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200g未満のトイドローンはどこでも自由に飛ばせる?法律や規制を丁寧に解説!

2019.12.20

「重量200g未満のドローンは、法律の影響を受けないと聞きました。」
「どこでも自由に飛ばしていいのでしょうか?」

最近、このような声をよく耳にします。
確かに、重量200g未満のトイドローンと呼ばれてるドローンは、改正航空法の影響を受けません。

しかし、トイドローンであっても、どこでも自由に飛ばしてはダメです。

本記事では、トイドローンに関する法律や規制を丁寧に解説していきます。
飛ばしていい場所とルールを把握し、楽しくドローンを飛ばしましょう。

 

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トイドローンに資格は必要?

まず、200g未満のトイドローンを飛ばすのに、資格は必要ありません
基本的に特殊な周波数を利用(レーシングドローンなど)したり、業務用ドローンなどではない限り、トイドローンに資格は必要ありません。

トイドローンに申請・許可は必要?

トイドローンを飛ばすのに、“基本的に”申請や許可は必要ありません

ドローンに関するルールを取り決めた法律『改正航空法』では、重量200g以上のドローンが対象となっています。
トイドローンは重量200g未満のドローンであるため、『改正航空法』には該当しません。
因みに、この重量200gは『ドローン本体+バッテリー』の重量で、付属パーツなどは含まれていません。

しかし、“基本的に”と記述したように、トイドローンであっても許可が必要な場所もあります。
このことに関しては、次の項目で解説していきます。

改正航空法に関しては国土交通省の作成したポスターが非常に分かり易いので、こちらをご覧ください。
国土交通省 | 改正航空法概要ポスター.pfd

トイドローンはどこで飛ばしもいいの?

「トイドローンは改正航空法に該当しないから、どこでも自由に飛ばしていいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、他のルール・法律が適用されます

航空法第99条の2

改正航空法の影響を受けない重量200g未満のトイドローンであっても、『航空法第99条の2』の規制が適用されます。
この法律は、空港周辺高度150m以上でのフライトは、国土交通省の許可が必要というものです。

つまり、トイドローンを空港周辺で飛ばさない、150m以上飛ばさない、というルールを守る必要があります。

因みに、この150mというのは地面からの距離になります。
下記の画像のように、高度は一緒でも地面までの高さが違えば、違法になる場合がありますのでご注意ください。

 

小型無人機等飛行禁止法

トイドローンには『小型無人機等飛行禁止法』という法律が適用されます。

この法律は、国の重要な施設(国会議事堂、各国の大使館、原子力発電所など)の周辺300m以内では、トイドローンであっても許可が必要というものです。
この法律に違反すると、1年以下の懲役、または50万円以下の罰金に処せられる可能性があります。

つまり、トイドローンを国の重要な施設の近くで飛ばさない、というルールを守る必要があります。

小型無人機等飛行禁止法の詳細に関しては、警察庁のホームページをご覧ください。
小型無人機等飛行禁止法について | 警察庁

 

自治体の条例

また、自治体の条例も考慮する必要があります。

例えば東京都の場合、都立公園でのすべてのドローンのフライトが禁止されています。
その他にも、河川敷でのフライトを禁止している自治体や浜辺でのフライトを禁止しているビーチもあります。

トイドローンを公共の場所で飛ばす場合、その場所の管理者に確認しましょう。

 

以上、重量200g未満のトイドローンに関する法律、規制について解説してきました。

これまでの情報を整理すると、以下の3つが重要なポイントとなります。

  1. トイドローンを飛ばすのに、資格、申請、許可は必要ない
  2. ただし、空港周辺、国の重要な施設周辺、上空150m以上では飛ばさない
  3. また、公共の場所では管理者に確認する

ルールをしっかりと守り、トイドローンでのフライトを楽しんでください。

 

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