ドローンの動画編集ソフトはこれで決まり!無料・有料をそれぞれ解説!
ドローンで撮影した映像、せっかくですからYoutubeやFacebook、ドローンサイトにアップしたいですよね? そのままアップ(DJI GO 4で編集)してもいいですが、ソフトを使って編集するとより多くの人の目を引くようになります。 多く […]

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ドローンの普及により、趣味でドローン撮影をする人も増えてきました。
実は、その撮影した映像(写真・動画)を誰でも販売できる方法があります。
本記事では、ドローンで撮影した映像を販売する方法について解説していきます。
せっかく撮影した映像、副業としてお小遣い稼ぎに使ってみませんか?
こんな方におすすめです。
現在、DJIドローンにオススメなSandiskのmicroSDカードがAmazonでお買い得となっています。
SanDisk Extreme 32GB 1,380円(Amazon価格)
ドローンで撮影した映像(写真・動画)を販売する方法は、『ストックフォト』を利用する方法です。
ストックフォトとは、一般人でも気軽に参加できる写真素材販売サイトのことです。
販売者がストックフォト会社に写真・動画を預け、それが購入されることでお金が入ってくる仕組みとなっています。
ストックフォトの基礎知識・注意事項
現在、世界中にたくさんのストックフォトのサイトが存在しています。
おすすめのストックフォトを紹介していきます。
ストックフォトをしていくなら、必ず登録しておくべきサイトです。
1枚あたりの販売単価は安いですが、販売金額が一定のラインを超えることでランクアップ(販売単価アップ)します。
本社はニューヨークの会社ですが、日本語にも対応しており、世界中の購入者が閲覧するサイトです。
Adobeが運営するストックフォトサービスです。
Adobeのソフト、Photoshopからのスムーズな連携がされているため、デザイナーなどが写真素材を探すのに使われています。
shutter stockと同様に、抑えておくサイトのひとつです。
アメリカの大手ストックフォト会社Getty Imagesが運営するサイトです。
Getty Imagesの登録審査のハードルは高いですが、iStockの審査ハードルは高くありません。
日本語にも対応しており、購入者は世界中にいますので登録しておきましょう。
PIXTA(ピクスタ)は、日本の大手ストックフォト会社です。
しかしながら、一般人がPIXTAで売ることはかなり難しいです。
PIXTAでは、PIXTA専属のカメラマン登録をした人が優先されます。
他のサイトと併用して販売している人の作品は、あまり購入者の目に付かないように設定されています。
snapmartは、PIXTAが買収したスマートフォン特価型のストックフォトです。
専用のアプリもあり、写真のアップロードなどが簡単にできます。
こちらもあまり売れないサービスではありますが、コンテストというイベントがあります。
お題に沿った作品を投稿することで賞金がもらえます。
実績を作りたい人は、コンテスト狙いで登録してみましょう。
snapmart | 公式サイト
snapmart | iOS
snapmart | android
SKYSTOCKはドローン映像専門のストックフォトです。
撮影した写真・動画には自分で値段を付けられます。
画質やサイズにより最低販売金額が設定されていますので、それ以上の金額での販売になります。
前提として、撮影はできるだけ高解像度で行いましょう。
4K撮影ができるドローンであれば、4Kで撮影するのがベストです。
また、撮影後の加工はむやみにコントラストや色味調整をしないようにしましょう。
なるべくフラットな薄い映像の方が、購入者の編集の自由度をあげるので重宝されます。
編集ソフトに関しては、こちらの記事をご覧ください。
ドローンで撮影した映像、せっかくですからYoutubeやFacebook、ドローンサイトにアップしたいですよね? そのままアップ(DJI GO 4で編集)してもいいですが、ソフトを使って編集するとより多くの人の目を引くようになります。 多く […]
撮影の際はコンセプトを掲げ、あなたにしか撮影できない独自の視点、被写体で撮影しましょう。
あなたしか撮影できない映像、それが顧客の感情に訴えかけ、購入へと繋がるのです。
また、構図を意識しましょう。
例えば、ドローン特有の真俯瞰構図の写真を撮るのであれば、以下の写真のように海と陸を分ける『2分割法』を用いましょう。
構図に関しては、こちらの記事をご覧ください。
撮影が下手な人と上手な人の決定的な違いのひとつに、構図があります。 構図を意識するだけで、いつもとは一味違ったワンランク上の写真が撮れるようになります。 また、ドローン撮影にはテクニックがあります。 撮影のテクニックを使用することで、いつも […]
素晴らしい映像を撮れたとしても、購入者の目に付かなければ売れません。
タイトル・関連ワード・タグ付けは、購入者が画像を検索する気持ちになって行いましょう。
基本的なことではありますが、撮影と作品のアップに満足してできていない人の多いポイントです。
ここまでドローン映像の販売について解説してきましたが、気になるところは「いくら稼げるの?」というところだと思います。
基本的に、この方法で一般人が大金を稼ぐのは非常に難しいです。
しかし、根気強く一年間続ければ、月に数万円を稼ぐレベルには到達できます。
もちろん、最初は月に数十円、数百円です。
月に数万円を稼げれば、そのお金で2年目にはドローン代金の元は取れるようになります。
せっかく趣味でドローンを飛ばすのであれば、撮影された映像でお小遣い稼ぎの副業をしてみてはいかがでしょうか?