ドローン空路開発のトルビズオン、NTT西日本グループのビジネス共創パートナーに採択

ドローン空路開発のトルビズオン、NTT西日本グループのビジネス共創パートナーに採択

2023年4月28日、株式会社トルビズオン(本社:福岡県福岡市、代表取締役:増本 衞、以下:トルビズオン)は、2023年3月にQUINTBRIDGEのプログラムに参加し、パートナーとして採択され、今後はNTT⻄日本グループが保有する設備点検アセットを活用した「安全で快適なまちづくり」を実現するため、NTT⻄日本グループとともに価値共創に取り組みます。

第2回ビジネス共創ピッチ『Business Match-up!』設備点検アセットとの共創

2023年3⽉6⽇、⼤阪・京橋にあるNTT⻄⽇本が運営するオープンイノベーション施設QUINTBRIDGEにて開催された第2回ビジネス共創ピッチにおいて、トルビズオン戦略参謀 深⼭治が登壇し、ビジネス共創パートナーに採択されました。

以下写真は、深山治CSOが登壇した時の様子です。

深山治CSO登壇

トルビズオンの⽬指すビジョン

トルビズオンが提供する「ソラシェア」は、2018年10⽉より開始したドローンが安全に空を⾶⾏するためのサービスです。

トルビズオンはソラシェアにより、「地権者合意」をつなぎ合わせることでドローン配送⽤の空の道をつくるプラットフォーム「Sky:Road」を提供しています。この事業活動を通して、空域のデジタルツイン(空のDX)を実現することをミッションにしています。

またソラシェアは3次元空間(緯度・経度・⾼度のデータセット)に名称を与える「スカイドメイン」という仕組みを導⼊し、世界中の空を識別します。空のURLともいうべき「スカイドメイン」に紐づくデータベースには、空域の3次元情報以外にもドローン⾶⾏の合意状況、インセンティブの内容から、⼟地や建物の管理者情報、障害物情報、気象などのリスク要素に⾄るまで格納でき、それらの情報には必要に応じてセキュアな環境から外部からのアクセスも可能な設計となっています。

『Business Match-up!』設備点検アセットとの共創パートナーの募集 について

2022年12⽉にQUINTBRIDGEのビジネス共創ピッチプログラムにおいて、NTT⻄⽇本グループが保有する通信インフラの点検業務において取得した設備点検アセット(点検映像・画像など)を活⽤し、「地⽅⾃治体」、「モビリティー関連企業」、「住宅・不動産業界」の課題解決に取り組む事業アイデアおよびビジネスパートナーを募集がされました。

QUINTBRIDGEとは

「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」はNTT⻄⽇本が運営するオープンイノベーション施設です。⻄⽇本・⼤阪 京橋から企業・スタートアップ・⾃治体・⼤学等のパートナーと共に、「業界・地域課題の解決」と「未来社会の創造」をめざし、つながりでWell-beingを実感できる社会を実現していくとのことです。

クイントブリッジ外観

出典:株式会社トルビズオン

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