【2024年最新】小学生におすすめの子供向け人気ドローン10選
最近、ドローンを飛ばしてみたい!と子供が言っているんだけど、どれがおすすめ?そもそも法律とか問題ないの?安全なの?という相談の声をよく耳にします。 また、今後ドローン業界は発展しそうだから子供にドローンを体験させたい、という親御さんの声もよ […]
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ドローンを目にする機会が増え、「自分もドローンを飛ばしてみたい!」という方が増えています。
本記事では、初心者がドローンを始めやすい、1万円以下でドローンの登録の必要がない本体重量100g未満のおすすめカメラ付きドローンを解説します。
この本体重量100g未満のドローンは、ドローン登録の必要がないだけでなく、本格的なドローンに比べて遵守するルールが少ないため、初心者や子供でも撮影や操縦を楽しむことができます。
まずは、価格が安くてルールの少ないドローンではじめましょう!
日本の会社G-Force(ジーフォース)の「LUCIDA(ルシーダ)」は、折りたたむことで名刺サイズになる超コンパクトなドローンです。
コンパクトなドローンではありますが、1080pのフルHDカメラを搭載、ドローン撮影を存分に楽しめます。小型ドローンでしか撮影できない、室内や狭い場所での撮影を楽しみましょう。
希望小売価格 | 13,500円(税込) ※ネットショップでは1万円以下で購入可能 |
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本体サイズ | 76×56×29H(mm) |
本体重量 | 34g |
カメラ性能 | フルHD(1080p) |
飛行時間 | 6分間 |
備考 | 付属品多数同梱 |
「LUCIDA」には、赤色と黒色の2色のカラーバリエーションがあります。
コントローラーには、単4電池3本が必要になります。
LUCIDAにはバッテリーがひとつしか付属していませんので、追加購入をおすすめします。
G-Forceによる「LUCIDA」の公式動画も公開されています。ご覧ください。
小学生のお子さんでも飛ばせるドローンに関しては、こちらの記事をご覧ください。
最近、ドローンを飛ばしてみたい!と子供が言っているんだけど、どれがおすすめ?そもそも法律とか問題ないの?安全なの?という相談の声をよく耳にします。 また、今後ドローン業界は発展しそうだから子供にドローンを体験させたい、という親御さんの声もよ […]
Holy Stoneの「HS420」は、カメラ付きの超小型トイドローンです。ドローン本体重量は46gと超小型でありながら、HDカメラでの撮影を楽しめます。
付属品も多数同梱されており、また、プロペラガード一体型の安全なデザインで万が一人や物にぶつかっても安心です。1,000件を超えるレビューの中、星4.2の高評価を得ています。
参考価格 | 9,590円 |
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本体サイズ | 178×170×34H(mm) |
本体重量 | 46g ※ドローン登録必要なし |
カメラ性能 | HD(720p) |
飛行時間 | 6分 |
備考 | コントローラー付属 バッテリー3個付属 その他アクセサリー付属 |
「HS420」のプロモーションビデオも公開されています。
その他「Holy Stone」のドローンに関しては、こちらの記事をご覧ください。
Amazonでドローンについて調べると目にする「Holy Stone」というメーカーの文字。ドローン登録の必要ない本体重量100g未満のドローン、価格の安いドローン、おもちゃのドローンなど多数販売しているドローンメーカーのようですが、一体ど […]
日本の会社G-Force(ジーフォース)の「Leggero(レジェーロ)」は、4K撮影が可能な高性能小型ドローンです。
手の平サイズの小型ドローンでありながら4K撮影ができます。また、専用ケースやプロペラガードなどの付属品も多数同梱しており、ドローンの管理や安全にも配慮されています。
希望小売価格 | 11,200円(税込) ※ネットショップでは1万円以下で購入可能 |
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本体サイズ | 102×136×36H(mm) |
本体重量 | 60g |
カメラ性能 | 4K |
飛行時間 | 10分間 |
備考 | 付属品多数同梱 |
Leggeroにはブラックとオレンジの2色のカラーバリエーションがあります。
コントローラーには、別途単4電池3本が必要になります。
また、予備バッテリーも別途販売されています。
G-Forceによる「Leggero」の公式動画も公開されています。ご覧ください。
その他「G-Force」のドローンに関しては、こちらの記事をご覧ください。
Amazonなどのネットショップでドローン調べると目にする「G-Force」というメーカーの文字。価格の割に高スペックなドローンを販売しているメーカーのようですが、一体どんな会社なのでしょうか? 本記事では、「G-Force(ジーフォース) […]
Amazonで激安の小型ドローンを多数販売しているHolytonのドローン「HT25」は、本体重量100g未満です。
非常に安い価格のドローンでありながら、バッテリー2つやコントローラーも付属します。別途アクセサリーを買う必要がなく、操縦を楽しめるギミックが多数あり初心者におすすめです。
ドローン初心者でも操縦しやすい機能が満載で、小さな子供でも操縦や撮影を楽しむことができます。
参考価格 | 9,800円(税込) |
本体サイズ | 85×45×55H(mm) |
本体重量 | 57g |
カメラ性能 | HD(720p) |
最大飛行時間 | 11分 |
備考 | コントローラー付属 バッテリー2個付属 |
その他「4DRC」のドローンに関しては、こちらの記事をご覧ください。
Amazonでドローンについて調べると目にする「4DRC」というメーカーの文字。 価格の安い小型ドローンを多数販売しているドローンメーカーのようですが、一体どんな会社なのでしょうか? 本記事では、「4DRC」という会社と「4DRC」のおすす […]
Tomzonの小型ドローン「A24W」は、Amazonのベストセラー1位にも選ばれ、タイムセールなどがあれば4,980円という激安で購入できるドローンです。
価格の安いドローンですがカメラを搭載、ドローンが空中で一回転する「フリップ機能」、撮影対象を一周する撮影「サークル飛行」などができ、ドローンの操縦を存分に楽しむことができます。
参考価格 | 8,580円(税込) |
本体サイズ | 92×80×30H(mm) |
本体重量 | 33g |
カメラ性能 | HD |
最大飛行時間 | 8分 |
備考 | コントローラー付属 バッテリー3個付属 |
その他「Tech RC」のドローンに関しては、こちらの記事をご覧ください。
Amazonでドローンを調べると目にする「Tech RC」というドローンメーカー。価格の安いドローンを多数販売しているドローンメーカーのようですが、一体どんな会社なのでしょうか? 本記事では、「Tech RC(テックアールシー)」という会社 […]
価格の上限を1万円〜2万円に設定するとRyzeTechのG-Forceの「DE:LIGHT(ディライト)」が購入可能です。
DE:LIGHTは、最新の日本の航空法に対応して発売された4K撮影が可能な小型ドローンです。本体重量99g!100g未満のためドローン登録の対象外です。5方向の障害物センサーを搭載、搭載されているカメラでは4K動画の撮影もできる高性能ドローンです。
希望小売価格 | 15,800円(税込) |
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本体サイズ | 190×165×54H(mm) |
本体重量 | 99g |
カメラ性能 | 4K / 2K |
飛行時間 | 約10分間 |
備考 | バッテリー ×2 アクセサリー多数同梱 |
G-Forceによる公式動画も公開されています。ご覧ください。
価格の上限を1万円〜2万円に設定するとRyzeTechの「Tello(テロー)」が購入可能です。
Telloはドローン業界No.1メーカーDJIや世界的な半導体素子メーカーIntelが制作に関わっており、フライトの安定感、スマートフォンと連携して操作できる手軽さなどが評価された小型ドローンです。
発売から数年経った今でも、初心者向けドローンの決定版として大人気のドローンです。予算に余裕があるなら、こちらをおすすめします。自分でプログラミングもできるドローンです。
希望小売価格 | 12,980円(税込) |
本体サイズ | 92.5×98×41H(mm) |
本体重量 | 80g |
カメラ性能 | HD(720p) |
最大飛行時間 | 13分 |
備考 | ※コントローラーなし |
購入の際は、バッテリーが3つ付属してくる他、付属品の多数同梱されるコンボ品をおすすめします。
スマートフォンでも操縦できますが、正確な操縦がしたければコントローラーを購入しましょう。
Telloのアプリやプログラミングに関しては、こちらの記事をご覧ください。
Tello(テロー)にたくさんのスマートフォンアプリがあることをご存知でしょうか? 被写体の自動追尾機能アクティブトラックを使えるようになったり、パノラマ撮影ができるようになったり、高度を変更することもできます。また、プログラミング、飛行経 […]
最後に、本体重量100g未満のドローンの法律・ルールについて解説します。
前述した通り、ドローン登録義務化は本体重量100g以上が対象です。
本体重量100g未満の小型ドローン(トイドローン・ホビードローン)は、ドローン登録義務化の対象ではありません。
しかし、本体重量100g未満のドローンにも守るべき法律・ルールがあります。
法律・ルールを守り、ドローンの撮影や操縦を楽しむようにしましょう。
また、100g未満のドローンを屋外で飛ばすと、風に弱いというデメリットがあります。
必ず風速計で測定するようにしたり、室内や自宅などの敷地内でのみ使用することもご検討ください。
ドローンの飛行ルールである航空法の詳細に関しては、国土交通省が発行している資料をご覧ください。
航空法における無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールについて.pdf | 国土交通省
また、ドローン登録に関しては、こちらの記事をご覧ください。
2022年6月20日から、ドローンをはじめとする無人航空機(ラジコンなどを含む)の登録義務化がスタートします。 そして、この登録義務化に伴い、2021年12月20日から事前受付が開始されます。 なお、この機体登録の義務化では、本体重量100 […]