8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」が世界初の「2025年度グッドデザイン賞」を受賞
【2025年12月4日更新】 2025年12月4日、8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」が一部地域での販売を開始しました。※日本での販売は未定です。近々発表されると噂されています。 詳細はこちらの記事をご覧ください。 […]

2025年12月18日20時、360度カメラ市場で世界シェアトップを誇るInsta360と複数のパートナー企業が共同で開発したドローンブランド「Antigravity(アンチグラビティ)」から、初の製品となる「Antigravity A1」の日本での販売を開始しました。
Antigravity A1は、世界初の8K 360度撮影機能を搭載した全景ドローンです。ドローン初心者でも簡単に操縦できる直感的な操作性、Visonゴーグルによる圧倒的な没入感が融合、ドローンの可能性を再定義する革新的なドローンです。
本記事では、新ドローン「Antigravity A1」について解説します。実際にA1を飛ばした先行レビューも含んでおりますので、A1について知りたい方はぜひご覧ください。

まず、Antigravity(アンティグラビティ)とは、Insta360とサードパーティが支援する新しいドローンブランドです。飛行体験の再定義を目指しており、誰もが簡単に飛ばせる、没入感と創造性を備えた360度ドローンの開発をしています。
そして、Antigravityブランド初のドローンが「Antigravity A1」です。Antigravity A1は、世界初の360度全景ドローンです。 従来のドローンが上空から世界を見渡せるのに対し、Antigravity A1は360度を見ることができ、本当に空にいるような体験ができます。Antigravity A1は、空の中で360度を見渡せる唯一のドローンです。もちろん「誰もが簡単に飛ばせる」が意識されており、ドローン初心者にもおすすめです!

Antigravity A1には、主に以下の特徴があります。
それでは、Antigravity A1の特徴を簡単に紹介します。
Antigravity A1を飛ばせる場所や飛行準備に関しては、Antigravity公式のフライトガイドをご覧ください。フライトガイド|Antigravity公式サイト

A1は8K 30fps、5.2K 60fps、4K 100fpsの360度全景撮影が可能なデュアルレンズ1/1.28インチセンサーシステムを搭載しています。最大飛行時間は24分、別売りの大容量バッテリーを使用すれば最大39分まで延長できます。
Visonゴーグルを付けてAntigravity A1を飛ばすことで、ドローンから見る360度の視界をリアルタイムで体験することもできます。自分の頭を回すだけで、左右はもちろん、ドローンの上の空、下にいる自分などを見ることができます。
ちなみに、A1はInsta360の自撮り棒と同じで「見えないドローン」です。360度映像スティッチング・アルゴリズムにより、リアルタイムの映像・撮影した映像にもドローンのアームやプロペラは映りません。完全に見えないドローンになります。
【先行レビュー】
飛行経路を作成できる「スカイパス」を使えば、事前に作成した飛行経路をA1が自動でフライトします。つまり、ドローンの操縦ができなくても、Visonゴーグルを付けた人はフライトを体験できます。A1を使って友人や家族にドローンの世界を知ってもらいましょう!
また、「バーチャルコクピットモード」を使えば、自分がドラゴンや飛行機のパイロットになって空を飛んでいるような体験ができます。もしかすると、今後はコラボでアニメのキャラクターに乗れるようになるかもしれません。お子さんとドローンを飛ばして遊ぶのにもおすすめです。
子どもとA1を楽しむ様子:https://www.instagram.com/p/DSZvtkmj2CY
さらに、Visonゴーグルでは映画やテレビ番組などの通常コンテンツも観ることもできます。通常のVRゴーグルのような使い方もでき、まるで映画館にいるような臨場感ある鑑賞が可能です。

「ドローンの操縦技術がなく、墜落させてしまうかも…」と、ドローンを飛ばすことに躊躇する方は多いかと思います。しかし、Antigravity A1ではそんな心配は要りません。
Antigravity A1の世界初の操作モード「フリーモーション」では、グリップモーションコントローラー(送信機)をレーザーポインターのように向けて操作できます。複雑な操作が必要ないため、誰でも簡単に、思いのままにドローンを操縦できます。

【先行レビュー】
A1にグリップモーションコントローラーを向け、トリガーを引くだけでドローンをレーザーポインターのように操作できます。ドローン初心者でも簡単に操縦可能です。360度の障害物回避機能も搭載されているため、ドローンが障害物に当たって墜落する心配もありません。
また、ドローンの着陸の際はAntigravityのランディングパッドを使用すると、A1は自動でランディングパッド上に着陸します。細かい操作技術は一切必要なく、誰でも楽しくドローン操縦が可能です。
さらに、自動撮影ができる「スカイ・ジーニー」、被写体を自動で追尾撮影できる「ディープトラック」など、DJIドローンできるような撮影も可能です。

Antigravity A1は、360度を撮影できる全景ドローンです。そのため、フライト中の撮影アングルを完璧にしようと意識したり、撮り逃しを心配する必要がありません。1回の撮影であらゆる視点の撮影が完了します。
そして、撮影した映像は構図を自由に変更することができます。つまり、1回のフライトから無限の編集映像を生み出すことができます。フライトのやり直しがなくなり、無駄にバッテリーを消耗することもなくなります。
なお、コンテンツの制作は「Antigravity」やPC版の無料アプリ「Antigravity Studio」で簡単に作れます。AIに任せれば自動でコンテンツを作ってくれるため、コンテンツ制作が初めてでも安心です。
【先行レビュー】
A1は撮影後に構図を自由に変更できます。これは従来のカメラドローンやFPVドローンではできませんでした。360度撮影でリテイクの無駄がなくなり、通常のドローンでは意識せざるを得ないカメラワークを、制限のないチルト回転・ロール回転で不必要にします。
撮影後の映像から、前方・真上・横・後方などあらゆる視点を自由に切り出せるだけでなく、ダイナミックなカメラワークも後から追加可能です。また、撮影時に16:9(横型)にするのか?9:16(縦型)にするのか?をあらかじめ決める必要はありません。撮影後に、投稿先のSNSや用途に合わせて自由にアスペクト比を変更できます。A1は一回のフライトで無限の編集パターンを生み出せます。
さらに、Insta360が関与しているだけあり、AI編集に優れています。360度映像の編集は、普通にやると初心者には難易度の高い作業です。しかし、AIに自動編集がカメラワークや音楽を組み合わせてくれ、最小限の手間で最高のコンテンツを創ることができます。

Antigravity A1は、交換式レンズ設計です。通常のドローンはレンズが壊れてしまったら修理に出して待つしかありません。しかし、A1は自分で壊れたレンズを取り外し、新しいレンズに交換することができます。

【先行レビュー】
Insta360の最新のXシリーズのように、自分でレンズ交換ができます。もしA1を落としてレンズが壊れてしまっても、自分でレンズ交換をすれば修理を待つ必要がありません。
前述した撮影後の構図を決めて編集できる点など、A1はInsta360の持つ360度カメラのノウハウが随所に活きているドローンとなっています。
また、ケアサービス「Antigravity Care(アンチグラビティ ケア)」もあります。Antigravity Careでは、ドローンが壊れた際の交換サービスや修理保証などを受けられます。ドローンの故障を怖がることなく、誰でも自信を持ってA1のフライトを楽しめます。

FPVドローンといえば、DJIのAvataシリーズが有名です。「Antigravity A1」は最新の「DJI Avata 2」と比較すると、どのような違いがあるでしょうか?
| A1 | Avata 2 | |
|---|---|---|
| フルセット価格 | 263,900円 | 174,900円 |
| 本体重量 | 249g | 約377g |
| 最大飛行時間 | 24分 ※39分(高性能バッテリー) | 23分 |
| 動画性能 | 8K 30fps 5.2K 60fps 4K 100fps ※360度映像 | 4K 100fps 2.7K 120fps FHD 120fps |
| 有効画素数 | 5,500万画素 | 1,200万画素 |
| 最大飛行距離 | 4km(日本) | 10km(日本) |
| 内部ストレージ | 20GB | 46GB |
| 障害物検知 | 全方位 | 下方 |
| 備考 | 360度撮影可能 |
フルセットの価格については、A1の方が89,000円高いです。ただし、A1ではAvata 2にできない360度撮影ができるほか、後述する様々な体験ができます。
まず、A1にはフリーモーションモード(FreeMotion Mode)が搭載されています。このモードでは、飛行方向と視点(カメラの向き)が完全に独立しており、ゴーグルを通して頭を自由に動かして周囲を見渡すことができます。例えば、ドローンがまっすぐ前に進んでいても、操縦者はそのまま左右や真下を自由に見回すことが可能です。まるで本当に空を飛んでいるかのような、かつてない没入感を体験できます。これはAvata 2ではできない体験です。Avata 2や従来のFPVドローンでは、視点の移動(頭の動き)が飛行方向に連動するため、周囲をじっくり見回すことができません。例えば、飛行中に上昇しながら下を見たり、まっすぐ飛びながら左右を見渡したりすることはできません。
つまり、Antigravity A1は視点の自由度と飛行の直進性が完全に分離しているため、撮影に集中して風景を探す楽しさを感じられます。しかも、A1は360度カメラを搭載した全景ドローンであるため、撮影中はすべてのアングルを記録します。撮影後に使用したいアングルを編集することもできます。これもAvata 2や従来のドローンでは不可能なことです。世界初の全景ドローンであるA1にしかできません!
こういった点を踏まえると、今ドローンを買うなら絶対にAntigravity A1がおすすめです!Antigravity A1でしかできないドローンの新体験を、今なら誰よりも早く楽しむことができます!

Antigravity A1は、4種類のキットで販売されています。
同梱物の違いは、以下の通りです。
※「標準版+大容量フライトバッテリー」では、標準版に「Antigravity A1 高容量フライトバッテリー」が1個追加同梱します。
| 標準版 | エクスプローラー | インフィニティ | |
|---|---|---|---|
| A1 ドローン本体 | 1 | 1 | 1 |
| Antigravity Vision ゴーグル | 1 | 1 | 1 |
| グリップモーションコントローラー | 1 | 1 | 1 |
| Antigravity A1 フライトバッテリー | 1 | 3 | 3 |
| Antigravity A1 プロペラ | 4 | 8 | 8 |
| ドローン収納ケース | 1 | 1 | 1 |
| 充電ハブ | – | 1 | 1 |
| スリングバッグ | – | 1 | 1 |
| クイックリーダー | – | – | 1 |
同梱物の違いは、上記のオレンジの文字で記載しているアクセサリーになります。
おすすめは一番高い「インフィニティーキット」です。もし別で「クイックリーダー」を持っているのであれば、「エクスプローラーキット」がおすすめです。※クイックリーダーは既存の製品でも代用可能ですが、Antigravityのロゴ入りを手に入ります(以下写真参照)

Antigravity A1は、1回のフライトで360度映像を撮影できるため、無駄なフライトをせずに映像素材をゲットできます。しかし、通常バッテリーの最大飛行時間は24分であり、A1のフライトを楽しむには予備バッテリーは欲しいところです。
また、専用バッグ「Antigravity A1 スリングバッグ」はドローンの保管や持ち運びに便利です。ドローンケースにはドローンしか入りません。専用バッグには、ドローンケースやゴーグル、コントローラー、その他アクセサリーを収納できます(以下写真参照)。せっかく購入するのであれば、「インフィニティキット」を購入しましょう。

Antigravity A1のインフィニティーキットを購入し、新しいドローン体験を楽しみましょう!

Antigravity A1は、発表されてから業界最高峰の賞を数多く受賞しています。
「レッドドット賞 デザインコンセプト2025」、「TIME誌 ベスト・インベンション2025」「グッドデザイン賞2025」、「CESイノベーション・アワード2026」において“ベスト・オブ・イノベーション”を受賞しました。また、直近のIFA 2025において、主要メディアから合計20のアワードを受賞しました。
この機会にぜひ、Antigravity A1を購入して新しいドローン体験してみましょう!
Antigravity A1のグッドデザイン賞については、こちらの記事をご覧ください。
【2025年12月4日更新】 2025年12月4日、8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」が一部地域での販売を開始しました。※日本での販売は未定です。近々発表されると噂されています。 詳細はこちらの記事をご覧ください。 […]

最後に、Antigravity A1の気になる質問(Q&A)をまとめています。気になった項目があればチェックしましょう。
Antigravity A1に防水性能、防塵性能はありません。
Antigravity A1に限らず、ドローンは精密機械です。雨天時、霧の発生時、降雪時などのフライトは危険を伴いますので、お控えください。また、もし雨で濡れてしまった場合は、次回の飛行前までに、機体の内側も外側も完全に乾かしてください。乾燥剤や防湿庫を使って保管することをおすすめします。
また、Antigravity A1の耐風性能は、レベル5(10.7 m/s)です。これはビューフォート風力階級「6」に値します。具体的には、木の大枝が揺れ、傘がさしにくくなったり、電線が唸るような風です。このような風が吹いている時は、Antigravity A1を飛ばさないようにしましょう。風が強すぎる場合は着陸またはReturn to Homeの起動を検討してください。
Antigravity A1を飛ばせる場所や飛行準備に関しては、Antigravity公式のフライトガイドをご覧ください。飛ばすまでに必要な作業、飛行禁止区域などが解説されています。
日本国内では、Antigravity A1は常にリモートIDの搭載が必要です。なお、法規制は変更される可能性があるため、飛行前には必ず最新の現地法規をご確認ください。
飛ばせる場所や飛行準備に関しては、Antigravity公式のフライトガイドをご覧ください。飛ばすまでに必要な作業、飛行禁止区域などが解説されています。
2025年12月18日の発売日現在、Antigravity A1の送信機は「グリップモーションコントローラー」のみです。しかし、Antigravity公式が現在開発中であるとコメントしています(以下画像参照)。

グリップモーションコントローラーが対応している飛行モードは、C(シネマティックモード)、N(ノーマルモード)、S(スポーツモード)の3種類です。
C(シネマティックモード):ノーマルモードと比較して最大水平速度が低く設定されており、滑らかで映画のような映像を撮影するのに最適です。
N(ノーマルモード):精密なホバリングと安定した飛行を実現し、ほとんどのシーンに適しています。
S(スポーツモード):最大の水平飛行速度を発揮し、ノーマルモードを大幅に上回る飛行性能を実現します。
Antigravity A1のファイルの転送方法は2種類あります。
ひとつは、クイックリーダーを使用する方法です。
ドローンからmicroSDカードを取り外し、クイックリーダー側面のスロットに挿入します。クイックリーダーをスマートフォンに接続し、Antigravityアプリを開いてアルバムページからファイルのダウンロード、エクスポート、または削除を行います。クイックリーダーはインフィニティーキットには同梱していますが、他のブランドの製品でも使用できます。おすすめAnkerにあるAmazonベストセラーのこちらです。
もうひとつは、アプリ経由での転送方法です。
ドローンの電源を入れ、スマートフォンでAntigravityアプリを開きます。アルバムページに進み、「クイック転送(Quick Transfer)」を選択します。ドローンが接続されると、アプリに保存されたファイル一覧が表示され、選択してダウンロードできます。
いいえ。Antigravity A1にはズーム機能が搭載されていません。
しかし、撮影後の映像を編集する際にズームすることはできます。
また、A1は撮影後に構図を自由に変更できます。これは従来のカメラドローンやFPVドローンではできませんでした。360度撮影でリテイクの無駄がなくなり、通常のドローンでは意識せざるを得ないカメラワークを、制限のないチルト回転・ロール回転で不必要にします。
いいえ、できません。
Antigravity A1のVisionゴーグルは、リアルタイム共有をサポートしていません。どうしてもリアルタイムの映像をみたい場合、ゴーグルを貸すしかありません。
Antigravity A1のVisionゴーグルは、メガネを掛けたまま使用することはできません。なお、コンタクトレンズは問題ありません。
Visionゴーグルには視度調整機能があり、最大+200°の遠視、最大-500°の近視をカバーします。乱視の方、またはこの範囲では視度調整が困難な方は、Vision -3.0D矯正レンズ(≈ -300°)を追加購入することで問題を解決できます。組み合わせることで、最大-800°の近視矯正が可能になります。
Antigravity A1の製品サポートはこちらになります。
デバイス情報の確認やアフターサービスの依頼、Antigravity Careの状況などを確認できます。
また、お問い合わせからは、通話やメールでの相談が可能です。
VFR株式会社
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