【2024年】大人も子供も楽しめる!室内用・屋内用のおすすめドローン5選

【2024年】大人も子供も楽しめる!室内用・屋内用のおすすめドローン5選

室内・屋内で飛ばして遊べる小型ドローンをご存知でしょうか?

本記事では、部屋の中で遊べる室内用・屋内用のおすすめドローンを5種類解説します。スマートフォンの必要のない子供向けドローンからカメラ付きの小型ドローンまで、あなたにぴったりのドローンが必ず見つかります。

なお、紹介するドローンはすべてドローン登録の必要のない本体重量100g未満のドローンです。

2人で遊べる!2台セットの対戦ドローン

価格の安い小型ドローンを多数販売しているHoly Stone(ホーリーストーン)社の「HS450-B」は、2台セットの対戦できるドローンです。

プロペラガード一体型の安全なデザインとなっており、高速回転するプロペラで怪我をすることもありません。小さな子供でも簡単に操縦でき、操縦やバトルを楽しむことができます。

子供とドローンで遊びたい親御さん、兄弟のいるお子さんなどへのプレゼントとして最適です。

価格(税込)¥7,000〜¥9,000前後
本体サイズ83×89×39H(mm
本体重量35g
カメラ性能カメラなし
※スマートフォン不要
飛行時間6分
備考本体やコントローラー等、各2セット付き
※単4電池が3本ずつ必要(別売)

ドローンの飛行時間は6分です。予備バッテリーを購入することをおすすめします。

コントローラーには、単4電池3本が必要になります。2台分であれば6本の単4電池が必要です。一緒に購入しておきましょう。

HS450-B」の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

【荷物を運んで遊べる】国産ドローン「CD01」

株式会社ハピネットの販売しているトイドローン「キャリングドローンCD01(シーディーゼロワン)」は、荷物を運んで遊べるドローンです。

10gまでの荷物をキャリングパレットに載せてフライトできます。離着陸はコントローラーの専用ボタンをワンプッシュするだけの簡単仕様です。

参考価格7,128円(税込)
本体サイズ330×330×10H(mm)
本体重量約90g
※ドローン登録必要なし
カメラ性能カメラなし
※スマートフォン不要
飛行時間約6分間
備考荷物を載せて飛べる!
※単三電池2本が必要(別売)

4K撮影可能できる「Leggero(レジェーロ)」

日本の会社G-Force(ジーフォース)のLeggero(レジェーロ)」は、4K撮影が可能な小型ドローンです。

手の平サイズの小型ドローンでありながら4K撮影ができます。また、専用ケースやプロペラガードなどの付属品も多数同梱しており、ドローンの管理や安全にも配慮されています。

希望小売価格11,200円(税込)
本体サイズ102×136×36H(mm)
本体重量60g
カメラ性能4K / 2K
飛行時間10分間
備考付属品多数同梱

Leggero(レジェーロ)にはブラックとオレンジの2色のカラーバリエーションがあります。

コントローラーには、別途単4電池3本が必要になります。

Leggeroにはバッテリーがひとつしか付属していませんので、追加購入をおすすめします。

G-Forceによる「Leggero」の公式動画も公開されています。ご覧ください。

その他「G-Force」のドローンに関しては、こちらの記事をご覧ください。

初心者ドローンの決定版「Tello(テロー)」プログラミング可能

Ryze Techの「Tello(テロー)」は、プログラミングで飛ばせる本体重量100g未満のドローンです。

ドローン業界No.1メーカーDJIや世界的な半導体素子メーカーIntelが制作に関わっており、フライトの安定感、スマートフォンと連携して操作できる手軽さなども評価されています。

プログラミングだけでなく、普通の操縦や撮影も楽しめるドローンとなっています。

希望小売価格12,980円(税込)
本体サイズ92.5×98×41H(mm)
本体重量80g
カメラ性能HD(720p)
最大飛行時間13分
備考※コントローラーなし

購入の際は、バッテリーが3つ付属してくる他、付属品の多数同梱されるコンボ品をおすすめします。

プログラミングの本はこちらがおすすめです。

その他「Tello」のプログラミングに関しては、こちらの記事をご覧ください。

Amazonベストセラー1位!フライングボール「GIMAMA」

ドローンではありませんが、小さいお子さんにはフライングボールがおすすめです。Amazonベストセラー1位に選出されている人気No.1のフライングボール「GIMAMA」は、4つの遊び方で楽しめる製品です。

  1. 浮遊:手のひらの上に水平垂直に手放して、フライングボールは浮かすことができます。
  2. 飛び戻り:ボールは15度ぐらい後ろに偏って投げるとブーメランのようにボールが戻ってきます。
  3. 飛び回り:ボールは左後ろ又は右後ろに偏って投げると反対側へ飛んでいきます。
  4. 真っ直ぐ飛ぶ:ボールは前へ15度ぐらい偏って投げると前進・着陸します。

ボールの操り方を覚えていけば自由自在に動かすことができるようになり、様々な遊び方を発見できるフライングボールです。

参考価格4,290円
本体サイズ90×90×90H(mm
重量130g
カメラ性能カメラなし
※スマートフォン不要
飛行時間約8~10分
備考

ブルー / パープルの2色のカラーバリエーションから選べます。

フライングボールについては、こちらの記事をご覧ください。

100g未満のドローンの法律について

最後に、本体重量100g未満のドローンの法律・ルールについて解説します。

前述した通り、ドローン登録義務化は本体重量100g以上が対象です。
本体重量100g未満の小型ドローン(トイドローン・ホビードローン)は、ドローン登録義務化の対象ではありません。

しかし、本体重量100g未満のドローンにも守るべき法律・ルールがあります。

  • 公園などの公共の場所でドローンを飛ばす場合は事前に確認する
    ※自治体の条例などにより、公園でのフライトが禁止されている場合があります。
  • 国の重要な施設(空港、各国の大使館、原子力発電所など)の周辺300m以内では飛ばさない
    小型無人機等飛行禁止法という法律によって禁止されています。

法律・ルールを守り、ドローンの撮影や操縦を楽しむようにしましょう。

また、これらドローンは外でも飛ばすことができます。しかし、100g未満のドローンを屋外で飛ばすと、風に弱くうまく飛ばないことがあります。必ず風速計で測定するようにしたり、室内や自宅などの敷地内でのみ使用することもご検討ください。

前述した通り、ドローン登録義務化は本体重量100g以上が対象です。本体重量100g未満の小型ドローンは、ドローン登録義務化の対象ではありません。

しかし、本体重量100g未満のドローンにも守るべき法律・ルールがあります。

  • 公園などの公共の場所でドローンを飛ばす場合は事前に確認する
    ※自治体の条例などにより、公園でのフライトが禁止されている場合があります。
  • 国の重要な施設(空港、各国の大使館、原子力発電所など)の周辺300m以内では飛ばさない
    小型無人機等飛行禁止法という法律によって禁止されています。

法律・ルールを守り、ドローンの撮影や操縦を楽しむようにしましょう。

ドローンの飛行ルールである航空法の詳細に関しては、国土交通省が発行している資料をご覧ください。
航空法における無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールについて.pdf | 国土交通省

また、ドローン登録に関しては、こちらの記事をご覧ください。

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