DroneWikiドローン総合情報サイト

Parrot ANAFIのおすすめmicroSDカードはこれだ『SanDisk Extreme 64GB』

2020.02.10

ANAFIには16GBのmicroSDカードが同梱されていますが、あっという間に容量が限界になってしまいます。

そんな時「microSDカードはどれも一緒、安くて容量の大きいものを買えばいい」と思ってはいませんか?

この買い物の仕方では、SDカードを読み込まなかったり、撮影した動画がカクついたり、高画質で保存されていなかったりという問題が発生し、再購入することになります

結論から言うと、ANAFIのmicroSDカードは『SanDisk Extreme 64GB(※UHSスピードクラス3)』を購入すれば間違いありません。

本記事では、なぜ『SanDisk Extreme 64GB』がオススメなのか?
また、microSDカードの表記の意味選び方についても合わせて解説していきます。

 

『SanDisk Extreme 64GB』 1,880円
※Amazon最安値(2020年4月18日現在)

おすすめのmicroSDカード

ANAFIは最大フライト時間25分のドローンです。
仮に25分間、最高クオリティ4K映像で撮影を続けても、18.75GBの容量しか必要ありません。

つまり、バッテリー3本分の撮影で考えても56.25GBの容量しか必要ありません。
そのため、『64GB』の容量のmicroSDカードがオススメになります。

『SanDisk Extreme 64GB』 1,880円
※Amazon最安値(2020年4月18日現在)

 

また、より容量の大きいmicroSDカードをお求めの場合は、こちらのmicroSDカードがお得でオススメです。

『SanDisk Extreme 128GB』 2,940円
※Amazon最安値(2020年4月18日現在)

※大きい容量のカードを1枚持つよりも、少ない容量の1,000円程度のカードを複数持っていた方が、映像の保存や撮影後の編集を考慮すると便利です。

microSDカードの表記の意味

一般的に、microSDカードには上記画像のような表記がされています。
これらの表記内容は製品により多少異なりますが、基本的に共通化しています。

最大保存容量

上記画像は、最大保存容量が32GBの規格『microSDHC』のmicroSDカードです。

この規格の表記には『micro SD』、『micro SDHC』、『micro SDXC』の3種類があります。

これは最大保存容量の規格を示しています。

規格 最大保存容量
micro SD 〜 2GB
micro SDHC 4GB 〜 32GB
micro SDXC 64GB 〜 2TB

つまり、ANAFIのmicroSDカードにおいては、『Micro SDHC』『Micro SDXC』を選択することになります。

 

スピードクラス

上記画像では、『UHSスピードクラス』が『3』で、『ビデオスピードクラス』が『30』、『UHS』が『Ⅰ』となっています。

『UHSスピードクラス』とは?

UHSスピードクラスとは、旧スピードクラス(SC)に次ぐ、UHS(ウルトラハイスピード)と呼ばれる規格です。
現在のSDカード・microSDカードの速度規格の主流となっています。

Uの形の中に数字が書かれており、同じ容量のmicroSDカードでもUHSスピードクラスに違いがあります。

『U1』は最低速度10MB/sという意味で、『U3』は最低速度30MB/sという意味になります。
ANAFIは4K映像を撮影するドローンのため、『U3』のスピードクラスのmicroSDカードを購入しましょう

 

また、○の中に数字(2/4/6/10)の数字が表記されているmicroSDカードもあります。

これは旧スピードクラス(SC)になります。
これらmicroSDカードは以下のスペックしかなくANAFIには適していません

表記内容 スピードクラス
2 MB/s
4 MB/s
6 MB/s
10 MB/s

 

『ビデオスピードクラス』とは?

ビデオスピードクラスとは、SDカードの規格を決めているSDアソシエーションの方針で新たにできたスピードクラスです。
今後、『UHS』からこちらに切り替わっていく予定ですが、現状では混在しており、『UHS』と『ビデオスピードクラス』が併記されていたり、片方だけしか表記がない場合もあります。

『V30』という表記は、最低速度30MB/sという意味です。
他にも、『V6』『V10』『V60』『V90』と種類があります。

ここまでのスピードクラスに関する内容をまとめると、以下のようになります。

スピードクラス UHS
スピードクラス
ビデオ
スピードクラス
90 MB/s V90
60 MB/s V60
30 MB/s U3 V30
10 MB/s U1 V10
6 MB/s V6
4 MB/s
2 MB/s

つまり、ANAFIにおいてはスピードクラスの『U3』『V30』『V60』『V90』の4種類から、microSDカードを選ぶ必要があります。

 

また、『V30』の下にある『Ⅰ』は『UHS-Ⅰ』を意味し、最大転送速度を示しています。
この数字には、『Ⅰ』『Ⅱ』の種類があり、最近は『Ⅲ』も市場に出回りつつあります。

最大転送速度は以下の通りで、ANAFIなどの一般消費者向けのドローンにおいては『Ⅰ』で問題ありません
※もちろん、『Ⅱ』でも問題ありません。

UHS-Ⅰ 104MB/s(832Mbps)
UHS-Ⅱ 312MB/s(2496Mbps)

また、これらは見た目も異なり、『Ⅰ』は裏側の端子が1列、『Ⅱ』は端子が2列になっています。

 

アプリケーションパフォーマンスクラス

アプリケーションパフォーマンスクラスとは、アプリケーションの速度保証に関する表記で、スマートフォンやゲーム機に対応している証になります。
microSDカードでは、『A1』『A2』と表示されています。

しかしながら、内容はドローンにあまり関係ありませんので、割愛いたします。
詳しい内容を知りたい方は、こちらをご覧ください。
SDアソシエーション | アプリケーションパフォーマンスクラス

microSDカードの選び方

ここまでmicroSDカードの表記の意味を解説してきました。
つまり、ドローンのmicroSDカードで重要なポイントは、『書き込み速度』になります。

ドローンで撮影している映像は、データとしてmicroSDカードに転送されていきます。
しかし、そのデータ量に対してmicroSDカードの書き込み速度が足りない場合、撮影が自動で停止したり、動画にカクつきが生じます。

ANAFIではUHS-Iスピードクラス『U3』以上を推奨していましたが、『U1』のmicroSDカードを使用すると書き込み速度不足になり、そのような症状が起きます。

 

また、ドローンは最大フライト時間が決まっているため、1フライトで撮影できるデータの量を求めることができます。

ANAFIは動画解像度4K 30p/最大ビットレート100Mbpsとなっています。
つまり、1秒間に100メガビットのデータ量を転送しています。

これを8で割って(8bit = 1バイト)バイトに換算すると、12.5MB/s = 1秒間に12.5メガバイトのデータ転送速度です。
仮にANAFIで25分(最大飛行時間)連続で動画撮影をした場合、GBの容量が必要になります。

100 Mbps × 1,500 秒(25分)= 150,000 Mbps
150,000 Mbps ÷8(バイト換算)=18,750 MB/s

64GBのmicroSDカードを購入しても、バッテリー3つ分の動画を撮影でき、ANAFIでは十分だと言えます。

 

 

以上、ANAFIに『SanDisk Extreme 64GB』がオススメな理由microSDカードの表記の意味と選び方について解説してきました。

フライト時間に適したmicroSDカードを購入して、ドローン撮影を楽しんでください。

『SanDisk Extreme 64GB』 1,880円
※Amazon最安値(2020年4月18日現在)

 

また、大きな容量のmicroSDカードをお求めの場合、こちらがおすすめです。

『SanDisk Extreme 128GB』 2,940円
※Amazon最安値(2020年4月18日現在)

『SanDisk Extreme 256GB』 6,585円
※Amazon最安値(2020年4月18日現在)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

このエントリーをはてなブックマークに追加