2024年最新!個人向けドローン機体保険・ケアサービスを比較、選び方を解説

2024年最新!個人向けドローン機体保険・ケアサービスを比較、選び方を解説

ドローンが故障してしまった時、それを助けてくるのが「機体保険」「ケアサービス」です。

機体保険とは、ドローンが故障・破損した時の修理費用、紛失した際の捜索費用などを補償してくれる保険です。
ケアサービスとは、ドローンが故障・破損した時に修理、メンテナンスをしてくれるサービスです。

本記事では、おすすめの「機体保険」「ケアサービス」を紹介し、どのユーザーにどのサービスがおすすめなのか比較解説します。ドローン自体の保険でお悩みの方は、ぜひご覧ください。

また、ドローンの対人事故・対物事故の保険に関しては、こちらの記事をご覧ください。

おすすめの機体保険

DJIドローン専用の機体保険

DJIドローン専用の機体保険DJI機体保険」は、ドローンが故障・破損した費用、捜索や回収にかかった費用などを補償してくれます。

プランはA・B・Cの3種類があり、プランによって補償内容が異なります(以下画像参照)。

この機体保険では、ドローンが故障・破損した費用、捜索や回収にかかった費用、代替機を利用中の費用などを補償してくれます。まずは見積もりをしてみましょう!

保険のお問い合わせ情報は以下の通りです。

問合せ先:三井住友海上 事故受付センター
申し込みページ:DJI機体保険
電話番号:0120-258-189
営業時間:365日 24時間

WEB加入型ドローン保険

東京海上日動が株式会社FLIGHTSと提携して提供しているWEB加入型の機体保険は、DJIドローンやその他の様々なドローンが加入できる保険です。

機体保険のプランには、ライトプラン、スタンダードプラン、海外プランの3種類があり、プランによって補償内容が異なります。まずは見積もりをしてみましょう!

保険のお問い合わせ情報は以下の通りです。

問合せ先:エイ・シー・エフ
申し込みページ:東京海上日動 ドローン保険
電話番号:03-6411-4874
営業時間:平日9:00-17:00

おすすめのケアサービス

DJI公式サービス「DJI Care Refresh」

DJI公式が提供している「DJI Care Refresh」は、DJI商品が故障や破損した際、リフレッシュ交換(新品または新品同等の製品)を2回までしてくれるサービスです。

リフレッシュ交換だけでなく、メールや電話によるプロの技術サポートも受けられます。

代表的なDJIドローン・カメラ製品の年間費用は以下の通りです。

機種年間費用
(1年版)
年間費用
(2年版)
DJI Mini 4 Pro11,880円19,250円
DJI Air 313,200円22,000円
DJI Mavic 3 Pro29,700円47,300円
DJI Mavic 3 Classic23,100円37,400円
Osmo Mobile 61,210円1,650円
Osmo Action 43,520円5,280円
DJI Pocket 23,900円5,900円
※記載以外のDJIドローン・カメラ製品も加入可能です。

「DJI Care Refresh」はDJI公式ストアやAmazonなどで購入できます。

機体保険とケアサービスを比較

ここまで機体保険とケアサービスを解説してきましたが、どちらがお得なのでしょうか?

基本的に「DJI機体保険」の方が年間費用は安く済みます。
しかし「DJI Care Refresh」では技術サポートを受けられたり、機体に問題が発生した際に即時交換できたりという手厚いサービスが付いてきます。

つまり、頻繁にドローンを利用しているのであれば、技術的な相談もでき、問題が起これば即対応してくれる「DJI Care Refresh」がオススメです。
あまりドローンを利用せず、万が一の事故に備えるだけであれば、「DJI機体保険」がオススメです。

以上、ドローンの機体保険・ケアサービスについて解説してきました。自分のドローン使用のスタイルにあった機体保険・ケアサービスを選んで、万が一の事故に備えましょう。

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