GoProは超寿命かつ冬の低温環境下にも対応可能なバッテリー「Enduroバッテリー」の販売を開始しました。
「Enduroバッテリー」は、GoProの革新的な技術によって開発された新たなバッテリーです。スノースポーツ・ウィンタースポーツの低温環境下で、「GoPro Hero10 Black」「GoPro Hero9 Black」のパフォーマンスを大幅に高めます。
また、低温環境下だけでなく、適度な温度下での撮影時間も最大40%長くなります。
具体的な数字を見てみましょう。
マイナス10度の環境下で「Enduroバッテリー」を「GoPro Hero10 Black」で使用すると、平均撮影時間は以下になります。
- 5.3K 60fps:56分
- 4K 120fps:50分
- 4K 60fps:76分
- 1080p 30fps:115分
通常、低温環境下ではバッテリーの消耗が著しく進むため、これだけ長い時間の撮影は困難でした。しかし、「Enduroバッテリー」は低温環境下での長時間撮影を可能にします。
また、「Enduroバッテリー」は適切な温度下でも標準的なGoProバッテリーよりパフォーマンスを向上させます。具体的な数字は以下の通りです。
- 5.3K 60fps:60分(標準バッテリーより28%向上)
- 4K 120fps:51分(標準バッテリーより40%向上)
- 4K 60fps:71分(標準バッテリーより13%向上)
- 1080p 30fps:120分
「Enduroバッテリー」は、日常的な使用においても優れています。
バッテリーの交換、また寒い場所での撮影を予定している方は、この機会に手に入れましょう。