ドローンの副業は稼げる!撮影した映像(写真・動画)を販売する方法を解説

ドローンの副業は稼げる!撮影した映像(写真・動画)を販売する方法を解説

ドローンの普及により、趣味でドローン撮影をする人も増えてきました。
実は、その撮影した映像(写真・動画)を誰でも販売できる方法があります。

本記事では、ドローンで撮影した映像を販売する方法について解説していきます。
せっかく撮影した映像、副業としてお小遣い稼ぎに使ってみませんか?

こんな方におすすめです。

  • 趣味でドローン撮影をしている方
  • ドローンを副業にできないかとお考えの方
  • 将来、ドローン関係・カメラ関係の職に就きたい方

 

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映像(写真・動画)を販売する方法

ドローンで撮影した映像(写真・動画)を販売する方法は、『ストックフォト』を利用する方法です。

ストックフォトとは、一般人でも気軽に参加できる写真素材販売サイトのことです。
販売者がストックフォト会社に写真・動画を預け、それが購入されることでお金が入ってくる仕組みとなっています。

ストックフォトの基礎知識・注意事項

  • 販売者をコントリビューター(寄稿者)といいます。
  • サイトによっては、登録審査が必要な場合があります。
  • 販売する写真・動画には審査があります(映像の品質検査)。
  • 審査期間はサイトによって異なり、数日から数週間必要になります。
  • 基本的にいきなり売れることはありません。辛抱強く続けましょう。
  • 売れてもすぐに入金はありません。最低支払い金額を確認しておきましょう。
  • 海外サイトの場合、Paypalアカウントが必要になります。
    Paypalの登録はこちら https://www.paypal.com

 

おすすめのストックフォト

現在、世界中にたくさんのストックフォトのサイトが存在しています。

おすすめのストックフォトを紹介していきます。

shutter stock(シャッターストック)

ストックフォトをしていくなら、必ず登録しておくべきサイトです。

1枚あたりの販売単価は安いですが、販売金額が一定のラインを超えることでランクアップ(販売単価アップ)します。

本社はニューヨークの会社ですが、日本語にも対応しており、世界中の購入者が閲覧するサイトです。

shutter stock | 公式ホームページ(日本語)

 

Adobe Stock(アドビストック)

Adobeが運営するストックフォトサービスです。

Adobeのソフト、Photoshopからのスムーズな連携がされているため、デザイナーなどが写真素材を探すのに使われています。

shutter stockと同様に、抑えておくサイトのひとつです。

Adobe Stock | 公式ホームページ(日本語)

 

iStock(アイストック)

アメリカの大手ストックフォト会社Getty Imagesが運営するサイトです。

Getty Imagesの登録審査のハードルは高いですが、iStockの審査ハードルは高くありません。

日本語にも対応しており、購入者は世界中にいますので登録しておきましょう。

iStock | 公式ホームページ

 

PIXTA(ピクスタ)

PIXTA(ピクスタ)は、日本の大手ストックフォト会社です。

しかしながら、一般人がPIXTAで売ることはかなり難しいです。

PIXTAでは、PIXTA専属のカメラマン登録をした人が優先されます。
他のサイトと併用して販売している人の作品は、あまり購入者の目に付かないように設定されています。

PIXTA | 公式ホームページ

 

snapmart(スナップマート)

snapmartは、PIXTAが買収したスマートフォン特価型のストックフォトです。

専用のアプリもあり、写真のアップロードなどが簡単にできます。

こちらもあまり売れないサービスではありますが、コンテストというイベントがあります。
お題に沿った作品を投稿することで賞金がもらえます。

実績を作りたい人は、コンテスト狙いで登録してみましょう。

snapmart | 公式サイト
snapmart | iOS
snapmart | android

 

SKYSTOCK(スカイストック)

SKYSTOCKはドローン映像専門のストックフォトです。

撮影した写真・動画には自分で値段を付けられます。

画質やサイズにより最低販売金額が設定されていますので、それ以上の金額での販売になります。

SKYSTOCK | トップページ

 

売れる映像(写真・動画)を撮るコツ

妥協しない映像品質

前提として、撮影はできるだけ高解像度で行いましょう。
4K撮影ができるドローンであれば、4Kで撮影するのがベストです。

また、撮影後の加工はむやみにコントラストや色味調整をしないようにしましょう。
なるべくフラットな薄い映像の方が、購入者の編集の自由度をあげるので重宝されます。

編集ソフトに関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

コンセプト・構図

撮影の際はコンセプトを掲げ、あなたにしか撮影できない独自の視点、被写体で撮影しましょう。
あなたしか撮影できない映像、それが顧客の感情に訴えかけ、購入へと繋がるのです。

また、構図を意識しましょう。
例えば、ドローン特有の真俯瞰構図の写真を撮るのであれば、以下の写真のように海と陸を分ける『2分割法』を用いましょう。

構図に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

タイトル・関連ワード・タグ付け

素晴らしい映像を撮れたとしても、購入者の目に付かなければ売れません。
タイトル・関連ワード・タグ付けは、購入者が画像を検索する気持ちになって行いましょう。

基本的なことではありますが、撮影と作品のアップに満足してできていない人の多いポイントです。

 

いくら稼げる?

ここまでドローン映像の販売について解説してきましたが、気になるところは「いくら稼げるの?」というところだと思います。

基本的に、この方法で一般人が大金を稼ぐのは非常に難しいです。

しかし、根気強く一年間続ければ、月に数万円を稼ぐレベルには到達できます。
もちろん、最初は月に数十円、数百円です。

月に数万円を稼げれば、そのお金で2年目にはドローン代金の元は取れるようになります。

せっかく趣味でドローンを飛ばすのであれば、撮影された映像でお小遣い稼ぎの副業をしてみてはいかがでしょうか?

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