2026年にドローンをはじめる初心者におすすめ「DJI Neo 2」をレビュー・丁寧解説!

2026年にドローンをはじめる初心者におすすめ「DJI Neo 2」をレビュー・丁寧解説!

毎年新しいドローンが発売されており、ドローンをはじめたい方が「どのドローンを買えば正解なのか?」分かりづらくなってきました。

2026年にドローンをはじめるなら「DJI Neo 2(ディージェイアイ ネオ ツー)」が初心者に一番おすすめです。「DJI Neo 2」は、送信機(コントローラー)を握らなくてもスマホのアプリでドローンを起動、自動でVlog撮影、被写体を追いかけてのトラッキング撮影をしてくれます。操作難易度が低いため、誰でも簡単にドローン撮影ができます。もちろん、送信機を使ったドローン操作にも対応、操縦の楽しさも味わえます。まさにドローン初心者の決定版です!

本記事では、ドローンをはじめたい方・ドローン初心者におすすめの「DJI Neo 2」はどんなドローンなのか?また、「DJI Neo 2」を飛ばす際の使用方法守るべき法律やルールを解説します。
ドローンが初めての方に必要な情報を集約しています。実際に飛ばしたレビューもしていますので、2026年にドローンをはじめたい方、ドローンに興味を持った方は、ぜひご覧ください。

目次

「DJI Neo 2(ネオ ツー)」はどんなドローン?

「DJI Neo 2」はどんなドローン?

そもそもDJIとは?

そもそもDJIとは、どんな会社なのか?簡単に解説します。

DJI(ディー・ジェイ・アイ)とは、中国・深センに本社を置く世界最大手のドローンメーカーです。産業向けドローン・一般消費者向けドローンでは世界シェアの約7割を占めています。

DJI JAPAN株式会社という日本法人もあり、日本だけでなく世界で「ドローン = DJI」となっていると言っても過言ではありません。DJIドローンは空撮などの映像制作だけでなく、測量・点検・輸送・農業といった幅広い分野で活躍しています。つまり、ドローンを買うならDJI製品で間違いない!ということです。

そしてNeoシリーズとは?

DJIでは、ユーザーの求めるレベルに応じた様々なドローンシリーズを取り扱っています。

代表的なシリーズでは、ドローン上級者・プロ向けの「Mavicシリーズ(マビック)」、中級者向けの「Airシリーズ(エアー)」、初心者向けの「Miniシリーズ(ミニ)」です。

そして、2024年9月に新たな「Neoシリーズ(ネオ)」が誕生しました。Neoシリーズは、Miniシリーズよりも初心者に寄り添ったドローンをはじめたい方向けのエントリーモデルのシリーズです。Miniシリーズに比べて金額も安く、初心者でも簡単に撮影や操縦ができるシステムが搭載されています。

今回おすすめする「DJI Neo 2」は、2025年11月に発売されたNeoシリーズ(ネオシリーズ)の2機目のドローンになります。世間では、DJI Neo 2は「Vlogドローンの完成系」と言われています。

DJI Neo 2の特徴は?

さて、「DJI Neo 2」は一体どんなドローンなのでしょうか?簡単に解説していきます。

まず、DJI Neo 2の最大の特徴は送信機(コントローラー)なしでも操作・撮影ができることです。DJI Neo 2は、手のひら操作、ジェスチャー操作、モバイルアプリ操作、モバイル経由の音声操作ができます。もちろん、送信機を使った操縦にも対応しています。
手軽に自撮りできるSelfieShot機能を搭載、Vlogの撮影も簡単です。さらに、スポーツなどのアクティビティ中でもActiveTrack機能により操縦なしの自動追尾で撮影をしてくれます。操縦不要のDJI Neo 2はドローン初心者でも気軽に撮影できるドローンです。

そして、手のひらサイズのドローンでありながら、最大1,200万画素の写真撮影4K 60fpsの横向き動画撮影2.7K 60fpsの縦向き動画撮影が可能です。最大フライト時間は19分、最大飛行距離は6km(日本)、全方位の障害物検知機能を搭載し、自動で障害物を検知して回避します。

DJI公式のプロモーション動画がYouTubeに公開されています。ご覧ください。

【レビュー】
まずドローンを手に取ると、その軽さと小ささに驚きます!ちょっと心配になる軽さですが、電源を入れるとパワフルに空を飛び回ります。耐風性能にも優れており(風圧抵抗レベルは10.7m/s)、多少の風であれば問題ありません。
また、プロペラガードで全面が覆われているため、高速回転するプロペラが剥き出しではなく、人や物にぶつかったらどうしよう…という不安を感じることなく操縦できます。
実際に飛ばしてみると、自動追跡機能や自動撮影機能、ジェスチャー操作などにより、操縦しなくてもドローン映像を快適に撮影できます。しかも、このサイズで4K 60fpsの鮮明な映像を撮影できます。
さすが「Vlogドローンの完成系」と言われる性能です!ドローン操縦を補う様々なシステムにより、誰でも簡単に操作できるDJI Neo 2はドローン初心者の決定版として間違いありません!

dji neo2 手のひらサイズ

「DJI Neo 2」のおすすめの購入方法

「DJI Neo 2」のおすすめのコンボ・購入場所・購入方法について解説します。

DJI Neo 2のおすすめコンボは?

DJI Neo 2の機体単体とコンボセットの違いについて

DJI Neo 2には、上記3種類の販売形態があります。

それぞれ同梱しているアクセサリー(付属品)に違いがあります。同梱物の違いは以下の通りです。

機体単体Fly MoreコンボMotion Fly Moreコンボ
DJI Neo 2 本体111
DJI RC-N3 送信機
(ケーブル含む)
1
DJI RC Motion 3
(特別な送信機)
1
DJI Goggles N3
(FPVゴーグル)
1
インテリジェント フライトバッテリー133
プロペラガード(1組)111
スペアプロペラ(1組)
※ねじ4つ+ドライバー含む
111
ジンバル プロテクター111
データケーブル111
2WAY 充電ハブ11
DJI Neo 2デジタルトランシーバー11

重要な同梱物は、上記のオレンジの項目です。

まず、「DJI Neo 2(機体単体)」には送信機が付属していません。前述の通り、DJI Neo 2は送信機(コントローラー)がなくてもジェスチャー操作などができるドローンです。すでに他のDJIドローンを購入して対応の送信機を持っている方や、送信機を使った操縦をする予定がない方には、こちらが安くておすすめです。

しかし、せっかくドローンを購入するのであれば、送信機を使ったドローン操縦の楽しさを知ってもらいたいです。そこでおすすめなのが「DJI Neo 2 Fly Moreコンボ」です。

「DJI Neo 2 Fly Moreコンボ」では、送信機やデジタルトランシーバー(送信機での操縦に不可欠)、予備バッテリー2つや充電器が同梱します。DJI Neo 2の最大フライト時間は19分です。バッテリー1つでは絶対に物足りないため、バッテリーが複数同梱するコンボセットがおすすめです。

実際、「DJI Neo 2(機体単体)」と「DJI Neo 2 Fly Moreコンボ」の差額は28,270円です。コンボセットには、以下の38,610円分が同梱するため10,340円もお得になります。そのため「DJI Neo 2 Fly Moreコンボ」の購入がお得でおすすめです。

  • 「DJI RC-N3 送信機」18,700円
  • 「DJI Neo 2WAY充電ハブ」4,840円
  • 「DJI Neo インテリジェント フライトバッテリー」5,940円 ×2
  • 「DJI Neo 2デジタルトランシーバー」3,190円

【レビュー】
実際に「DJI Neo 2 Fly Moreコンボ」を購入しましたが、やはりバッテリーが複数あるコンボセットは安心感が違います。1本のバッテリーでは物足りなく感じてしまうため、予備バッテリーがお得な値段で追加同梱する「DJI Neo 2 Fly Moreコンボ」がおすすめです。
送信機も同梱するため、これまでDJIドローンを手にしたことのないドローン初心者の方にもおすすめです!ただし、コンボセットにも専用ケースが同梱していません。ドローン保管や持ち運びにケースの必要性を感じたら、ネットショップでサードパーティ製のケースを購入しましょう!

そして最後に「DJI Neo 2 Motion Fly Moreコンボ」では、FPVゴーグルが追加同梱され、送信機が「DJI RC Motion 3」になります。このコンボでは多数のアクセサリーが同梱するため、金額が10万円近くまで達します。

FPVゴーグルやFPV飛行については後述しますが、FPVゴーグルを使ってのフライトは「目視外飛行」となります。目視外飛行になると、航空法に基づき国土交通省への飛行許可・承認(個別または包括申請)が必須です。ドローン初心者にはハードルが高くなりますので、まずは「DJI Neo 2 Fly Moreコンボ」をおすすめします。

「DJI Neo 2」の詳細なコンボセットの違いについては、こちらの記事をご覧ください。

DJI Neo 2を買える場所は?

DJIブランドスペース

DJI Neo 2は、DJI公式ストア・DJIの正規販売代理店・ネットショップ(Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天など)で購入できます。ネットショップではポイントを活用できるため、普段利用しているネットショップでの購入がおすすめです。

ネットショップ以外では、家電量販店でも購入できます。一部のヨドバシカメラではDJIドローン・カメラを見て買える「DJIブランドスペース」があります。お近くのDJIブランドスペースで店員さんに相談して購入するのもおすすめです。

DJIブランドスペースは、東京(千代田区)、神奈川(横浜市)、愛知県(名古屋市)、大阪(大阪市)、京都府(京都市)、福岡県(福岡市)にあります。店舗の場所については、こちらの記事をご覧ください。

ケアサービスの同時購入も忘れずに!

ケアサービス「DJI Care Refresh(ディージェイアイ ケア リフレッシュ)」

DJI Neo 2を購入する際、ケアサービス「DJI Care Refresh(ディージェイアイ ケア リフレッシュ)」の購入も忘れないようにしましょう!

DJI Care Refreshは、ドローンが壊れた際にリフレッシュ交換(新品または新品同様と交換)してくれるサービスです。リフレッシュ交換だけでなく、DJIスタッフによる製品サポートを優先的に受けることもできます。その他にもサービス満載です。

ドローンは高価な空飛ぶ精密機器でありながら、常に壊れるリスクと隣り合わせにある製品です。ケアサービスに加入していれば、初心者でも気持ちの余裕を持って安心したフライトができます

ドローンが壊れてからでは手遅れです。操縦に不安があるからこそ、必ずケアサービスに加入しましょう!もし購入を忘れても、ドローンの初起動から96時間以内であればDJIのアプリから購入して紐付けできます。

「DJI Care Refresh」の詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。

「DJI Neo 2」のはじめ方

「DJI Neo 2」のはじめ方

それでは、DJI Neo 2のはじめ方について解説していきます。
※ドローン飛ばす前に、以下項目の「ドローンを飛ばす前に確認!守るべき法律・ルール」をご確認ください。ドローンはどこでも自由に飛ばしていいわけではありません。

開封と専用アプリ「DJI Fly」のダウンロード

まず、DJI Neo 2の箱を開封します。

蓋を開けると「QRコード」が確認できます(以下画像参照)ので、読み込んで専用アプリ「DJI Fly」をダウンロードしましょう。このアプリでDJI Neo 2を操縦します。アプリを開くと「DJIアカウント」を作成できるので、使用するメールアドレスとパスワードを決めてアカウントを作成しましょう。

DJI Neo 2 アプリのダウンロード方法

箱からドローンを取り出したら、まずはドローンのバッテリーと送信機の充電をしましょう。ドローンのバッテリーは「ドローン本体」を通してと「2WAY 充電ハブ」の2つ方法で充電可能です。送信機の充電口は下部にあります。

※コンボで購入した場合、ドローン本体に「DJI Neo 2デジタルトランシーバー」が取り付けてあります。ドローン本体を通して充電する場合、ここに差し込み口があります(以下画像参照)。なお、「DJI Neo 2デジタルトランシーバー」は同梱しているねじ回しを使って取り外すことができます。

DJI Neo 2 充電口

充電が完了したら、ドローンのカメラに取り付けてある「ジンバル プロテクター」を外して電源を入れましょう。また、スマートフォンで「DJI Fly」アプリを起動し、送信機に取り付けて送信機の電源も入れましょう。

電源ボタンは、1回押すとバッテリー残量が表示されます。電源を入れる場合は、「1回押してすぐ離す+2秒間長押し」をしましょう(以下画像参照)。

DJI Neo 2電源の入れ方・切り方(ON / OFFの方法)

DJI Neo 2のアクティベーション・DJI Care Refreshの紐付け

ドローンと送信機に電源が入ったら、スマートフォンからアクティベーションをします。

※ DJIのアクティベーションとは、購入したDJI製品を初めて使用する際に行う初期設定のことです。アプリと本体を認証して、ファームウェアアップデートや「DJI Care Refresh」の紐付け、製品登録などを行う重要なプロセスです。アクティベーションにより、使用する製品がユーザーのDJIアカウントと紐付き、機能が有効化され、初めてフライトや撮影が可能になります。

アクティベーションのボタンをタップしてアクティベーションを進めましょう(以下画像参照)。

また、もし「DJI Care Refresh」に加入したくなったら、ドローンを起動してから96時間以内であれば紐付けできます。ポップアップをクリックして購入しましょう(以下画像参照)。

dji neo 2 DJI Care Refresh

DJI Neo 2のファームウェアの更新

アクティベーションが完了したら、次はファームウェアを更新します。

※ ファームウェアとは、ハードウェア(ドローン)の基本的な動作を制御するソフトウェア(プログラム)のことです。セキュリティの向上・新機能の追加・不具合修正など、メーカー(DJI)が定期的に最新版を提供してくれます。アプリを起動してファームウェアの更新が表示されていたら、ドローンを飛ばす前に必ずアップデートするようにしましょう。不具合修正が含まれる場合も多いため、ドローンを安全に飛ばすためにも、ファームウェアの更新は優先させましょう。

ファームウェア更新を促すポップアップ表示をタップすると、ファームウェア更新の画面に行きます(以下画像参照)。更新ボタンをタップして、ファームウェアを更新しましょう。

DJI Neo 2のファームウェアの更新

DJI Neo 2の離陸と着陸方法

ファームウェアの更新が完了したら、ドローン本体に異常がないか確認し、問題がなければドローンを飛ばしましょう。

ここからはFly Moreコンボに同梱している送信機「DJI RC-N3 送信機」を使った操作について解説します。※送信機なしのアプリ操作をする場合、初めて接続するとチュートリアルが発生します。チュートリアルの指示に従ってDJI Neo 2の操作方法を学びましょう。

まず、左右のスティックを斜め内側に倒します(以下画像参照)。プロペラが高速回転しますので、左スティックを上に倒してドローンを離陸させましょう。

※ 送信機の中央下にある「C」「N」「S」は、C(シネモード / シネマティックモード)N(ノーマルモード)S(スポーツモード)になります。
基本的には、通常モードであるN(ノーマルモード)でドローンを操縦します。
C(シネモード)は、より滑らかで映画のような映像を撮る際に使用します。ドローンのブレーキや加速が緩やかになるため、プロのような美しい撮影が可能になります。
S(スポーツモード)は、ドローンの速度と機動性を活かすモードです。被写体の移動速度が速い場合に使用します。ただし、障害物検知機能はオフになります。操縦難易度が高くなるため、操作に慣れないうちは使用を控えましょう。

ドローンが離陸したら、ドローンを動かしてみましょう(以下画像参照)。

ドローンの撮影は送信機の右側の上のボタンやスマートフォンから操作できます。撮影した映像は欲しい時間帯を絞ってダウンロードできるため、思い通りに撮影できなくても心配ありません。

また、ドローンやカメラの詳細設定はスマートフォンから操作できます。アプリのボタンをひとつずつ確認していき、ドローン操縦と撮影に慣れていきましょう!

ドローンの操縦や撮影をしたら、次は着陸させましょう。送信機からDJI Neo 2を着陸させる方法は、2つあります(以下画像参照)。

  • ①スティックを下降方法へ倒し続ける
  • ②Return to Home(RTH)ボタンを2秒間押す
DJI Neo 2 着陸の操作方法

ひとつ目は、ドローンが地面に着陸するまで下降し続ける方法です。

ふたつ目は、RTHのボタンを押すことです。ドローン起動時に自動登録されたホームポイントにDJI Neo 2が自動で戻って着陸します。RTHはスマートフォンに表示されているボタンでも作動します。

なお、ドローンが着陸する前には、地面が濡れていないか?などを確認してください。地面に敷くランディングパッドがあると便利です。

【レビュー】
DJI Neo 2でも、従来のDJIドローンのような送信機を使ったドローン操縦や撮影が楽しめます。小型ドローンではありますが飛行中も安定しており、4K 60fpsのなめらかな映像を撮影できます。ドローン初心者やライトユーザーにとっては十分な性能です。
とはいえ、DJI Neo 2の最大の特徴はやはり送信機を持たずにハンズフリーで気軽に飛ばせることです。このドローン撮影の気軽さは、今ままでのドローンにないNeoシリーズ独自の体験です。ぜひこの感動を、これまでのドローン経験者にも体験してもらいたいです。

ちなみに、英語にはなりますがDJI公式の「DJI Neo 2のはじめた方」に関する動画が公開されています。アプリのダウンロード画面に行く前に流れていたチュートリアル動画を改めて確認できます。

もっと楽しく遊べる「DJI Neo 2」のおすすめアクセサリー

DJI Neo 2には、様々なアクセサリーが販売されています。アクセサリーを使用することで、これまで以上に便利に、楽しく撮影できる用になります。いくつかのおすすめアクセサリーをご紹介します。

ドローン操縦を極められる「DJI FPV送信機 3」

ドローン操縦を極められる「DJI FPV送信機 3」

DJI Neo 2は、送信機がなくても撮影できるドローンですが、送信機の選択肢が5種類もあります。

その中でも「DJI FPV送信機 3」は、DJI Neo 2をマニュアルモードで操縦するのにおすすめの送信機です。DJI Neo 2は、ドローンのマニュアルモードに慣れる、練習するドローンとしてもおすすめの機体です。

※ マニュアルモードとは、ドローンの自動安定機能がオフになり、操縦者がスティック操作のみで制御するモードです。アクロバティックな飛行が可能になりますが、熟練したスキルが必要になります。

ディスプレイが内蔵された送信機「DJI RC 2」もあります。DJI RC 2の送信機を使用すれば、スマートフォンを取り付ける必要がありません。しかも送信機が32GBの内蔵ストレージを搭載しており、画面収録を行なったり、キャッシュの保存もできます。さらに、microSDカードを挿入してストレージの拡張もできます。

FPV飛行に必須!専用ゴーグル「DJI Goggles 3N」

FPV飛行に必須!専用ゴーグル「DJI Goggles 3N」

ドローンの操縦に慣れてきたら、国土交通省に申請&承認をもらってFPV飛行を楽しむのもおすすめです。FPV飛行では、専用ゴーグル「DJI Goggles 3N」を装着することで、DJI Neo 2の視点で操縦が可能になります。

※ FPVとは「First Person View」の略であり、直訳で「一人称視点」という意味です。元々はラジコン用語で、コクピットに座るパイロットの視点で操縦するという意味になります。

また、専用送信機「DJI RC Motion 3」を組み合わせることで、まるでコクピット操縦席にいるかのような臨場感あるドローンのフライト体験ができます。どちらも「DJI Neo 2 Motion Fly Moreコンボ」には同梱しています。

車内で充電できる「DJI 65W カーチャージャー」

「DJI 65W カーチャージャー」は、車内で「DJI Neo 2」を充電するためのアクセサリーです。2つの出力ポートを使用して、バッテリーと送信機を同時に充電できます。

急速充電規格PPSやPDプロトコルに対応しており、スマートフォン、ノートパソコンなどのデバイスの充電も可能です。他のDJIドローン・カメラ製品とも互換性があります。

その他「DJI Neo 2」のアクセサリーに関しては、こちらの記事をご覧ください。

ドローンを飛ばす前に確認!守るべき法律・ルール

DJI Neo 2の守るべき法律・ルールは?

DJI Neo 2の守るべき法律・ルールは?

2026年1月現在、ドローンに関するルールを取り決めた法律「航空法」では、本体重量100g以上のドローンが規制の対象となっています。つまり、DJI Neo 2は航空法の対象のドローンになります。

航空法の対象のドローンは、“屋外”で飛ばす場合には国土交通省への機体登録(リモートIDの搭載・表示義務)が必須になります。要はドローンにも車のナンバーのような登録と表示の義務があるということです。

もし機体登録していない本体重量100g以上のドローンを屋外で飛ばして通報された場合、航空法違反で罰則の対象となります。具体的な罰則の内容ですが、「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」となります。

そのため、ドローンが届いたらドローンの機体登録をしましょう。国土交通省が丁寧な登録方法について資料や動画を公開しています。

また、ドローンの機体登録が終わったからといって、どこでも飛ばしていいわけではありません。人家の並ぶ人口密集地重要施設上空(空港、各国の大使館、原子力発電所など)などで飛ばしてはいけません。また、ドローンが目視で確認できない距離ドローンが見えなくなる夜間に飛ばしてはいけません。そして、自動車と同じようにアルコールを摂取した状態の飲酒操縦も禁止されています。

DJI Neo 2のFPV飛行ですが、FPVゴーグルを付けることで、自分の目でドローンを目視確認できなくなります。つまり、目視外飛行に該当します。そのため、FPVゴーグルを付けてフライトする際には、国土交通省への申請と承認が必要になりますので、ご注意ください。

ドローン登録の必要のないサイズのドローンをお求めの方は、こちらの記事をご覧ください。

万が一に備えてドローン保険の加入も検討しよう!

SORAPASS care(ソラパス ケア)

自動車と同じようにドローンにも保険があります。ドローンには、大きく分けて2種類の保険があります。「対人・対物保険(賠償責任保険)」と「機体保険」です。

対人・対物保険とは、ドローンが人を怪我させたりドローンが物を壊してしまった際、それを補償してくれる保険です。また、ドローンで撮影した映像に個人のプライバシーが含まれており、それをインターネットに公開してしまって訴えられるケースもあります。ドローンの対人・対物保険では、このような人権侵害の補償もしてくれます。ただし、ドローンが壊れた際の故障に関しては、機体保険の補償範囲になります。

対人・対物保険(賠償責任保険)では、スマートフォンアプリから5分で加入できる「SORAPASS care(ソラパス ケア)」がおすすめです。一般的な保険では、インターネットにドローンで撮影した映像を公開する行為は、業務行為と判定されます。そのため、会社が加入するようなレベルの保険の選択になります。しかし、SORAPASS careは個人レベルの保険でありながら、業務利用時の保険内容をカバーしています。つまり、ドローンで撮影した映像をインターネットにアップしても保険の対象となります。年間保険料も5,000円で、業務利用時をカバーしてくれる保険としてはかなりお得です。

機体保険に関しては、前述したケアサービス「DJI Care Refresh」に加入しておけば基本的に大丈夫です。ドローンを業務利用していれば、撮影に代替機が必要となるケースもありますが、おそらく個人レベルでは不要だと思います。そのため、ケアサービスの期間が終了した後、機体保険への加入を検討しましょう。

ちなみに、機体保険とケアサービスの違いについて疑問に思った方もいると思います。簡単に説明すると、機体保険はドローンが故障・紛失した際の全ての状況を補償してくれます。例えば、紛失した際の捜索費用や、盗難、ドローンの修理中の代替機のレンタル料も補償の範囲になります。
一方でケアサービスは、ドローンが故障・紛失した際のドローンを補償してくれます。ケアサービスには、他のサービスも含まれていますが、大雑把に説明するとこういった解釈になります。

「DJI Neo 2」の気になる質問まとめ

最後に、DJI Neo 2の気になる質問(Q&A)をまとめています。気になった項目があればチェックしましょう。

DJI Neo 2の防水・防塵・耐風性能は?

DJI Neo 2に防水性能、防塵性能はありません

DJI Neo 2に限らず、ドローンは精密機械です。雨天時、霧の発生時、降雪時などのフライトは危険を伴いますので、お控えください。

また、もしDJI Neo 2が雨で濡れてしまった場合は、機体の内側も外側も完全に乾かしてください。乾燥剤や防湿庫を使って保管することをおすすめします。

また、DJI Neo 2の風圧抵抗レベルは10.7m/s(スケール 5)です。これはビューフォート風力階級「6」に値します。具体的には、木の大枝が揺れ、傘がさしにくくなったり、電線が唸るような風です。このような風が吹いている時は、DJI Neo 2を飛ばさないようにしましょう。

風の強さを調べたい場合は、風速計を使用しましょう。

DJI Neo 2にmicroSDカードは使用できますか?

DJI Neo 2には、microSDカードを挿入できません。

DJI Neo 2には、49GBの内部ストレージがあります。SDカードなどの外部ストレージは使用できませんが、豊富な内部ストレージを備えているため、フライト中の撮影は十分に可能です。

とはいえ、膨大なストレージ量でもありません。バッテリー分のフライトが終了したら撮影データをスマートフォンやパソコンに移すことをおすすめします。

DJI Neo 2で撮影した映像をスマートフォンやパソコンに転送する方法は?

DJI Neo 2は、2つの方法で撮影した映像をスマートフォンやパソコン転送できます。

スマートフォンへのクイック転送方法:
DJI Neo 2は、Wi-Fi経由のスマートフォンへの接続と、DJI Flyアプリによる映像の閲覧・転送に対応しており、ダウンロード速度は最大80MB/秒です。ドローンとスマートフォンを距離2m以内に保ち、ドローンとスマートフォンの間に障害物がない状態で転送すると、転送性能を最大限に発揮できます。

パソコンへのファイル転送方法:
DJI Neo 2の電源を入れることなく、データケーブルを使ってドローンをパソコンに接続し、映像の閲覧や転送ができます。

DJI Neo 2で使用できるアプリに関しては、DJI公式ストアのダウンロードセンターをご確認ください。Window PC・Apple PCに対応したソフトウェアもあります。

DJI Neo 2はどんな操作ができますか?

DJI Neo 2は、手のひら操作、ジェスチャー操作、モバイルアプリ操作、モバイル経由の音声操作、送信機による操作に対応しています。

手のひら操作:手のひらで離着陸させる場合は、可能な限り、無風の環境で操作してください。手のひらを水平に伸ばして動かさず、プロペラに指が触れないようにして怪我を防いでください。飛行中のドローンをつかもうとしないでください。

ジェスチャー操作:ジェスチャー操作を使用する際は、次の条件と注意事項を守ってください。
まず、周囲の環境が安全であることを確認し、人、動物、車両の移動を避けてください。枝や電線などの小さな物体や細い物体、ガラスや水などの透明な物体、白い壁などの単色の表面がある場所では、ジェスチャー操作を使用しないでください。
次に、適切な照明環境でのみ使用してください。周囲の照度が5ルクス未満または100,000ルクスを超える場合、ジェスチャー操作は機能しません。要は、極端に暗い環境・明るい環境では使用しないでください。
そして、ジェスチャー操作を使用する際は、ドローンと操作者の距離を2~5m程度に保ってください。ちなみに、ジェスチャー操作はスポットライトモードまたはフォローモードでのみサポートされています。送信機やモーションコントローラー使用時にはサポートされません。
なお、ジェスチャー操作は指を完全に伸ばした状態で使ってください。厚手の手袋やミトンを着用している場合、ジェスチャー操作は機能せず、被写体はカメラフレーム内で障害物なく完全に見える状態である必要があります。手のひらに戻る機能を使用してドローンを操作する際は、ドローンと手のひらの水平距離を2~5m、垂直距離を2m以内に保ってください。機能が近距離で反応しない場合は、ジェスチャー操作でドローンの位置を調整するか、自分の位置を移動して視界の死角を避けてから再度試してください。
最後に、片腕を上げてドローンを戻す際は、腕から水平距離10m以内にドローンを保ち、腕は上げた状態で完全に伸ばし、両腕を同時に上げないでください。両腕を同時に上げると、ドローンは戻りませんので、ご注意ください。

モバイルアプリ操作:DJI Neo 2のモバイルアプリ操作を使用するには、DJI Neo2をWi-Fi 経由でスマートフォンに接続する必要があります。
モバイルアプリインターフェース上の仮想ジョイスティックは、撮影中やドローンの帰還制御中に、ドローンの位置を微調整するためだけに使用します。従来の送信機と同様の制御体験を得ることはできません。標準のDJI送信機を使用して、プロ仕様の飛行制御体験を得ることができます。モバイルアプリ操作時の飛行安全性を確保するため、ドローンの最大高度は60メートルに制限されています。

モバイル経由の音声操作:DJI Neo 2の音声操作は、英語と中国語(普通語)のみに対応しています。
なお、音声操作の使用にはDJI Neo 2をWi-Fi 経由でスマートフォンに接続する必要があります。

送信機による操作:DJI Neo 2の送信機による操作には、デジタルトランシーバーと対応した送信機やゴーグルが必要です。特定のコンボセットを購入するか、対応製品を別途購入してください。
ちなみに、DJI Neo 2はマニュアルモードを使用できます。マニュアルモードを練習する初心者向けドローンとしてもおすすめです。なお、スロットル制御、高度維持、水平飛行の練習には適していますが、連続高速飛行や、ダイブ、スプリットS、パワーループ、ヨースピンなどの高操作性を要するアクションには向いていません。マニュアルモードの操縦には「DJI FPV送信機 3」がおすすめです。

英語になりますが、DJI公式による自動撮影に関する動画も公開されています。

DJI Neo 2の互換性のある送信機は?

2026年1月現在、DJI Neo 2は「DJI RC 2」「DJI RC-N3送信機」「DJI RC-N2送信機」「DJI RC Motion 3」「DJI FPV送信機 3」と互換性があります。送信機は別途購入が可能です。

DJI Neo 2の互換性のあるゴーグルは?

2026年1月現在、DJI Neo 2は「DJI Goggles 3」「DJI Goggles N3」と互換性があります。

DJI Neo 2デジタルトランシーバーはいつ取り付けて、いつ外すべきですか?

DJI Neo 2を送信機やゴーグルでフライトさせる場合、安定した映像伝送のためにDJI Neo 2デジタルトランシーバーを取り付けてください。

逆にジェスチャー操作のみの場合は、DJI Neo 2デジタルトランシーバーを取り外して、機体の重量を減らし、飛行時間を延ばす使い方をしてください。

※DJI Neo 2デジタルトランシーバーは4つのネジで固定されているため、同梱しているねじ回しを使用して外しましょう。

DJI Neo 2のフル充電に必要な時間は?

DJI Neo 2の充電方法は、2WAY充電ハブを使用する方法と、ドローン本体を介して充電する方法の2種類があります。

2WAY充電ハブを使用する方法:2WAY充電ハブ(最大充電電力65W)を使用する場合、3つのバッテリーを同時に0%から100%まで充電するのに約68分かかります。

ドローン本体を介して充電する方法:ドローン本体を直接充電する場合(最大充電電力15W)、バッテリー残量0%から100%まで充電するのに約70分かかります。

ちなみに、カーチャージャーがあれば自動車でDJI Neo 2を充電することもできます。

DJI Neo 2でSelfieShot(セルフィー)を撮る際の注意点は?

「DJI Neo 2」ドローンでSelfieShot(セルフィー)を撮る際の注意点は、以下の通りです。

  • 対応する被写体の数:
    SelfieShotが有効になると、カメラは最大30人を自動的にフレームの中心に配置します。30人以上がフレームに収まると、中央配置の精度が低下する場合があります。
  • 被写体間の間隔:
    隣り合う人同士は、1人分の体幅を超えない距離で立つようにしてください。間隔が広すぎると、中央に配置されない場合があります。
  • 飛行制限:
    飛行経路が障害物で妨げられていると、DJI Neo 2は設定されたフレーミングに到達できず、最寄りの位置からショットを撮影する場合があります。例えば、狭い室内空間では、遠くのショットを撮影できる高さや距離が制限される場合があります。
  • 被写体の動き:
    離陸が始まると、飛行経路は固定されます。適切なフレーミングと中央配置を維持するために、被写体は元の位置から約1メートル以内に留まる必要があります。

DJI Neo 2の障害物検知機能は自動で避けますか?

DJI Neo 2は新しい全方向障害物検知機能により、前方や側面からのトラッキング時にも障害物を検知して回避します。そのため、初心者でも安心して簡単にドローンを操作できます

※全方向ビジョンシステムは特定の条件下でのみ飛行の安全を支援するものです。操作者自身の判断や操作の代わりにはなりませんので、完全に信頼しないようにご注意ください。

DJI Neo 2の安定化機能は?Gyroflowに対応している?

DJI Neo 2はGyroflowに対応しています。安定化スイッチ(オン / オフ)は、ゴーグルと接続している場合のみ使用可能です。安定化機能がオフの場合、撮影された映像はGyroflowによるオフライン安定化機能に対応しています。

DJI Neo 2に説明書・マニュアル(PDF)はありますか?

DJI公式ストアにあるダウンロードセンターより、ダウンロードできます。

DJI Neo 2で使用できるアプリに関しては、DJI公式ストアのダウンロードセンターをご確認ください。Window PC・Apple PCに対応したソフトウェアもあります。

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