遂に8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」販売開始【先行レビューあり】
2025年12月18日20時、360度カメラ市場で世界シェアトップを誇るInsta360と複数のパートナー企業が共同で開発したドローンブランド「Antigravity(アンチグラビティ)」から、初の製品となる「Antigravity A1」 […]

8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」のmicroSDカードを購入する際、「安くて容量の大きいものを買えばいい」と思っていませんか?
この買い物の仕方では、せっかく購入したmicroSDカードが読み込まなかったり、撮影した動画がカクついたりという問題が発生し、再購入することになります。また、最悪の場合にはカメラが壊れるおそれもあります。
本記事では、そのような問題が起きない「Antigravity A1」のおすすめmicroSDカードと選び方を解説します。あわせて、microSDカードの表記の意味や失敗しない容量の選び方についても解説します。
2025年12月18日20時、360度カメラ市場で世界シェアトップを誇るInsta360と複数のパートナー企業が共同で開発したドローンブランド「Antigravity(アンチグラビティ)」から、初の製品となる「Antigravity A1」 […]


Antigravity公式が推奨する「Antigravity A1」に関するmicroSDカードとスペックがあります。
Antigravity公式が推奨するmicroSDカードのスペックはこちらです。
また、Antigravity公式が推奨するmicroSDカードの種類はこちらです。
Antigravity公式が推奨しているかつAmazonで安く購入できるLexar(レキサー)のmicroSDカードがおすすめです。不具合が起きないように、1TBを最大容量と考えて購入しましょう。おすすめは安さと容量のバランスがいい256GBです。もちろん、予算に余裕があれば容量の大きい1TBのmicroSDカードを選びましょう。
レキサーのmicroSDカードは、Antigravity公式のアクセサリーからも購入できます。
ちなみに、Antigravity A1は「ドローン本体」「Visionゴーグル」の2つにmicroSDカードを使用することができます。ドローン本体のみでも十分ですが、2枚購入することをおすすめします。
ドローン本体のmicroSDカードはドローンの撮影した映像を記録し、ゴーグルのmicroSDカードはゴーグルで見ている映像(オーバーレイしてくる設定なども含む)を記録します。

それでは、microSDカードにある英数字の表記の意味について解説していきます。

最大記録容量とは、microSDカードに記録(保存)できる最大データ量のことです。
例えば上記画像では、microSDカードの記録容量は2ヶ所から確認できます。まずは、左側の大きな数字です。左側に「64GB」と記載があるため、最大記録容量64GBのmicroSDカードであることが分かります。
また、右側に「micro SDXC」の記載を確認できます。これは記録容量の規格で、他にも「micro SD」「micro SDHC」と種類があります(以下画像参照)。

それぞれの表記の意味は以下の通りで、これは最大記録容量の規格を示しています。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| micro SD | 最大保存容量:〜 2GB |
| micro SDHC | 最大保存容量:4GB〜32GB |
| micro SDXC | 最大保存容量:64GB〜2TB |
| micro SDUC | 最大保存容量:2TB~128TB |
Antigravity A1は最大保存容量の1TBかつmicroSDXCの規格が推奨されているので、microSDXCの規格から選びましょう。

転送速度とは、データをデバイスなどに移す速さのことです。
この速さが遅い場合、動画がカクついたり、低画質になったり、写真を撮ってから次の写真を撮るまでに時間が掛かります。microSDカードのデータの転送速度は、上記の3つの場所から確認できます。
まずは、左側にあるUの形の中の数字です。これは「UHSスピードクラス」が「3」という意味になります。UHSスピードクラスとは、UHS(ウルトラハイスピード)と呼ばれるSDカードの転送速度の規格で、次の2種類があります。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| U1 | 最低転送速度 10 MB/s |
| U3 | 最低転送速度 30 MB/s |

この2つにどれくらい違いがあるのと疑問に思う方も多いかと思います。こちらの動画をご覧ください。
スピードクラス1(左側)が16枚の写真を撮影して保存している間に、スピードクラス3(右側)は30枚の写真を保存しています。これが動画の場合、スピードクラス1は転送速度が足りず、高画質で撮影した映像はカクつく、低画質になるという結果になります。
Antigravity A1はUHSスピードクラス3に対応していますので、UHSスピードクラス3を選びましょう。
ちなみに、以下画像のように、○の中に数字(2/4/6/10)が表記されているmicroSDカードもあります。

これは古い規格のスピードクラスになります。以下の表記の意味となります。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| 2 | 最低転送速度 2MB/s |
| 4 | 最低転送速度 4MB/s |
| 6 | 最低転送速度 6MB/s |
| 10 | 最低転送速度 10MB/s |

上記画像右側上のビデオスピードクラスとは、SDカードの規格を決めているSDアソシエーションの方針で新たにできたスピードクラスです。
今後、右側下の「UHS」の規格からこちらに切り替わっていく予定です。しかし、現状では混在しており「UHS」と「ビデオスピードクラス」が併記されていたり、片方だけしか表記がない場合もあります。
「V30」の表記の意味については、最低転送速度30MB/sという意味です。
ビデオスピードクラスには、次の5つの規格があります。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| V6 | 最低転送速度 6MB/s |
| V10 | 最低転送速度 10MB/s |
| V30 | 最低転送速度 30MB/s |
| V60 | 最低転送速度 60MB/s |
| V90 | 最低転送速度 90MB/s |
ビデオスピードクラスは、数字が大きければ大きいほど、転送速度が速くなり、安定した撮影ができるようになります。
Antigravity A1は30MB/sの速度に対応しているので、「V30」と記載されたmicroSDカードを選びましょう。

ビデオスピードクラスの下にある「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」の表記は、UHS規格対応を表しています。UHS規格とはUltra High Speed(ウルトラハイスピード)の略で転送規格の1つです。
UHSの表記と意味は次の通りです。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| UHS-Ⅰ | 最大転送速度 104MB/s(832Mbps) |
| UHS-Ⅱ | 最大転送速度 312MB/s(2496Mbps) |
| UHS-Ⅲ | 最大転送速度 624MB/s(4992Mbps) |
microSDカードの見た目も異なり、「Ⅰ」は裏側の端子が1列、「Ⅱ」は端子が2列になっています。

基本的に市場に出回っているのは「UHS-Ⅰ」になります。Antigravity A1公式が推奨しているmicroSDカードも「UHS-Ⅰ」が多い為、「Ⅰ」と記載あるものを選びましょう。

アプリケーションパフォーマンスクラスとは、SDカード上のデータ編集などを含むアプリケーションを快適に利用するための規格です。
現在アプリケーションパフォーマンスクラスには、「A1」と「A2」の2種類があり、「A2」が新しい規格です。
| ランダムリード最低処理速度 | ランダムライト最低処理速度 | |
|---|---|---|
| A1 | 1500 IOPS | 500 IOPS |
| A2 | 4000 IOPS | 2000 IOPS |
記憶装置(microSDカード)が記憶媒体(カメラ)にアクセスする際に、不連続に様々な位置からデータの読み書きをしていきます。この読み込みを「ランダムリード」、書き込みを「ランダムライト」と言います。
Antigravity A1では、「A2」が推奨されていますので「A2」を選びましょう。

また、余談になりますが、SDアソシエーションは2018年に新しい通信規格として「SD Express(エクスプレス)」をつくりました。これに該当するSDカードには「Express」の文字が記載されています(上記画像参照)。最近では、「Nintendo Switch 2」で必要なSDカードとして需要が高まっています。
この規格ではPCで使用される「PCI Express」を接続インタフェースとして採用しています。具体的には、UHS-IIやUHS-ⅢのSDカードよりも接続ピンが8~9個多くなっています。これにより、最大985MB/sの速度が担保されます。
SD Expressスピードクラスには4つの種類があり、データ書き込み速度の目安は以下の通りです。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| E150 | 150MB/sを保証 |
| E300 | 300MB/sを保証 |
| E450 | 450MB/sを保証 |
| E600 | 600MB/sを保証 |
ちなみに、SD ExpressメモリーカードにはSDインタフェースも備わっています。つまり、SD Express非対応のデバイスでも使用可能です。ただし、読み書き速度の制限はされます。
Antigravity A1においては、SD Expressは明記されていないため、こちらを選ぶ必要はありません。

ここまでmicroSDカードの表記の意味を解説してきました。しかし、どの容量のmicroSDカードを購入するのかは悩むと思います。
Antigravity A1の最大飛行時間24分(※ハイクオリティバッテリーの場合は39分)撮影した場合、約31GBの容量を使用します。
< micorSDカードに必要な容量の計算方法 >
170 Mbps × 1,440 秒(24分)= 244,800 Mbps
244,800 Mbps ÷ 8(バイト換算) = 30,600 MB/s
30,600 MB/s ÷1,000(ギガバイト換算)= 30.6GB
バッテリー3本分で考えると、約93GBの容量を使用します。つまり、128GB以上のmicroSDカードがおすすめです。Antigravity公式が推奨しているかつAmazonで安く購入できるLexar(レキサー)のmicroSDカードがおすすめです。
レキサーのmicroSDカードは、Antigravity公式のアクセサリーからも購入できます。
また、microSDカードの保存には防水・防塵・耐衝撃性を発揮する専用ケースをおすすめします。
SDカードやmicroSDカードの保管や収納に困っているという声をよく耳にします。microSDカードは小さいため紛失しやすく、外からの衝撃や傷に強いわけでもありません。しかし重要なデータを保存しているため、保管には気を付ける必要があります […]

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