価格の安いおすすめ防湿庫10選!カメラ・レンズ・ドローンの保管に
世界有数のカビ大国である日本。湿気対策をせずにカメラやレンズ、ドローンを放って置くとレンズの内部が曇ったり、カビが生えてしまいます。もし一度でもカビが生えてしまったら、カビ菌は高い修理代を払っても完全には除去できません。 そんなカビや湿気の […]

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世界有数のカビ大国である日本。湿気対策をせずにカメラやレンズ、ドローンを放って置くとレンズの内部が曇ったり、カビが生えてしまいます。もし一度でもカビが生えてしまったら、カビ菌は高い修理代を払っても完全には除去できません。
そんなカビや湿気の問題を防ぐため、カメラやレンズ、ドローンの保管には防湿庫の使用が必須です。
本記事では、Amazonで1万円以下で購入できる安くてオススメな防湿庫を解説していきます。合わせて、そんな防湿庫よりも安いドライボックスについても解説していきます。
カメラ・レンズ・ドローンをバッグに入れたまま保管している人は、要チェックです!
よりたくさんの防湿庫を見て選びたい方は、こちらの記事をご覧ください。
世界有数のカビ大国である日本。湿気対策をせずにカメラやレンズ、ドローンを放って置くとレンズの内部が曇ったり、カビが生えてしまいます。もし一度でもカビが生えてしまったら、カビ菌は高い修理代を払っても完全には除去できません。 そんなカビや湿気の […]
国産防湿庫メーカーハクバの「Eドライボックス」はAmazon限定サイズ(20L)が存在し、これが9,980円で販売されています(2021年1月21日現在)。
ハクバは、1955年に創立された日本のカメラ関連製品会社です。カメラバッグ、三脚などの撮影補助製品を扱っている他、防湿庫などの保管用アイテムも備えており、多くのカメラマンのニーズに応え続けている会社です。
防湿庫「Eドライボックス」は、防湿庫内には除湿ユニットが搭載されており、ダイヤルを回すだけで簡単に湿度の設定ができます。また、防湿庫内の湿度は、フロントにある湿度計でいつでも把握できます。インテリアとしても使えるスマートな見た目をしており、素材にはスチール製粉体塗装、強化ガラスが採用されています。
「Eドライボックス 20L」のサイズは以下の通りです。なお、内容量は20Lになります。
幅 | 奥行き | 高さ | |
---|---|---|---|
内寸法 | 377mm | 228mm | 248mm |
外寸法 | 400mm | 272mm | 280mm |
その他ハクバ(HAKUBA)の防湿庫に関しては、こちらの記事をご覧ください。
世界有数のカビ大国である日本。湿気対策をせずにカメラやレンズ、ドローンを放って置くとレンズの内部が曇ったり、カビが生えてしまいます。 もし一度でもカビが生えてしまったら、カビ菌は高い修理代を払っても完全には除去できません。 そんなカビや湿気 […]
世界20ヶ国で販売の実績がある防湿庫メーカーHOKUTO(ホクト)のHSシリーズの「HS-25L」は、9,280円で購入できます(2021年1月21日現在)。
HOKUTOの防湿庫は、ペルチェ式除湿システムというペルチェ素子の冷熱特性を用いて庫内の湿気を冷却板に結露させ、放熱板により蒸発させて素早く除湿するシステムが採用されています。
カメラなどを美しく飾ってくれるディスプレイ効果もありながら、カビや湿度から守ってくれます。電気代は、超省エネ・エコ設計で1日約1.2円が目安となります。
「HS-25L」のサイズは以下の通りです。なお、内容量は25Lになります。
幅 | 奥行き | 高さ | |
---|---|---|---|
内寸法 | 376mm | 230mm | 240mm |
外寸法 | 380mm | 260mm | 280mm |
その他HOKUTO(ホクト)の防湿庫に関しては、こちらの記事をご覧ください。
世界有数のカビ大国である日本。湿気対策をせずにカメラやレンズ、ドローンを放って置くとレンズの内部が曇ったり、カビが生えてしまいます。 もし一度でもカビが生えてしまったら、カビ菌は高い修理代を払っても完全には除去できません。そんなカビや湿気の […]
ここまで、Amazonで購入できる1万円以下のオススメ防湿庫を解説してきましたが、より安く防湿保管したい方もいるかと思います。そんな方にはプラスチック製の「ドライボックス」をおすすめします。
国産防湿庫メーカーハクバは、防湿庫だけでなくプラスチック製のドライボックスも取り扱っています。
フタに乾燥剤を搭載できるようになっており、カメラ、レンズ、ドローンなど湿気から守ることができます。乾燥剤を定期的に交換する必要がありますが、電気なども必要なくコンパクトに収納できます。
スモーク、クリアの2種類のカラーバリエーション、3種類のサイズがあります。
幅 | 奥行き | 高さ | |
---|---|---|---|
5.5L | 内:250mm 外:330mm |
内:175mm 外:220mm |
内:105mm 外:135mm |
9.5L | 内:250mm 外:330mm |
内:175mm 外:220mm |
内:200mm 外:230mm |
15L | 内:390mm 外:470mm |
内:195mm 外:240mm |
内:195mm 外:235mm |
ハクバの公式YouTubeチャンネルにて、製品動画も公開されています。
ただし、内部に取り付ける温湿度計の別途購入が必要です。温湿度計は、ドライボックスの保管状況をひと目で確認できる製品です。環境の良い湿度値の範囲を青色で示します。※乾燥剤は付属しています。
ナカバヤシが販売する「ドライボックス」は、湿度が分かる湿度計が付属しているプラスチック製の収納ケースです。
湿度計は数値だけでなく、「乾燥・よい・多湿」と一目で理解できる目盛りとなっており、誰でも簡単に湿度管理ができます。カメラやレンズ、ドローンだけでなく、食料品の保管としても使用できます。収納力に優れており、同じ製品であれば重ねることも可能です。
8Lのサイズは1,464円で購入可能です(2021年1月21日現在)。
幅 | 奥行き | 高さ | |
---|---|---|---|
サイズ | 内:155mm 外:212mm |
内:260mm 外:334mm |
内:170mm 外:205mm |
備考 | 乾燥剤・湿度計 付属 |
ナカバヤシは、8Lのサイズ〜最大27Lまで様々なサイズのドライボックスを販売しています。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
世界有数のカビ大国である日本。湿気対策をせずにカメラやレンズ、ドローンを放って置くとレンズの内部が曇ったり、カビが生えてしまいます。もし一度でもカビが生えてしまったら、カビ菌は高い修理代を払っても完全には除去できません。 そんなカビや湿気の […]
以上、Amazonで1万円以下で購入できる安くておすすめな防湿庫・ドライボックスについて解説してきました。
最後に、防湿庫・ドライボックスを使用する際の注意点について解説します。
防湿庫・ドライボックスにカメラ、レンズ、ドローンを収納する際は、ホコリや指紋を拭き取り、機材が濡れていないことを確認することが大切です。
掃除の際は「スプレー」、「除電ブラシ」、「静電気防止手袋」の使用をおすすめします。どれもAmazonで安く購入できますので、一緒に購入することをおすすめします。