2026年10月28日-民生用ドローンとクリエイティブなカメラ技術の世界的リーダーであるDJIは、最大2000Wの安定した出力を提供するDJI史上最もコンパクトな2kWh ポータブル電源「DJI Power Auro 2000 Elite」を発表しました。
DJI初のオールインワン設計を基盤とし、カーチャージャー、MPPT ソーラーモジュール、140W 巻き取り式ケーブル、デュアルスマートSDC ポートを1つの筐体に統合しています。屋外利用や家庭用バックアップ、プロフェッショナル用途において電力供給を効率化し、後日発売予定のDJI最小の拡張バッテリーを使用することで最大12kWhまで拡張できます。
- 1. DJI 史上最もコンパクトな 2kWh ポータブル電源
- 2. 統合設計と効率的な充電
- 3. あらゆる使用シーンに対応する多重保護
- 4. あらゆるシーンに対応する DJI エコシステム拡張
- 5. 価格と販売時期
- 6. DJI Power Auro 2000 Eliteのよくある質問まとめ
- 6.1. DJI Power Auro 2000 EliteのUPSモードとは?どのように使用しますか?
- 6.2. DJI Power Auro 2000 Eliteのファームウェアの更新方法は?
- 6.3. DJI Power Auro 2000 Eliteの保証期間は?
- 6.4. DJI Power Auro 2000 Eliteのバッテリー寿命を長持ちさせるためのメンテナンス方法は?
- 6.5. ポータブル電源にエラーコードが表示された場合の解決方法は?
- 6.6. 低温環境下でポータブル電源を使用する際の注意するべきことは?
- 6.7. DJI Power Expansion Battery 2000と互換性がありますか?並列接続はできますか?
- 6.8. DJI Power Auro 2000 Eliteの充電中の動作音を低減する方法は?
- 6.9. DJI Power Auro 2000 Eliteが対応する充電方法は?
- 6.10. DJI Power Auro 2000 Eliteの充電速度はどのように調整できますか?
- 6.11. DJI Power Auro 2000 Eliteにサードパーティ製ソーラーパネルを使用できますか?太陽光による最大入力電力はどれくらいですか?
- 6.12. AC出力を有効にする方法は?何通りの方法がありますか?
- 6.13. AC出力の周波数を変更する方法は?
- 6.14. SDCポートを使用すると、どんな機能に対応しますか?
- 6.15. DJI Power Auro 2000 EliteはDJI Powerドングルに対応していますか?
- 6.16. DJI Power SDC急速充電機能を使用する時に、注意すべきことは?
- 6.17. DJI Power Auro 2000 Eliteの巻き取り式ケーブルモジュールは交換可能ですか?
DJI 史上最もコンパクトな 2kWh ポータブル電源

DJI Power 2000と比較すると、Power Auro 2000 Eliteは体積が24%小さく、重量も14%軽く(約19kg)、自宅の隅や車のトランクにも収納しやすくなっています。一つの側面に集約されたポート配置により、ユニットを縦置きにしても横置きにしても、すべての接続端子に簡単にアクセスできます。
最大2000Wの安定した純正弦波出力を提供し、約2200Wまでの一部の家電製品に給電できます。キャンプ、コンテンツ制作、家庭のバックアップ、DIYプロジェクトまで幅広く対応し、日常的な100~400Wの負荷に最適化された効率性を備えています。
統合設計と効率的な充電

DJI Power Auro 2000 Elite は、5種類の充電方法に対応しています。
- 最大1440Wの家庭用電源での充電に対応し、0%から80%まで85分で充電可能です。
- 内蔵カーチャージャーを車のバッテリーに直接接続することで、最短4時間で満充電できます。
- 内蔵 MPPT モジュールを太陽光パネルに直接接続することで、両方のSDC ポートを
- 同時に使用した場合は最大1200Wの入力が可能となり、約2.7時間で満充電できます。
- それぞれ最大600Wのオフグリッド太陽光発電と車からの入力を同時に利用できます。
- 家庭用電源とソーラーまたは車の入力を組み合わせ、最大合計2000Wに対応するインテリジェントハイブリッド充電が可能です。
内蔵の140W USB-C 巻き取り式ケーブルは自動で伸縮し、絡まりにくく収納でき、互換性のあるPD 3.1対応デバイスを最大140Wで充電できます。また、取り替え可能なモジュールを採用しており、容易にメンテナンスできます。デュアル SDC ポートは、DJIドローンの急速充電やその他のエコシステムアクセサリー用の各種アダプターケーブルにも接続できます。
あらゆる使用シーンに対応する多重保護

DJI Power Auro 2000 Eliteは、針刺し試験、衝撃試験、落下試験に合格したLFP セルで構成されており、6000サイクル後も容量の70%以上を保持し、日常的に使用した場合の使用可能期間は約10年間に相当します。高強度ボディは最大1トンの静的荷重に耐え、落下や衝撃の際の発火を抑制する設計となっており、5VB¹高レベル難燃性筐体によってさらに保護されています。
インテリジェントなBMSは、自動車グレードの統合型バッテリー接続に加え、13個の温度センサーと40個の内蔵ヒューズを備え、24時間体制で状態を監視し、異常が検知されると自動的に動作を一時停止します。従来のコンフォーマルコーティングの厚い膜と比べて、超薄型サブナノ保護コーティングは、より薄く小さな膜厚で主要コンポーネントを覆うことで、水分、塩水噴霧、腐食に対してより効果的に保護し、シーリング性能を高めるとともに、熱をより速く放散します。このユニットは最大5000mの高度でも動作します。
刷新されたDJI Homeアプリでは、ユーザーが電源ステータスを確認し、ワンタップで急速充電モードに切り替えることができます。UPSモードは重要な機器を保護するため、0.01秒以内にバッテリー電源へ切り替え、低負荷放電時の騒音は30dB未満に抑えられ、一晩中の使用でも十分静かです。
あらゆるシーンに対応する DJI エコシステム拡張

DJI Power 急速充電ケーブル(ドローン用)と組み合わせることで、DJI Mavic 4 Pro、DJIAir 3シリーズ、その他の対応ドローンで使用されるインテリジェントフライトバッテリーに最大240WのSDC 急速充電を提供し、Air 3シリーズのバッテリーを10%から95%までわずか30分で充電します。
また、DJI Matrice 4 シリーズのバッテリーを10%から95%まで35分で充電でき、DJI Power SDC – PoE 電源ケーブルを使用すれば、DJI O4 グラウンドステーションに直接接続して遠隔のプロフェッショナル業務に電力を供給できます。
価格と販売時期
DJI Power Auro 2000 Eliteは、2026年10月28日より、希望小売価格147,400円(税込)で、公式オンラインストアおよび認定販売パートナーにて販売されます。
DJI オンラインストア公式サイトで購入されたお客様には、専門家によるサポート、技術サポート、最⾧5年間の保証、送料無料に加え、購入金額の5%分のDJIクレジットが還元されます。
DJI Power Auro 2000 Eliteのよくある質問まとめ

最後に、DJI Power Auro 2000 Eliteに関するFAQをまとめています。
DJI Power Auro 2000 EliteのUPSモードとは?どのように使用しますか?
UPSとは、Uninterruptible Power Supply(無停電電源装置)の略で、主に、停電時、DJI Power Auro 2000 Eliteを介してデバイスに給電するために使用され、停電時に起こりうる事故を防ぎます。
電源が入ったDJI Power Auro 2000 Eliteに電気機器が接続されている時、どちらも家庭用電源から給電されます。ポータブル電源のACボタンを押し、AC出力インジケーターが点灯していることを確認すると、DJI Power Auro 2000 EliteはデフォルトでUPSモードに設定されます。DJI Power Auro 2000 Eliteは、0.01秒以内に、接続されている機器に給電し始めることができます*。使用している機器によって、このモードを使用するかどうか選択することができます。
DJI Power Auro 2000 Eliteのファームウェアの更新方法は?
DJI Homeアプリでファームウェアを更新できます。
DJI Power Auro 2000 EliteをDJI Homeアプリに接続し、Wi-Fiネットワークを設定した後、設定 > ファームウェア更新に進み、最新のファームウェアバージョンに更新します。
DJI Power Auro 2000 Eliteの保証期間は?
公式保証期間は5年間です。
ただし、巻き取り式ケーブルモジュールなどの一部のアクセサリーは、5年保証の対象外となります。詳細については、アフターサービスポリシーをご参照ください。
DJI Power Auro 2000 Eliteのバッテリー寿命を長持ちさせるためのメンテナンス方法は?
1. 完全に放電した後で、ポータブル電源を長期間保管しないでください。バッテリーが過放電し、バッテリーセルが修理不能な損傷を負うおそれがあります。
2. 長期間保管する場合、製品のバッテリー残量を50%~70%(理想的には60%程度)に維持することをお勧めします。バッテリー残量が高い状態で長期間保管すると、バッテリーセルの劣化が速くなります。一方で、バッテリー残量が低い場合は、過放電が起こる可能性があります。保管中は、3~4ヶ月ごとにバッテリー残量を確認し、必要に応じて充電することをお勧めします。
3. その後、約6ヶ月ごとにバッテリーのメンテナンスサイクルを実行してください。まず、ポータブル電源を15%未満まで放電し、電源を切って2時間以上放置します。次に、標準充電モードを使用して100%まで充電します。
ポータブル電源にエラーコードが表示された場合の解決方法は?
ポータブル電源のディスプレイ画面にエラーコードが表示された場合、DJI Homeアプリに接続して具体的な問題と解決策を確認するか、DJI Powerシリーズ製品サポートを訪問して詳細を確認してください。
低温環境下でポータブル電源を使用する際の注意するべきことは?
低温環境では、充電および放電性能に影響が生じ、充電電力と出力電力が低下し、外部デバイスの充電に時間がかかる場合があります。
DJI Power Expansion Battery 2000と互換性がありますか?並列接続はできますか?
ありません。
DJI Power Auro 2000 EliteはDJI Power Expansion Battery 2000との接続には対応しておらず、現時点では並列接続にも対応していません。
DJI Power Auro 2000 Eliteの充電中の動作音を低減する方法は?
ファンの動作音を低減するには、DJI Homeアプリのホーム画面で、充電モードを急速充電モードから標準充電モード(1000 W以下)に切り替えてください。
DJI Power Auro 2000 Eliteが対応する充電方法は?
AC電源:AC入力ポートを介して、家庭用電源から充電します。
DC電源:
1. 内蔵の高出力車載充電モジュールにより、DJI Power 車内バッテリー充電ケーブルを使用して、DJI Power Auro 2000 Eliteをエンジン車のバッテリーに直接接続し、DC充電を行うことができます。
2. 内蔵のDJI Power ソーラーパネル アダプターモジュール (MPPT) により、DJI Power MC4ソーラー充電ケーブルを使用してDJI Power Auro 2000 Eliteをソーラーパネルに接続し、高効率なDC充電を行うことができます。
3. DJI Power 車内電源充電ケーブルを使用して、DJI Power Auro 2000 Eliteを車の電源コンセントに接続し、DC充電を行います。
DJI Power Auro 2000 Eliteの充電速度はどのように調整できますか?
DJI Power Auro 2000 EliteのAC入力電力とSDC車載充電入力電力は、DJI Homeアプリ内で調整できます。
DJI Power Auro 2000 Eliteにサードパーティ製ソーラーパネルを使用できますか?太陽光による最大入力電力はどれくらいですか?
サードパーティ製ソーラーパネルを使用できます。ただし、サードパーティ製ソーラーパネルの開放電圧 (Voc) がSDCポートの入力要件を満たしていることを確認し、パネルはDJI Power MC4ソーラー充電ケーブルと併用してください。
1つのSDCポートは9~60Vの電圧範囲、最大30Aの電流、最大入力電力600Wをサポートします。SDCポートを両方同時に使用した場合、太陽光による最大総入力電力は1200Wです。
AC出力を有効にする方法は?何通りの方法がありますか?
電源をオンにした後、ACボタンを押してAC出力を有効にするか、DJI Homeアプリでリモートで有効にすることができます。
ACボタンを1回押すと、AC出力インジケーターがゆっくりと点滅します。ポータブル電源がAC出力ポート経由でデバイスを一つも充電していない状態が30分間続くと、節電のためにAC出力が自動的にオフになります。
ACボタンを長押しすると、AC出力インジケーターは常時点灯し、AC出力は自動的にオフにならなくなります。
AC出力の周波数を変更する方法は?
DJI Homeアプリで自動オフ時間を設定できます。連続出力がない場合、デフォルトで30分後に自動的にオフになります。
SDCポートを使用すると、どんな機能に対応しますか?
SDCポートは以下の機能に対応しています。
充電:
1. SDCポート経由でDJI Power 車内バッテリー充電ケーブルを使用し、エンジン車のバッテリーから最大600WでDJI Power Auro 2000 Eliteを急速充電します。
2. SDCポートを介してDJI Power 車内電源充電ケーブルを使用し、12Vまたは24Vの車の電源コンセントから、それぞれ最大120Wまたは240WでDJI Power Auro 2000 Eliteを充電します。
3. DJI Power MC4ソーラー充電ケーブルをSDCポート経由で使用し、ソーラーパネルから最大600WでDJI Power Auro 2000 Eliteを急速充電します。
給電:
1. DJI Matrice 4シリーズ、DJI Mavic 3シリーズ、DJI Mavic 4 Pro、DJI Air 3シリーズ、Matrice 30シリーズ、DJI Inspire 3のインテリジェントフライトバッテリーを、対応するドローン用急速充電ケーブルで急速充電します。
2. DJI Power SDC – 車用デバイス充電プラグ 電源ケーブルを介して、車載デバイスに給電できます。
3. DJI Power SDC – XT60 電源ケーブル (12V)を使用して、バランス充電器(模型航空機などのバッテリーのバランス充電器)に接続することで、バッテリーを屋外で充電できます。
DJI Power Auro 2000 Eliteは、内蔵MPPTモジュールおよび急速充電モジュールを搭載していますが、DJI Power 1kW車内超急速充電器およびDJI Power 1.8kWソーラー/車内超急速充電器には対応しておらず、DJI Power Expansion Battery 2000を使用した容量拡張もできません。
DJI Power Auro 2000 EliteはDJI Powerドングルに対応していますか?
いいえ、対応していません。
DJI Power Auro 2000 Eliteは内蔵無線モジュールを搭載しており、Wi-FiおよびDJI Homeアプリに直接接続できます。
DJI Power SDC急速充電機能を使用する時に、注意すべきことは?
飛行後、ドローンのバッテリー温度が冷めるのを待ってから、DJI Power SDC急速充電ケーブルをバッテリーに接続してください。そのまま充電した場合は、充電速度に影響する可能性があります。
ドローンのバッテリーを充電する時、最後の5%(95%からフル充電までの間)はトリクル充電を使用するため、充電速度は比較的遅くなります。バッテリー残量が95%の状態から使用した時の動作時間とフル充電の状態からの動作時間は大きくは変わらないため、95%まで充電された時点で使用を開始することもできます。
DJI Power Auro 2000 Eliteの巻き取り式ケーブルモジュールは交換可能ですか?
交換可能です。
DJI Power Auro 2000 Eliteには、内蔵の巻き取り式ケーブルモジュールがあります。工具を使ってノッチからカバーをこじ開け、サイドクリップを解除し、モジュールを取り外して交換することができます。
