DJIドローン専用の機体保険を徹底解説!機体の故障・ロストに対応

DJIドローン専用の機体保険を徹底解説!機体の故障・ロストに対応

「買ったばかりのドローンが墜落して壊れてしまった」そんな悲しい話をよく聞きます。

そんな時、ドローンの機体保険に加入していれば、修理費用は負担され、再びドローンを楽しむことができます。ドローンは高価な製品でありながら、常に墜落のリスクと共にあります。やはり万が一には備えておきたいものです。

本記事では、DJIドローン所有者が加入するべき「DJI機体保険」の補償内容やプランについて解説していきます。DJIドローンをすでにお持ちの方や、購入を検討している方はぜひご覧ください。
DJI機体保険 | 公式ホームページ

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DJI機体保険とは?

DJI機体保険とは、DJI社が公認している機体保険です。エアロエントリー株式会社が提供しており、引受保険会社は三井住友海上火災保険株式会社となっています。

DJIドローンの修理・再購入・捜索が必要になった場合に保険を適用でき、その金額を補償してくれます。

ドローン本体だけでなく、機体に搭載するジンバル・カメラ・センサーなど、対象のDJIドローンにまつわる全てを補償してくれる保険となっています。

DJI機体保険の補償内容

DJI機体保険は、以下のような時に使用できます。

  • 操作ミスによる破損
  • 火災、落雷などによる故障
  • 水漏れ、水没による故障
  • 盗難被害
  • 機体の回収、捜索費用
  • 臨時費用
  • 貸し出し中の事故
  • 代替機のレンタル費用

ドローンが操作ミスによって破損した場合、自然災害で壊れた場合はもちろんのこと、盗難、ロストした場合の捜索費も補償もしてくれます。また、ドローン修理時にドローンが必要になった際のレンタルの費用までも補償してくれます。

ドローンの操縦に不安がある人だけでなく、ドローンを仕事で使う予定がある方にとっても、有難い保険内容となっています。

DJI機体保険の種類

DJI機体保険には、A・B・Cと3つのプランがあります。そして、プランによって保険の適用範囲が異なっています。

 プランAプランBプランC
損害保険金
残存物取片づけ費用保険金
損害防止費用
権利保全行使費用
水災危険補償特約
捜索・回収費用保険金
臨時費用保険金
代替機賃借費用保険金×
損害賠償請求権不行使特約×
国外危険補償特約××
免責金額なしなしなし
年間保険料相当額8%11%14%

基本的にはAプランで大丈夫ですが、人に貸し出す場合はBプランを、海外で使用する場合はCプランを選択するのがおすすめです。

DJI機体保険の費用

DJI機体保険の費用は、ドローンと上記プランA・B・Cによって異なります。

例えば、一番シンプルなAプランで、以下のドローンの場合は下記の金額となります。

機種年間費用
DJI Mini 23,840円
Mavic Air 26,720円
DJI Air 2S7,840円
DJI Mavic 318,480円

もちろん、上記DJIドローン以外にも対応しています。

詳細に関しては、こちらのリンクをご確認ください。簡単なお見積りも可能です。
エアロエントリー | DJI機体保険

以上、「DJI機体保険」について解説してきました。

DJIドローンはどれも高価な製品です。しかし、墜落すれば故障してしまう精密機器でもあります。

万が一に備えて、DJI機体保険への加入をおすすめします。

また、DJIは機体保険と別に、「DJI Care Refresh」というケアサービスも提供しています。ケアサービスを検討する方は、こちらの記事をご覧ください。

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