HOKUTO(ホクト)のおすすめ防湿庫3選!カメラ・レンズ・ドローンの保管に必須

HOKUTO(ホクト)のおすすめ防湿庫3選!カメラ・レンズ・ドローンの保管に必須

世界有数のカビ大国である日本。湿気対策をせずにカメラやレンズ、ドローンを放って置くとレンズの内部が曇ったり、カビが生えてしまいます。

もし一度でもカビが生えてしまったら、カビ菌は高い修理代を払っても完全には除去できません。そんなカビや湿気の問題を防ぐため、カメラやレンズ、ドローンの保管には防湿庫を使用しましょう。

本記事では、優れた防湿庫を世に輩出するHOKUTO(ホクト)のおすすめ防湿庫を解説します。どれもカメラやドローンを美しく飾るディスプレイとしても使用できる防湿庫です。

カメラやドローンをバッグに入れたまま保管している人は、要チェックです!

HOKUTO(ホクト)とは?

HOKUTO(ホクト)」は世界20ヶ国で販売の実績がある防湿庫メーカーです。

ペルチェ除湿方式を採用した、3つのシリーズの防湿庫を取り扱っています。入門機としておすすめの「HSシリーズ」、ミドルレンジ向けの「HPシリーズ」、ハイエンドモデルの「HBシリーズ」です。

どの防湿庫も見た目がスタイリッシュであり、インテリアとしても活躍できる製品です。

それでは、この3つのシリーズの防湿庫について解説します。

HSシリーズ(25/41/51)

HOKUTOの「HSシリーズ」は、防湿庫を初めて買う初心者におすすめの電子式防湿庫です。

他の上位シリーズよりも手軽な値段で購入できます。高級なカメラやレンズ、ドローンに湿気の影響が出てしまう前に、保管する癖をつけましょう。

HSシリーズには、HS25、HS41、HS51の3種類があり、それぞれ内容量(L)を表します。それぞれの内寸法、外寸法は以下のとおりです。

 奥行き高さ
HS25内:376mm
外:380mm
内:230mm
外:260mm
内:240mm
外:280mm
HS41内:286mm
外:290mm
内:290mm
外:321mm
内:435mm
外:486mm
HS51内:286mm
外:290mm
内:290mm
外:321mm
内:545mm
外:590mm

1万円以下の防湿庫に関しては、こちらの記事をご覧ください。

HPシリーズ(38/48/68/88/102/132/135/155)

HOKUTOの「HPシリーズ」は、ミドルレンジにおすすめの電子式防湿庫です。

HSシリーズとの違いは、LEDランプが内蔵されていること、デジタル湿度計が一体型になり電池などの消耗品は不要な点です。防湿庫外にデジタル湿度計と操作パネルを搭載しているため、扉を開ける必要もなく湿度調整ができます。

耐久性に優れたスチール製素材、高精度なレーザーカット技術により、高い気密性を実現しています。スライド式の棚板はサイズに合わせて調節でき、落下防止機構も搭載しています(※HP135のみ、棚引き出し機能なし)。

HPシリーズにはHP38〜HP155の8種類があり、それぞれ内容量(L)を表します。それぞれの内寸法、外寸法は以下のとおりです。

 奥行き高さ
HP38内:286mm
外:290mm
内:290mm
外:321mm
内:435mm
外:486mm
HP48内:286mm
外:290mm
内:290mm
外:321mm
内:545mm
外:590mm
HP68内:376mm
外:380mm
内:360mm
外:390mm
内:455mm
外:499mm
HP88内:376mm
外:380mm
内:360mm
外:390mm
内:555mm
外:604mm
HP102内:376mm
外:380mm
内:360mm
外:390mm
内:700mm
外:754mm
HP132内:376mm
外:380mm
内:360mm
外:390mm
内:890mm
外:941mm
HP135内:580mm
外:588mm
内:360mm
外:390mm
内:580mm
外:635mm
HP155内:376mm
外:380mm
内:360mm
外:390mm
内:1130mm
外:1185mm

HBシリーズ(48/68/88/102)

HOKUTOの「HBシリーズ」は、ハイエンド向けの電子式防湿庫です。

HPシリーズとの違いは、青色のタッチスクリーンを採用し、インテリアとして優秀な見た目になった点です。また、他のシリーズの防湿庫にはできない表示器の明るさを調整する機能も搭載しています。

こちらも防湿庫外にデジタル湿度計と操作パネルを搭載しており、扉を開ける必要もなく湿度調整ができます。デジタル湿度計は一体型のため、電池などの消耗品は不要です。

耐久性に優れたスチール製素材、高精度なレーザーカット技術により、高い気密性を実現しています。スライド式の棚板はサイズに合わせて調節でき、落下防止機構も搭載しています。

HBシリーズには、HB50〜HB102の4種類があります。内寸法、外寸法は以下のとおりです。

 奥行き高さ
HB50
(48L)
内:286mm
外:290mm
内:290mm
外:321mm
内:545mm
外:590mm
HB68
(68L)
内:376mm
外:380mm
内:360mm
外:390mm
内:455mm
外:499mm
HB88
(88L)
内:376mm
外:380mm
内:360mm
外:390mm
内:555mm
外:604mm
HB102
(102L)
内:376mm
外:380mm
内:360mm
外:390mm
内:700mm
外:754mm

例えば、DJIドローン「Mavic Air 2」の展開時のサイズは、183×253×77H(mm)です。この防湿庫であれば、ドローンを展開したまま飾ることもできます。

防湿庫を使用する際の注意点

以上、HOKUTO(ホクト)の防湿庫について解説してきました。

最後に、防湿庫を使用する際の注意点を解説します。

防湿庫を使用する際は、カメラ、レンズ、ドローンのホコリや指紋を拭き取り、機材が濡れていないことを確認することが大切です。掃除の際は、「スプレー」、「除電ブラシ」、「静電気防止手袋」の使用をおすすめします。

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