や室内での高画質な映像を撮影できます。専用ケースやプロペラガードなどの付属品も多数同梱しており、ドローンの管理や安全も配慮されています。

希望小売価格11,200円(税込)
本体サイズ102×136×36H(mm)
本体重量60g
最大飛行時間10分
カメラ性能4K / 2K
備考アクセサリー多数同梱

Leggeroにはブラックとオレンジの2色のカラーバリエーションがあります。

G-Forceの公式YouTubeチャンネルでは、「Leggero」のプロモーションビデオが公開されています。

なお、送信機には単4電池3本が必要になります。一緒に購入しましょう。

その他「G-Force」のドローンに関しては、こちらの記事をご覧ください。

初心者におすすめ!100g未満のG-Force「DE:LIGHT」

G-ForceのDE:LIGHT(ディライト)」は、最新の日本の航空法に対応して発売された4K撮影が可能な小型ドローンです。本体重量100g未満のためドローン登録の対象外です。

本体重量は99g!100g未満のドローンは必須なドローン登録の対象外ギリギリを攻めています。5方向の障害物センサーを搭載、搭載されているカメラでは4K動画の撮影もできる高性能ドローンです。

希望小売価格15,800円(税込)
本体サイズ190×165×54H(mm)
本体重量99g
※ドローン登録の必要なし
カメラ性能4K / 2K
飛行時間約10分間
備考バッテリー ×2
アクセサリー多数同梱

G-Forceによる公式動画も公開されています。ご覧ください。

激安の高スペックドローンHolyStone「HS720E」

Holy StoneのHS720Eは、4K撮影できる本格的なドローンです。リモートIDが内蔵されており、外付け型リモートID機器の追加購入も不要です。

4K撮影できる130度の広角カメラを搭載、DJIドローンのような本格的な撮影が可能です。その他撮影アシスト機能、操縦アシスト機能を多数搭載しています。

参考価格34,380円(税込)
サイズ337 × 240 × 58H(mm)
本体重量494g
カメラ性能4K
飛行時間23分
備考コントローラー付き
その他アクセサリー付属

その他「Holy Stone」のドローンに関しては、こちらの記事をご覧ください。

5万円以下!Hubsan「ZINO MINI SE」

中国のドローンメーカーHubsan(ハブサン)の「ZINO MINI SE」は、同社を代表するZINO MINIシリーズのドローンのひとつです。ZINO MINIシリーズには、価格順に「ZINO MINI SE」「ZINO MINI」「ZINO MINI Pro」の3種類があります。

「ZINO MINI SE」は3種類の中で一番安いドローンであり、5万円以下で購入できる4Kドローンとなっています。

価格49,500円(2022年1月)
本体サイズ202×161×62H(mm)
本体重量249g
最大飛行時間40分
最大飛行距離6km
カメラ性能1,200万画素
4K 30fps
2.7K 30fps
FHD 30fps
備考アクセサリー多数同梱

Hubsanの公式YouTubeチャンネルでは、「ZINO MINI SE」のプロモーションビデオが公開されています。

ZINO MINIシリーズはアリババグループのネットショップ「AliExpress(アリエクスプレス)」で購入可能です。

AliExpressでの買い物については、こちらの記事をご覧ください。

「ZINO MINI SE」は内部容量がないため、microSDカードが必須です。4Kにも対応しているこちらがおすすめです。

大人気ミニシリーズ!DJI「DJI Mini 3」

DJI Mini 3とは、2022年12月にDJIから発売された大人気シリーズであるMiniシリーズのドローンです。

Miniという名の通り小型なドローンではありますが、1,200万画素、最大4K 30fpsで撮影できるカメラを搭載飛行時間38分(高性能バッテリーでは51分)の高性能ドローンです。DJIドローン特有のカメラアシスト機能も多数搭載されており、ドローン初心者でもプロ並みの撮影が可能です。

本体価格(税込)106,700円
動画性能(最大時)4K 30fps
2.7K 60fps
FHD 60fps
センサー1/1.3インチ CMOS
レンズFOV:82.1°
焦点距離:24 mm(35mm判換算)
絞り:f/1.7
フォーカス:1 m~∞
有効画素数1,200万画素
本体重量248g
本体サイズ(収納時)148×90×62H(mm)
本体サイズ(展開時)251×367×72H(mm)
最大飛行時間38分(※51分)
※インテリジェント フライトバッテリー Plus使用時
最高速度16m/s
最大伝送距離6km(日本)
障害物検知下方
伝送システムDJI O2

DJIの公式YouTubeチャンネルでは、「DJI Mini 3」のプロモーションビデオが公開されています。

購入の際は、「DJI Mini 3 Fly Moreコンボ Plus(DJI RC付属)」をオススメします。
このコンボセットでは、ディスプレイ付き送信機、バッテリーが3つ、専用ケース、その他関連アクセサリーが多数同梱しており、非常にお得となっています。

「DJI Mini 3」のセットに関しては、こちらの記事をご覧ください。

ZINO MINIシリーズの頂点!プロモデルHubsan「ZINO MINI Pro」

中国のドローンメーカーHubsan(ハブサン)の「ZINO MINI Pro」は、同社を代表するZINO MINIシリーズの最上級ドローンです。

「ZINO MINI」にはない障害物回避機能を搭載、その他伝送システムや機体性能も全体的に向上しています。「ZINO MINI SE」「ZINO MINI」よりもアップグレードしたドローンをお求めの方は、「ZINO MINI Pro」を選びましょう。

価格62,490円(2022年1月)
本体サイズ202×161×62H(mm)
本体重量249g
最大飛行時間35分
最大飛行距離6km
カメラ性能4800万画素
4K 30fps
2.7K 30fps
FHD 30fps
備考障害物回避機能搭載
アクセサリー多数同梱

ZINO MINIシリーズはアリババグループのネットショップ「AliExpress(アリエクスプレス)」で購入可能です。

ZINO MINIシリーズの比較に関しては、こちらの記事をご覧ください。

大人気ミニシリーズのプロモデル「DJI Mini 4 Pro」

DJI Mini 4 Proとは、2023年9月25日に発表されたDJIを代表するMiniシリーズのドローンです。
DJIドローンには、エントリーモデルのMiniシリーズ、ミドル向けのAirシリーズ、上級者向けのMavicシリーズがあります。Miniシリーズでは、「DJI Mini 4 Pro」が最新のドローンになります。

最大飛行時間34分(※高性能バッテリーの場合45分)、4800万画素の写真撮影、最大4K 100fps / FHD 200fpsの動画撮影ができ、全方向の障害物検知が可能な本体重量249gのドローンです。DJIドローン特有のカメラアシスト機能も多数搭載されています。

価格
(DJI RC-N2付属)
106,700円(税込)
動画性能
(最大時)
4K 100fps / 4K 60fps /
FHD 200fps / FHD 60fps /
センサー1/1.3インチ CMOS
レンズFOV:82.1°
24mm(35mm換算),F1.7
有効画素数4,800万画素
本体重量249g
本体サイズ(収納時)148×94×64H(mm)
本体サイズ(展開時)298×373×101H(mm)
最大飛行時間34分(※45分)
最高速度16 m/s
最大飛行距離10km(日本)
障害物回避全方位
内部ストレージ2GB
伝送システムO4

DJI Mini 4 Proの公式プロモーション動画が公開されています。こちらをご覧ください。

購入の際は、モニター搭載の送信機とたくさんのアクセサリーがセットになった「DJI ドローン Mini 4 Pro Fly Moreコンボ Plus」がおすすめです。

DJI Mini 4 Proのセットについては、こちらの記事をご覧ください。

2つの高性能カメラを搭載した「DJI Air 3」

DJI Air 3とは、2023年7月に発売されたAirシリーズの最新ドローンです。
DJIドローンには、エントリーモデルのMiniシリーズ、ミドル向けのAirシリーズ、上級者向けのMavicシリーズがあります。

DJI Air 3は、広角カメラと中望遠カメラの2つのカメラを搭載しており、最大4K 100fpsの動画撮影、4800万画素の写真撮影が可能なドローンです。最大飛行時間46分、全方位の障害物検知機能、最新の伝送システム「O4」により従来よりも安定した映像伝送を可能にしました。

本体価格(税込)129,800円
動画性能(最大時)広角カメラ:4K 100fps / FHD 200fps
中望遠カメラ:4K 100fps / FHD 200fps
センサー広角カメラ:1/1.3インチ CMOSセンサー
中望遠カメラ:1/1.3インチ CMOSセンサー
レンズ広角カメラ
FOV:82° 
焦点距離:24 mm(35mm判換算)
絞り:f/1.7
フォーカス:1 m ~ ∞
中望遠カメラ
FOV:35° 
焦点距離:70 mm(35mm判換算)
絞り:f/2.8
フォーカス:3 m~∞
有効画素数広角カメラ:48 MP
中望遠カメラ:48 MP
本体重量720 g
本体サイズ(収納時)207×100.5×91.1H(mm)
本体サイズ(展開時)258.8×326×105.8H(mm)
※プロペラ含まず
最大飛行時間46 分
伝送システムO4
最大伝送距離10 km(日本)
障害物検知全方向障害物検知
内部ストレージ8 GB

DJI Air 3のプロモーション動画も公開されています。こちらをご覧ください。

購入の際は、「DJI Air 3 Fly Moreコンボ(DJI RC 2付属)」をオススメします。このコンボセットでは、ディスプレイ付き送信機、バッテリーが3つ、専用ケース、その他関連アクセサリーが多数同梱しており、非常にお得となっています。

DJI Air 3のセットに関しては、こちらの記事をご覧ください。

最大5.1K撮影できるDJI「Mavic 3 Classic」

DJI Mavic 3 Classicとは、2022年11月2日に発表されたドローンです。
DJIドローンには、エントリーモデルのMiniシリーズ、ミドル向けのAirシリーズ、上級者向けのMavicシリーズがあります。Mavic 3 Classicは上級者向けの高性能ドローンになります。

全方位に障害物センサーを搭載しており、最大46分間飛行、日本では最大8kmのフライトが可能です。また、最大5.1K 50fps、4K 120fpsでの動画撮影が可能なハッセルブラッドのカメラを搭載しています。

本体価格
(DJI RC-N1付属)
189,200円
動画撮影
(最大時)
5.1K 50fps
DCI 4K 120fps
FHD 200fps
カメラ4/3型CMOSセンサー搭載
Hasselbladカメラ
レンズFOV:84°
焦点距離:24mm(35mm判換算)
絞り:f/2.8〜f/11
フォーカス:1m~∞
有効画素数2,000万画素
本体重量895g
本体サイズ(収納時)221×96.3×90.3H(mm)
本体サイズ(展開時)347.5×283×107.7H(mm)
最大飛行時間46分
伝送システムO3+
最大伝送距離8km(日本)
障害物検知全方向障害物検知
内部ストレージ8GB

DJI Mavic 3 Classicの公式プロモーション動画が公開されています。こちらをご覧ください。

購入の際は、送信機にモニターが組み込まれている「DJI Mavic 3 Classic(DJI RC付属)」がオススメです。

DJI Mavic 3 Classicのアクセサリーに関しては、こちらの記事をご覧ください。

DJIの最上位モデル!カメラ3つを搭載した「Mavic 3 Pro」

DJI Mavic 3 Proとは、2023年4月に発表された大人気ドローンシリーズ「Mavicシリーズ」のドローンで、DJI初のカメラを3台搭載(Hasselbladカメラ、2種類の望遠カメラ)したドローンになります。

1,200万画素〜4,800万画素の3つのカメラで最大5.1K 50fpsの動画撮影、最大飛行時間は43分、全方向障害物検知、最大15kmのHD映像伝送(日本国内は8km)といった機能を多数搭載し、映像クリエイターの創造性を限りなく押し広げます。

本体価格
(DJI RC付属)
261,800円
動画性能(最大時)Hasselbladカメラ:5.1K 50fps / DCI 4K 120fps
中望遠カメラ:4K 60fps
望遠カメラ:4K 60fps
センサーHasselbladカメラ:4/3型CMOS
中望遠カメラ:1/1.3インチ CMOSセンサー
望遠カメラ:1/2インチ CMOSセンサー
レンズ【Hasselbladカメラ】
FOV:84°
焦点距離:24 mm(35mm判換算)
絞り:f/2.8〜f/11
フォーカス:1 m ~ ∞
【中望遠カメラ】
FOV:35°
焦点距離:70 mm(35mm判換算)
絞り:f/2.8
フォーカス:3 m ~ ∞
【望遠カメラ】
FOV:15°
焦点距離:166 mm(35mm判換算)
絞り:f/3.4
フォーカス:3 m~∞
有効画素数Hasselbladカメラ:20 MP
中望遠カメラ:48 MP
望遠カメラ:12 MP
本体重量958 g
本体サイズ(収納時)231.1×98×95.4H(mm)
本体サイズ(展開時)347.5×290.8×107.7H(mm)
最大飛行時間43 分
伝送システムO3+
最大伝送距離8km(日本)
障害物検知全方向障害物検知
内部ストレージ8 GB

DJI Mavic 3 Proのプロモーション動画が公開されています。こちらをご覧ください。

購入の際は、「DJI Mavic 3 Pro Fly More コンボ(DJI RC付属)」をオススメします。
このコンボセットでは、ディスプレイ付き送信機、バッテリーが3つ、専用ケース、その他関連アクセサリーが多数同梱しており、非常にお得となっています。

ちなみに、DJI Mavic 3 Proシリーズには、「Mavic 3 Pro」と「Mavic 3 Pro Cine」の2種類があります。2つのドローンの違いは、以下のポイントです。

 Mavic 3 ProMavic 3 Pro CINE
コンボ価格471,900円
(DJI RC Pro付属コンボ)
563,420円
本体重量958 g963 g
内部ストレージ8GB1TB
動画
フォーマット
【MP4 / MOV】
MPEG-4 AVC/H.264
HEVC/H.265
【MP4 / MOV】
MPEG-4 AVC/H.264
HEVC/H.265
【MOV】
Apple ProRes 422
Apple ProRes 422 HQ
Apple ProRes 422 LT

本体重量が僅かに違う点、内部ストレージの容量に大きな違いがある点、動画フォーマットが追加されている点の3つが違います。

本体重量は特に気にする点ではありません。
また、内部ストレージは大きいため、高速のデータ保存が可能です。

一番大きな違いは、動画フォーマットの追加です。映画制作やテレビ番組制作といった方にとっては、Apple ProRes 422/Apple ProRes 422 HQ/Apple ProRes 422 LTといったプロ撮影用のコーデックに対応していることは大きいポイントです。この性能を望む方にとっては、「Mavic 3 Pro Cine」は決定版と言えるでしょう。

「Mavic 3 Pro」と「Mavic 3 Pro Cine」の詳細はこちらの記事をご覧ください。

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