8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」が世界初の「2025年度グッドデザイン賞」を受賞
【2025年12月4日更新】 2025年12月4日、8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」が一部地域での販売を開始しました。※日本での販売は未定です。近々発表されると噂されています。 詳細はこちらの記事をご覧ください。 […]

2025年12月4日、8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」が一部地域での販売を開始しました。※日本での販売は未定です。近々発表されると噂されています。
日本での発売はいつになるのか?Antigravity公式・Insta360公式の発表を楽しみに待ちましょう!
以下、AntigravityやAntigravity A1の紹介になります。

Antigravityは、飛行体験の再定義を目指すコンシューマー向けドローンブランドです。Insta360と複数のパートナー企業によりインキュベートされ、誰もが簡単に飛ばせる、没入感と創造性を備えた360度ドローンの開発を行っています。
家族との思い出、週末の冒険、クリエイティブなプロジェクトまで、あらゆるシーンに対応できるドローン体験を提供します。Antigravityのミッションは、ドローンの世界をより身近に、表現豊かに、そして楽しくすること。直感的な操作と360度全景撮影の融合により、空からの探索やストーリーテリングの新たなカテゴリーを切り拓いています。
初の製品が今回販売を開始した「Antigravity A1」になります。Antigravity A1は、世界初の8K 360度撮影機能を搭載したドローンであり、直感的な操作性と没入感あふれる飛行体験を融合させることで、ドローンの可能性を再定義します。

Antigravity A1の主な特徴は、以下のとおりです。

Antigravity A1は、360度全景撮影によりこれまでにない圧倒的な没入感を得られます。ドローン本体、Visionゴーグル、Gripコントローラーが連携することで、空を自由に探索する新しいスタイルを実現しました。
Antigravity独自のフリーモーションモード(FreeMotion Mode)とレスポンスの高いヘッドトラッキング機能により、操縦者は頭の動きで自由に周囲を見渡しながら、手の直感的なジェスチャー操作でドローンを操縦できます。これにより、視線の方向と飛行の方向を分離でき、まるでその場に“本当にいるかのような”空中体験が可能です。
【ポイント】
世界初!360度全景撮影ができるドローンが「Antigravity A1」です。
独自のフリーモーションモードでは、ドローンがまっすぐ前に進んでいても、操縦者はそのまま左右や真下を自由に見回せます。つまり、自分が本当に空を飛んでいるかのような没入感を体験できます。

Antigravity A1には、周囲すべてを捉えるデュアルレンズ式360度カメラシステムが搭載されています。レンズはドローンの上部と下部にそれぞれ配置されており、死角のない完全な360度映像の撮影できます。
さらに、独自の高度なスティッチング技術により、ゴーグル越しや記録映像内ではドローン本体が映像から完全に消える(インビジブルドローン効果)ため、映像の没入感を損なうことがありません。
これにより、操縦者はまるでその場にいるかのような臨場感あふれる映像体験ができます。
【ポイント】
Insta360の360度アクションカメラ「Xシリーズ」にも搭載されている「インビジブル自撮り棒効果」と同様の技術がドローンにも利用されています。機体の上下に配置されたカメラと高度なスティッチング技術が、映像からドローン本体が消える没入感ある表現が可能です。

Antigravity A1は、誰でも手軽に空からの8K 360度全景映像を撮影できます。すべてのアングルが記録されるため、撮影後に自由に構図を変更でき、シャッターチャンスを逃すことはありません。
ダイナミックなカメラワークや、小惑星(Tiny Planet)効果、水平反転など、新たな映像表現の可能性が広がります。映画のようなFPVスタイルの映像も、これまで以上に簡単に制作できます。
さらに、このテクノロジーによって1本の映像から複数のアングルを任意のアスペクト比、かつ高画質のまま書き出すこともできます。
【ポイント】
Antigravity A1では、撮影後に構図を自由に変更できます。「撮ってから決める(shoot first, frame later)」が可能です。従来のカメラドローンやFPVドローンでは、これはできませんでした。
撮影後の映像から、前方・真上・横・後方などあらゆる視点を自由に切り出せるだけでなく、ダイナミックなカメラワークも後から追加可能です。すべて、1本の映像クリップで完結します。
また、撮影時に16:9(横型)にするのか?9:16(縦型)にするのか?をあらかじめ決める必要はありません。撮影後に、投稿先のSNSや用途に合わせて自由にアスペクト比を変更できます。
Antigravity A1が実現するのは、一度の飛行で無限の編集パターンを生み出せる映像体験です。

なドローンです。
この本体重量250g以下は、多くの国や地域のドローン規制に対応しているサイズになります。つまり、ドローン初心者でも安心して使えるモデルです。※日本の法律ではドローン登録が必要なサイズになりますので、ご注意ください。
Antigravity A1は、コンテンツクリエイターはもちろん、家族連れや旅行者、ドローン初心者にもおすすめの手軽な空撮ツールです。コンパクトなボディで持ち運びも簡単、現場ですぐに飛行を開始できます。

Antigravity A1は、シンプルさを追求して設計されています。操縦は従来のスティック操作ではなく、自然な手の動きに反応する「Gripコントローラー」で行い、初心者でも直感的な操縦が可能です。
また「Visionゴーグル」と連携すればリアルタイムで360度全方位を見渡しながら飛行でき、未知の空間を自由に探索できます。
さらに、Antigravity A1は安全性にも配慮しています。Antigravity A1には積載物検知機能が搭載されており、誤使用や無許可の改造を防止し、純粋に空撮や探検を楽しむ目的に限定した運用を実現します。
Antigravityのマーケティング責任者 BC Nie氏のコメント
「私たちは、単なる新しいドローンを作ることが目的ではありませんでした。“まったく新しい空の楽しみ方”を創り出したかったのです。A1はその第一歩です。誰もが楽しめる、安全で直感的で表現力豊かな、新しいフライト体験の幕開けとなる製品です。」

Antigravity A1とFPVドローンで有名なDJIのAvataシリーズと比較した場合、以下の大きな違いがあります。
まず、Antigravity A1にはフリーモーションモード(FreeMotion Mode)が搭載されています。このモードでは、飛行方向と視点(カメラの向き)が完全に独立しており、ゴーグルを通して頭を自由に動かして周囲を見渡すことができます。
例えば、ドローンがまっすぐ前に進んでいても、操縦者はそのまま左右や真下を自由に見回すことが可能です。まるで本当に空を飛んでいるかのような、かつてない没入感を体験できます。
一方、DJI Avataシリーズのような従来のFPVドローンでは、視点の移動(頭の動き)が飛行方向に連動するため、周囲をじっくり見回すことができません。
例えば、DJI Avataシリーズでは飛行中に上昇しながら下を見たり、まっすぐ飛びながら左右を見渡したりすることが困難です。
つまり、Antigravity A1は視点の自由度と飛行の直進性が完全に分離しているため、撮影に集中して風景を探す楽しさを感じられます。
さらに、Antigravity A1は360度全景ドローンということもあり、すべてのアングルを記録して、撮影後に自由に構図を決めた編集ができます。これもDJI Avataシリーズにないポイントです。

Antigravity A1は、3種類のセットで販売されました。日本円の価格については目安になります。
同梱物の違いは、以下の通りです。
| Standard | Explorer | Infinity | |
|---|---|---|---|
| A1 Drone (ドローン本体) | 1 | 1 | 1 |
| Antigravity Vision Goggles (ゴーグル) | 1 | 1 | 1 |
| Grip Motion Controller (送信機) | 1 | 1 | 1 |
| Antigravity A1 Flight Battery (バッテリー) | 1 | 3 | 3 |
| Antigravity A1 Propellers (プロペラ) | 4 | 8 | 8 |
| A1 Drone Carry Case (ドローンケース) | 1 | 1 | 1 |
| Charging Hub (充電器) | – | 1 | 1 |
| Antigravity A1 Sling Bag (バッグ) | – | 1 | 1 |
| Quick Reader (クイックリーダー) | – | – | 1 |

2025月10月16日、飛行体験の再定義を目指すコンシューマー向けドローンブランドであるAntigravity(アンチグラビティ)は、初の製品となる世界初の8K 360度全景ドローンAntigravity A1が2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。
2025年度グッドデザイン賞審査委員は、次のコメントしました。
「これまでのドローンが抱えていた操縦の複雑さと限られた撮影視野という課題に対し、直感的に操作できるグリップモーションコントローラーと、8K 360度カメラによるデュアルレンズ全方位撮影で解決を図っている。コンパクトな本体には、着陸時に下向きレンズと地面の接触を防ぐ格納式ランディングギアを搭載。離着陸時に自動で脚部が展開・格納される機能的な動作も、先進的なデザインの印象を強め、誰でも楽しめる高度なドローン体験を実現した製品である。」
詳細はこちらの記事をご覧ください。
【2025年12月4日更新】 2025年12月4日、8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」が一部地域での販売を開始しました。※日本での販売は未定です。近々発表されると噂されています。 詳細はこちらの記事をご覧ください。 […]

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