まずはレンタル!プロ向けおすすめドローン・レンタルサービスを解説!1泊2日5,480円〜

まずはレンタル!プロ向けおすすめドローン・レンタルサービスを解説!1泊2日5,480円〜

いいドローンを飛ばしてみたいけど、値段が高くて気軽に手が出せない!という人も多いのではないでしょうか?

そんな時のおすすめが「ドローンのレンタルサービス」です。
空撮をしてみたい初心者向けドローンをはじめ、プロ向け撮影用ドローン、測量用ドローン、点検用ドローン、農業用ドローンなどはレンタルできます。

プロ向けの4K撮影できるドローンであれば、1泊2日8,800円からレンタル可能です。

本記事では、レンタルにおすすめなプロ向け空撮ドローンとおすすめのレンタル会社を解説します。
合わせて、資格は必要ないの?法律は大丈夫?万が一壊してしまったら?などの疑問にもお答えしていきます。ドローンを購入する前に、まずは気軽にレンタルしてみましょう!

ドローンのレンタル会社に関しては、こちらの記事をご覧ください。

ドローンレンタルサービスの基礎知識

ドローンレンタルサービスとは、言葉の通りドローンをレンタルするサービスです。

WEBサイトで借りたいドローンを選び、レンタル日数を選択、カード決済することで登録した住所にドローンが届きます。あとは、ドローンを実際に使用して、指定された住所に返却するだけです。

実際の店舗にドローンを借りいく手間も要らず、手続きはネットと郵送で完結します。

購入するよりお得

当たり前ですが、ドローンを購入するよりもレンタルの方が安く済みます。

ドローンをレンタルする会社にもよりますが、本体価格の1/10程度が、1泊2日のレンタル価格の目安になります。つまり、10万円程度のドローンを借りるのであれば、相場的には1泊2日のレンタルには1万円程度が必要になります。

そのため、本体を買う価格で10回はレンタルできますが、年に3回以上など頻繁に使うのであれば購入を視野に入れることをおすすめします。

基本的に保険も付属

ドローンをレンタルする会社にもよりますが、基本的にドローン保険が付属しています。そのため、自分でドローン保険を探したり加入する必要はありません。

具体的には、賠償責任保険(ドローンによる対人事故・対物事故を補償する保険)と機体保険(ドローン自体の保険)が付属しています。そのため、万が一事故を起こしても安心です。

例えば、今回おすすめのレンタルサービス「DroSatsu!!(ドロサツ!!)」では、万が一レンタルしたドローンで事故を起こした場合、対人事故・対物事故を最大1億円まで補償してくれ安心です。

法律を事前に確認

現在、特定の条件下でドローンを飛ばす以外は、ドローンの資格や免許は必要ありません。しかし、飛ばしてはいけない場所が存在します。

ドローンの法律「航空法」では、8つの飛行禁止空域を定めています。

  • 空港周辺
  • 緊急用務空域
  • 150m以上の上空
  • DID(人口集中地区)
  • 国の重要な施設等の周辺
  • 外国公館の周辺
  • 防衛関係施設の周辺
  • 原子力事業所の周辺

また、8つの飛行禁止のルールもあります。

  • 飲酒時の飛行禁止
  • 危険な飛行禁止
  • 夜間での飛行禁止
  • 目視外飛行禁止
  • 30m以上の距離の確保
  • 催し場所での飛行禁止
  • 危険物輸送の禁止
  • 物件投下の禁止

これら法律やルールを守って飛ばす必要がありますので、お気をつけください。
無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール | 国土交通省

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

おすすめのプロ向け撮影できる4Kドローンは?

ドローンといえば「DJIドローン」です。ドローン業界No.1企業であり、一般消費者向けドローンの世界シェア70%を誇ります。

そのDJIのラインナップにあるプロ向けの4K撮影できるドローンは以下の通りです。

  • 小型ドローン:DJI Mini 3 Pro
  • 通常サイズのドローン:「DJI Mavic 3(Cine)」「DJI Mavic 3 Pro(Cine)」

エントリーモデルのドローンで「Mini(ミニ)シリーズ」のドローンがおすすめです。スマートフォンのアプリでドローンと簡単に連携でき、すぐに撮影やフライトを楽しめます。また、撮影アシスト機能が多数搭載されており、初心者でもプロのような映像を撮影できます。

現在Miniシリーズのドローンは、以下の3世代5種類があります。

小型ドローン「DJI Mini 3 Pro」

「DJI Mini 3 Pro」は、2022年5月に発売されたMiniシリーズのプロ向けドローンです。

小型なドローンではありますが、最大4,800万画素、4K 60fpsで撮影できます。飛行時間34分で、3方向の障害物検知が可能です。高性能な小型ドローンにトライしてみたい方におすすめです。

DJI Mini 3 Proの詳細スペックは以下の通りです。

通常価格
(DJI RC付属)
119,900円
動画性能(最大時)4K 60fps
2.7K 60fps
FHD 60fps
センサー1/1.3インチ CMOS
レンズFOV:82.1°
22mm(35mm換算),F1.7
有効画素数4,800万画素
本体重量249g
本体サイズ(収納時)145×90×62H(mm)
本体サイズ(展開時)171×245×62H(mm)
最大飛行時間34分(※47分)
最高速度16 m/s
伝送システムDJI O3
最大伝送距離8km(日本)
障害物検知前方/後方/下方
内部ストレージなし

「DJI Mavic 3 / DJI Mavic 3 Cine」

「DJI Mavic 3(Cine)」は、DJIを代表するMavicシリーズのドローンです。

最大5.1K 50fps、4K 120fpsでの動画撮影が可能なハッセルブラッドのカメラを搭載しています。また、全方位に障害物センサーを搭載しており、最大46分間飛行、最大15km(日本では8km)のフライトが可能です。また、

Mavic 3の詳細スペックは以下の通りです。

本体価格239,800円
動画撮影
(最大時)
5.1K 50fps
DCI 4K 120fps
FHD 200fps
カメラ4/3型CMOSセンサー搭載
Hasselbladカメラ
1/2CMOSセンサー搭載望遠カメラ
レンズFOV:84°
焦点距離:24mm(35mm判換算)
絞り:f/2.8〜f/11
フォーカス:1m~∞
有効画素数2,000万画素
本体重量895g
本体サイズ(収納時)221×96.3×90.3H(mm)
本体サイズ(展開時)347.5×283×107.7H(mm)
最大飛行時間46分
最大飛行距離8km
最高速度19m/s
障害物回避全方位
内部ストレージ8GB
伝送システムO3+

「DJI Mavic 3 Pro / DJI Mavic 3 Pro Cine」

「DJI Mavic 3 Pro(Cine)」は、2023年4月に発表されたドローンです。DJIの大人気ドローンシリーズ「Mavicシリーズ」の最上位モデルです。

通常モデルと「Cine」モデルの2種類があります。この2種類の大きな違いは、「Cine」モデルでは、動画フォーマットが追加されている点です。Apple ProRes 422/Apple ProRes 422 HQ/Apple ProRes 422 LTといったプロ撮影用のコーデックに対応しており、映画制作やテレビ番組制作向けとなっています。

DJI初のカメラを3台搭載(Hasselbladカメラ、2種類の望遠カメラ)したドローンです。1,200万画素〜4,800万画素の3つのカメラで最大5.1K 50fpsの動画撮影、最大飛行時間は43分、全方向障害物検知、最大15kmのHD映像伝送(日本国内は8km)といった機能を多数搭載し、映像クリエイターの創造性を限りなく押し広げます。

DJI Mavic 3 Proの詳細スペックは以下の通りです。

本体価格
(DJI RC付属)
261,800円
動画性能(最大時)Hasselbladカメラ:5.1K 50fps / DCI 4K 120fps
中望遠カメラ:4K 60fps
望遠カメラ:4K 60fps
センサーHasselbladカメラ:4/3型CMOS
中望遠カメラ:1/1.3インチ CMOSセンサー
望遠カメラ:1/2インチ CMOSセンサー
レンズ【Hasselbladカメラ】
FOV:84°
焦点距離:24 mm(35mm判換算)
絞り:f/2.8〜f/11
フォーカス:1 m ~ ∞
【中望遠カメラ】
FOV:35°
焦点距離:70 mm(35mm判換算)
絞り:f/2.8
フォーカス:3 m ~ ∞
【望遠カメラ】
FOV:15°
焦点距離:166 mm(35mm判換算)
絞り:f/3.4
フォーカス:3 m~∞
有効画素数Hasselbladカメラ:20 MP
中望遠カメラ:48 MP
望遠カメラ:12 MP
本体重量958 g
本体サイズ(収納時)231.1×98×95.4H(mm)
本体サイズ(展開時)347.5×290.8×107.7H(mm)
最大飛行時間43 分
伝送システムO3+
最大伝送距離8km(日本)
障害物検知全方向障害物検知
内部ストレージ8 GB

「DJI Mavic 3(Cine)」と「DJI Mavic 3 Pro(Cine)」の違いについては、こちらの記事をご覧ください。

レンタル会社を比較!おすすめは?

では、このプロ向け撮影ドローンはどこで借りるのがおすすめでしょうか?

ドローンレンタル会社・サービスの料金(税込)を比較してみましょう。

DroSatsu!!ドローンレンタルネットドローンレンタルセンター
DJI Mini 3 Pro5,480円11,800円6,490円
DJI Mavic 311,800円10,780円
DJI Mavic 3 Cine23,000円18,380円
DJI Mavic 3 Pro19,800円
DJI Mavic 3 Pro Cine21,450円
※1泊2日の料金で比較

とにかく4K撮影できるドローンを借りたいのであれば、「DJI Mini 3 Pro」を安く借りれる「DroSatsu!!(ドロサツ!!)」がおすすめです。しかし、上位機種をレンタルしたいのであれば「ドローンレンタルセンター」の品揃えがいいです。

ちなみに、「DroSatsu!!(ドロサツ!!)」では、空飛ぶドローンだけでなく、水中ドローン・水上ドローンや、GoProなどのアクションカメラのレンタルもあります。また、海外でのフライトに対応しているプランが揃っています。

「DroSatsu!!(ドロサツ!!)」については、こちらの記事をご覧ください。

以上、レンタルにおすすめなプロ向け空撮ドローンとおすすめのレンタル会社を解説しました。ドローンを試してみたくなったら、まずは購入前にレンタルしてみましょう。

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