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ドローンはどこで飛ばせる?一番重要な法律『改正航空法』を丁寧に解説

2020.01.06

ドローン飛ばして逮捕された人のニュースがたまに話題になります。

「なぜ、彼らは逮捕されてしまったのしょうか?」
それは法律やルールを知らなかったから、守っていなかったからです。

本記事では、ドローンに関する一番重要な法律『改正航空法』について解説し、どこでドローンを飛ばせるのか?を解説していきます。
法律やルールを学び、楽しくドローンを飛ばしましょう。

こんな方におすすめです。

  • ドローンの購入を検討中の方
  • ドローンをどこで飛ばせばいいのか悩んでいる方
  • ドローンのルールや法律を知らない方

ちなみに、ドローンを飛ばすのに資格や免許は必要ありません。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

改正航空法とは?

改正航空法』とは、無人航空機(ドローン)を飛ばす場所や条件を取り決めた法律です。
ドローンに関する法律で、一番重要な法律になります。

因みに国土交通省では、無人航空機(ドローン)の定義本体重量(機体本体+バッテリーの合計)が200g以上の遠隔操作か自動操縦できるものとしています。

つまり、『改正航空法』では重量200g未満のドローンは法律の対象となっていません。
重量200g未満のトイドローンと呼ばれるドローンの法律に関しては、こちらの記事をご覧ください。

また、ドローンの詳しい定義については、こちらの記事をご覧ください。

3つの飛行禁止空域

改正航空法』では、3つの飛行禁止空域を定めています。

  1. 空港周辺
  2. 150m以上の上空
  3. 人家の密集地域

上記に該当する空域でドローンを飛ばす場合、国土交通省の許可が必要になります。

空港周辺

最近では、空港周辺でドローンを飛ばす人がおり、フライトスケジュールに影響が出たり、逮捕者が出たりしています。
空港周辺では、国土交通省の許可なしでフライトをしないようにしましょう。

空港周辺の範囲については、こちらの国土交通省のPDFをご覧ください。
国土交通省からのお知らせ | 無人航空機の空港周辺での飛行禁止空域の拡大について.pdf

また、国土交通省への申請と許可の取得方法に関しては、こちらの記事をご覧ください。

150m以上の上空

改正航空法』の150mは、地表から150m以上上空が法律違反に該当します。
つまり、現状ドローンが飛んでいる高さから地面までの距離が149mであれば問題ありません。

以下の画像のように、高度は一緒でも地面までの高さが違えば、違法になる場合がありますのでご注意ください。

人家の密集地域

人家の密集地域は、国土交通省の国土地理院が提供している人口集中地区(DID)が該当します。
例えば、以下の画像の赤色のエリアでは、国土交通省の許可なくドローンは飛ばせません。

これらのエリアは、スマートフォンのアプリなどでも簡単に調べることができます。

アプリのダウンロードはこちらからできます。
iPhoneユーザー向け | ドローンフライトナビ
Androidユーザー向け | ドローン飛行チェック

例えば『ドローンフライトナビ』では、以下の画像の赤色のエリア人家の密集地域に該当します。
青色のエリアは、空港周辺に該当します。

6つの飛行ルール

また、『改正航空法』では6つの飛行のルールを定めています。

  1. ドローンは日中に飛ばしましょう
  2. ドローンは目視の範囲内で飛ばしましょう
  3. ドローンは人や物から30m以上離して飛ばしましょう
  4. ドローンはイベントの上空で飛ばしていけません
  5. ドローンで危険物を輸送してはいけません
  6. ドローンから物を落下させてはいけません

国土交通省 | 改正航空法概要ポスター.pfd

ドローンを飛ばす際は、この6つのルールを守る必要があります。
このルールを破る必要がある場合は、国土交通省への申請と許可が必要になりますので、ご注意下さい。

加えて、ドローンの飲酒操縦も禁止されていますので、「飲んだら飛ばすな」を守りましょう。

 

ドローンはどこで飛ばせる?

以上、ドローンに関する一番重要な法律『改正航空法』について解説してきました。

上記の条件を守ってドローンを飛ばしていれば、逮捕されることもなく、ドローンを楽しく飛ばせます。

しかしながら、公園のような公共の場所では、条例によってドローンのフライトを禁止している場合があります。
公共の場所でドローンを飛ばす際には、必ずその場所の管理者に確認をするようにしましょう。

 

また、ドローンを飛ばす場所として『山』『海』『川(河川敷)』『私有地』を想像する方も多いと思います。
それらの場所でドローンを飛ばす際にも注意が必要ですので、こちらをご覧ください。

山』でドローンを飛ばしたい方は、こちらの記事をご覧ください。

『海』でドローンを飛ばしたい方は、こちらの記事をご覧ください。

川(河川敷)』でドローンを飛ばしたい方は、こちらの記事をご覧ください。

私有地』でドローンを飛ばしたい方は、こちらの記事をご覧ください。

 

加えて、DroneWikiでは日本全国のドローンの練習場所(有料・無料)をまとめています。
こちらも参考にしてください。※飛ばしたい地域をクリック