【最新】「Osmo Action 4」の人気おすすめアクセサリー10選
2023年8月2日、DJIから新アクションカメラ「Osmo Action 4」が発売されました。 この最新アクションカメラ「Osmo Action 4」には、より撮影を楽しむアクセサリー、あったら便利なアクセサリーが多数販売されています。 […]

DJIのアクションカメラ「Osmo Action 4」のmicroSDカードを購入する際、「安くて容量の大きいものを買えばいい」と思っていませんか?
この買い物の仕方では、せっかく購入したmicroSDカードが読み込まなかったり、撮影した動画がカクついたりという問題が発生し、再購入することになります。また、最悪の場合にはカメラが壊れるおそれもあります。
本記事では、そのような問題が起きない「Osmo Action 4」のおすすめmicroSDカードの選び方を解説します。あわせて、microSDカードの表記の意味や失敗しない容量の選び方についても解説します。
「Osmo Action 4」のアクセサリーに関しては、こちらの記事をご覧ください。
2023年8月2日、DJIから新アクションカメラ「Osmo Action 4」が発売されました。 この最新アクションカメラ「Osmo Action 4」には、より撮影を楽しむアクセサリー、あったら便利なアクセサリーが多数販売されています。 […]
DJI公式ストアが推奨するmicroSDカードのスペックは、次の通りです。
これらのスペックと表記の意味に関しては追って解説します。
具体的に推奨するmicroSDカードの一覧は次の通りです。
上記の中からいずれかのmicroSDカードを購入すれば間違いありません。
※必ず当サイトで紹介している正規品をご購入ください。偽物の場合、カメラが壊れる可能性があります。
この中でも、品質の良いスピードクラス3に対応し、なおかつAmazonで最も安く購入できるmicroSDカードは以下の通りです。下記の中から必要な容量のmicroSDカードをご購入ください。
最大容量256GBのmicroSDカードは、撮影する機会が多い方や、撮りためておきたい方におすすめです。
それでは、microSDカードにある英数字の表記の意味について解説していきます。
最大記録容量とは、microSDカードに記録(保存)できる最大データ量のことです。例えば、上記画像の「SanDisk Extreme」では記録容量を2ヶ所で確認できます。
まずは、左側の大きな数字です。「64GB」と記載があるため、最大記録容量は64GBのmicroSDカードであることが分かります。
また、右側に「micro SDXC」の記載を確認できます。これは記録容量の規格で、他にも「micro SD」「micro SDHC」と種類があります(以下画像参照)。
それぞれの表記の意味は以下の通りで、これは最大記録容量の規格を示しています。
表記の内容 | 表記の意味 |
---|---|
micro SD | 最大保存容量:〜 2GB |
micro SDHC | 最大保存容量:4GB〜32GB |
micro SDXC | 最大保存容量:64GB〜2TB |
micro SDUC | 最大保存容量:2TB~128TB |
「Osmo Action 4」は、高画質映像を撮影できるmicroSDカードですので、容量の大きい「micro SDXC」の規格がおすすめです。ただし、推奨される容量は512GBが最大なのでご注意ください。
転送速度とは、データを移す速さのことです。この速さが遅い場合、動画がカクついたり、低画質になったり、写真を撮ってから次の写真を撮るまでに時間がかかります。
microSDカードのデータの転送速度は、上記画像の3ヶ所から確認できます。
まずは、左側にあるUの形の中の数字です。これは「UHSスピードクラス」が「3」という意味になります。
UHSスピードクラスとは、UHS(ウルトラハイスピード)と呼ばれるSDカードの転送速度の規格で、次の2種類があります。
表記の内容 | 表記の意味 |
---|---|
U1 | 最低転送速度 10 MB/s |
U3 | 最低転送速度 30 MB/s |
この2つにどれくらい違いがあるのと疑問に思う方も多いかと思います。
こちらの動画をご覧ください。
スピードクラス1(左側)が16枚の写真を撮影して保存している間に、スピードクラス3(右側)は30枚の写真を保存しています。これが動画の場合、スピードクラス1は転送速度が足りず、高画質で撮影した映像はカクつく、低画質になるという結果になります。
「Osmo Action 4」では、UHSスピードクラス3が推奨されています。UHSスピードクラス3を選びましょう。
ちなみに、以下画像のように、○の中に数字(2/4/6/10)が表記されているmicroSDカードもあります。
これは古い規格のスピードクラスになります。以下の表記の意味となります。
表記の内容 | 表記の意味 |
---|---|
2 | 最低転送速度 2MB/s |
4 | 最低転送速度 4MB/s |
6 | 最低転送速度 6MB/s |
10 | 最低転送速度 10MB/s |
上記画像の右側上にある「V30」ビデオスピードクラスとは、SDカードの規格を決めているSDアソシエーションの方針で新たにできたスピードクラスです。(V:Videoの意)
今後、右側下の「UHS」の規格からこちらに切り替わっていく予定です。しかし、現状では混在しています。「UHS」と「ビデオスピードクラス」が併記されていたり、片方だけしか表記がない場合もあります。
「V30」の表記の意味については、最低転送速度30MB/sという意味です。
ビデオスピードクラスには、次の5つの規格があります。
表記の内容 | 表記の意味 |
---|---|
V6 | 最低転送速度 6MB/s |
V10 | 最低転送速度 10MB/s |
V30 | 最低転送速度 30MB/s |
V60 | 最低転送速度 60MB/s |
V90 | 最低転送速度 90MB/s |
ビデオスピードクラスは、数字が大きければ大きいほど、転送速度が速くなり、安定した撮影ができるようになります。
「Osmo Action 4」は30MB/sに速度に対応しているので、「V30」と記載されたmicroSDカードを選びましょう。
ビデオスピードクラスの下にある「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」の表記は、UHS規格対応を表しています。
UHS規格とはUltra High Speed(ウルトラハイスピード)の略で転送規格の1つです。
UHSの表記と意味は次の通りです。
表記の内容 | 表記の意味 |
---|---|
UHS-Ⅰ | 最大転送速度 104MB/s(832Mbps) |
UHS-Ⅱ | 最大転送速度 312MB/s(2496Mbps) |
UHS-Ⅲ | 最大転送速度 624MB/s(4992Mbps) |
microSDカードの見た目も異なり、「Ⅰ」は裏側の端子が1列、「Ⅱ」は端子が2列になっています。
最近では「Ⅲ」も出てきましたが、まだ「Ⅱ」でさえ一般市場にはあまり出回っていません。そのため、基本的には「Ⅰ」の選択になります。「Osmo Action 4」では、「Ⅰ」と「Ⅱ」のどちらにも対応しています。
アプリケーションパフォーマンスクラスとは、SDカード上のデータ編集などを含むアプリケーションを快適に利用するための規格です。
現在アプリケーションパフォーマンスクラスには、「A1」と「A2」の2種類があり、「A2」が新しい規格です。
ランダムリード最低処理速度 | ランダムライト最低処理速度 | |
---|---|---|
A1 | 1500 IOPS | 500 IOPS |
A2 | 4000 IOPS | 2000 IOPS |
記憶装置(microSDカード)が記憶媒体(アクションカメラ)にアクセスする際に、不連続に様々な位置からデータの読み書きをしていきます。この読み込みを「ランダムリード」、書き込みを「ランダムライト」と言います。基本的には、新しい規格の「A2」がおすすめです。
また、余談になりますが、SDアソシエーションは2018年に新しい通信規格として「SD Express(エクスプレス)」をつくりました。これに該当するSDカードには「Express」の文字が記載されています(例:上記画像の青色)。最近では、「Nintendo Switch 2」で必要なSDカードとして需要が高まっています。
この規格ではPCで使用される「PCI Express」を接続インタフェースとして採用しています。具体的には、UHS-IIやUHS-ⅢのSDカードよりも接続ピンが8~9個多くなっています。これにより、最大985MB/sの速度が担保されます。
SD Expressスピードクラスには4つの種類があり、データ書き込み速度の目安は以下の通りです。
表記の内容 | 表記の意味 |
---|---|
E150 | 150MB/sを保証 |
E300 | 300MB/sを保証 |
E450 | 450MB/sを保証 |
E600 | 600MB/sを保証 |
ちなみに、SD ExpressメモリーカードにはSDインタフェースも備わっています。つまり、SD Express非対応のデバイスでも使用可能です。ただし、読み書き速度の制限はされます。
「Osmo Action 4」においては、SD Expressは明記されていないため、こちらを選ぶ必要はありません。
ここまでmicroSDカードの表記の意味を解説してきました。
しかし、どの容量のmicroSDカードを購入するのかは悩むと思います。
例えば、「Osmo Action 4」の最高ビットレートで最大飛行時間である160分の撮影した場合、約156GBの容量を使用します(式は以下の通り)。
< micorSDカードに必要な容量の計算方法 >
130 Mbps × 9,600 秒(160分)= 1,248,000 Mbps
1,248,000 Mbps ÷ 8(バイト換算) = 156,000 MB/s
156,000 MB/s ÷1,000(ギガバイト換算)= 156GB
つまり、128GBでは少し足りないため、256GB以上のmicroSDカードがおすすめになります。自分の撮影したい時間に最適なmicroSDカードを購入しましょう。予備バッテリーも考慮しましょう。
また、microSDカードの保存には防水・防塵・耐衝撃性の専用ケースをおすすめします。
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