2025年最新!おすすめアクションカメラ7選!8K動画・ペット目線・ハンズフリーなど

2025年最新!おすすめアクションカメラ7選!8K動画・ペット目線・ハンズフリーなど

毎年新しいアクションカメラが登場しており、どのカメラにどんな特徴があり、どんなユーザーにおすすめなのか分かりづらくなってきました。

そこで本記事では、各社の新たなアクションカメラの特徴を解説し、どんな方におすすめなのか解説します。アクションカメラの購入でお悩みの方は、是非ご覧ください。

おすすめカメラ付きドローンに関しては、こちらの記事をご覧ください。

アクションカメラの決定版!GoPro「HERO13 BLACK」

GoPro(ゴープロ)の一番新しいアクションカメラ「HERO13 Black」は、2024年9月4日に発売されました。GoPro史上最高レベルの画質である5.3K動画とHDR撮影で、かつてない細部まで色鮮やかな撮影が可能になりました。

特に今回のGoProで注目すべき点は、自動検出対応HBシリーズレンズです。レンズを装着すると、最適な設定に自動で切り替わり撮影が可能です。4種類の専用レンズ(超広角レンズモジュラー / マクロレンズモジュラー / アナモフィックレンズモジュラー / NDフィルター4枚パック)が発売されており、これまで以上に高レベルな撮影が可能になりました。

GoPro HERO13 Blackの公式プロモーション動画が公開されています。こちらをご覧ください。

GoPro HERO13 Blackの詳細スペックは、以下の通りです。

価格68,000円(税込)
本体サイズ71.8×33.6×50.8H(mm)
本体重量154g
センサー1/1.9インチCMOS
最大写真解像度27.13MP
(5568×4872)
最大動画解像度5.3K 60fps
4K 120fps
2.7K 240fps
1080p 240fps
連続撮影時間5.3K 30fpsで1.5時間以上
1080p 30fpsなら3時間以上
※1900mAh Enduroバッテリー
防水性水深 10m(通常時)
水深 60m(アクセサリー装着時)
動作環境温度-10°C~35°C

HERO13 BlackにはmicroSDカード必須です。選び方については、こちらの記事をご覧ください。

8K映像撮影可能!Insta360「Ace Pro 2」

Insta360「Ace Pro 2」は、2024年10月22日に発売されたアクションカメラです。昨年11月に発売された「Ace Pro」の新モデルになります。

Ace Pro 2は、1/1.3インチ8Kセンサーを搭載した広角アクションカメラを搭載、最大8Kの動画撮影ができAceシリーズの強みであった暗い場所の撮影モード「PureVideo」はさらにアップグレードしています。

他のアクションカメラと比較しても、圧倒的な画質を誇ります。暗い場所の撮影だけでなく、明るい場所の撮影にも優れています。映像の鮮明さにこだわりたい方におすすめのアクションカメラです。

Insta360 Ace Pro 2のプロモーション動画が公開されています。こちらをご覧ください。

新機種Ace Pro2と前機種Ace Proを比較した詳細スペックは、以下の通りです。

Ace Pro 2Ace Pro
センサー1/1.3インチ
アップグレード
1/1.3インチ
AIチップPro Imaging Chip +
5nm AI Chip
5nm AI Chip
FOV157°151°
 フリップ式タッチスクリーン2.5インチ
PPI +70% 輝度+6%
2.4インチ
 着脱式レンズガード
 オーディオハードウェアウィンドガード同梱
最大動画解像度8K 30fps8K 24fps
最大アクティブ HDR動画4K 60fps4K 30fps
 最大PureVideo4K 60fps4K 30fps
最大写真解像度50MP40MP
通常時の防水性能水深 12m水深 10m
LogカラープロファイルI-Log
 タイムコード

Ace Pro 2にはmicroSDカード必須です。選び方については、こちらの記事をご覧ください。

最大8K!360度撮影できる!おすすめカメラ「Insta360 X5」

Insta360 X5とは、2025年4月22日に発売された360度アクションカメラです。
ユーザーがこれまでの360度カメラに感じていた3つの⼤きな課題(画質、耐久性、編集)をクリアした画期的なアクションカメラです!

まず画質!Insta360 Aceシリーズで採用されていた「PureVideoモード」が搭載されました。PureVideoモードは、低照度の暗い場所でもクリアな映像を撮影できるモードです。これにより、24時間どんな場所でも最大8K映像の撮影が可能になりました。

次に耐久性!⾼強度ガラスレンズの採用によりアクションカメラ本体の耐久性が向上しました。さらに、バッテリー性能も向上、5.7K 30fpsであれば180分の連続撮影が可能です。

そして、AI機能が360度コンテンツの撮影から編集、共有までをスムーズにします。 これまで以上に360度コンテンツの編集が楽しく簡単になりました。

Insta360 X5の公式プロモーション動画が公開されています。こちらをご覧ください。

新製品「Insta360 X5」を過去のXシリーズ(X4 / X3)と比較すると大きく進化しています。

X5X4X3
センサーサイズデュアル1/1.28センサー デュアル1/2セン
サー
デュアル1/2セン
サー
画像処理チップトリプルAIチップ5nm AIチップ
最大動画解像度8K 30fps
5.7K+ 30fps
5.7K 60fps
8K 30fps
5.7K+ 30fps
5.7K 60fps
5.7K 30fps
アクティブHDR5.7K 60fps5.7K 60fps5.7K 30fps
PureVideoモード
InstaFrameモード
ツイスト撮影
連続撮影時間
※ラボ環境
※5.7K 30fps
180分
急速充電も対応
135分81分
交換可能レンズ
見えない自撮り棒効果
脱着式レンズガード
防水性能15m防水10m防水10m防水
備考⾼強度ガラスレンズ
レンズ交換可能

アクションカメラの決定版!新たな360度カメラ「Insta360 X5」をチェックしましょう。

X5にはmicroSDカード必須です。選び方については、こちらの記事をご覧ください。

タフで安い!コスパ最強のDJI「Osmo Action 5 Pro」

DJIの「Osmo Action 5 Pro」は、2024年9月19日に発売されたアクションカメラです。

13.5ストップのダイナミックレンジ、最大4時間撮影できるバッテリー、被写体センタリング / トラッキング機能を内蔵し、海や山の中での撮影、照りつける太陽のもとでの撮影、雪の中での撮影など、あらゆるアウトドア活動を鮮明に記録します。

Osmo Action 5 Proのプロモーション動画が公開されています。

Osmo Action 5 Proの詳細スペックは以下の通りです。

価格55,000円(税込)
本体サイズ70.5×44.2×32.8 mm
(長さ×幅×高さ)
本体重量146g
センサー &レンズ1/1.3インチCMOSセンサー
FOV:155°
最大写真解像度7296×5472
最大動画解像度4K 120fps
2.7K 120fps
1080p 240fps
連続撮影時間240分
(1080p 24fps)
防水性水深 20m
水深 60m(アクセサリー装着時)
動作環境温度-20°C~45°C

Osmo Action 5 ProにはmicroSDカード必須です。選び方については、こちらの記事をご覧ください。

Vlog撮影の決定版!DJI「Osmo Pocket 3」

ポケットジンバルカメラDJI「Osmo Pocket 3」

Osmo Pocket 3は、2023年10月25日に発売されたDJIのポケットジンバルカメラです。大人気商品「DJI Pocket 2」の後継機になります。

Osmo Pocket 3は、3軸ジンバルを搭載したタッチスクリーン付きのポケットカメラです。最大4K 120fpsが撮影でき、2インチのタッチスクリーンは縦向き撮影と横向き撮影を簡単に切り替えられます。街中でのVlog撮影などにおすすめのカメラです。

Osmo Pocket 3のプロモーション動画が公開されています。こちらをご覧ください。

Osmo Pocket 3の詳細スペックは以下の通りです。

価格74,800円(税込)
本体サイズ42.2×33.5×139.7 mm
本体重量179g
センサー &レンズ1インチCMOSセンサー
焦点距離:20 mm(35mm判換算)
絞り:f/2.0
フォーカス範囲:0.2 m 〜 ∞
最大写真解像度約800万画素
最大動画解像度【通常撮影】
4K 60fps
2.7K 60fps
1080p 60fps
【スローモーション撮影】
4K 120fps
2.7K 120fps
1080p 240fps
連続撮影時間1080p 24fpsで166分
防水性
動作環境温度0°C~40°C

Osmo Pocket 3にはmicroSDカード必須です。選び方については、こちらの記事をご覧ください。

ネックレス式でハンズフリー撮影!Insta360「GO 3S」

Insta360「GO 3S」は、2024年6月13日にInsta360から発売された親指サイズのアクションカメラです。

本体のみで最大32分間(アクションポッド装着で122分)、最大4K 30fps動画が撮影できます。ウェアラブルに適しており、ネックレスのように体に身につけることで、ハンズフリーでの簡単撮影を実現します。ハンズフリーの撮影をしたい方におすすめです。

GO 3Sは、内部ストレージを「64GB」と「128GB」から選択できます。ただし、microSDカードによる外部ストレージに対応していないため、ご注意ください。

また、GO 3Sのプロモーション動画が公開されています。

GO 3Sは、前機種「Insta360 GO 3」から大幅にアップグレードし、4K撮影だけでなく様々な性能が追加されました。※アクションポッドには互換性があり、カメラ単体の購入も可能です。

Insta360 GO 3SInsta360 GO 3
通常版の価格(税込)64GB:61,800円
128GB:65,800円
64GB:60,500円
128GB:64,800円
カメラ単体価格(税込)64GB:36,800円
128GB:41,800円
本体サイズ25.6 × 24.8 × 54.4H25.6 × 23.2 × 54.4H
本体重量GO 3S本体:39.1g
アクションポッド:96.3g
GO 3本体:35.5g
アクションポッド:96.3g
最大解像度4K 30fps2.7K 30fps
最大フレームレート1080p 200fps1080p 120fps
最大ビットレート120Mbps80Mbps
メガ広角FOV×
Apple Fonf My 対応×
インターバル撮影×
簡単切り替え×
ジェスチャー操作×
Flow State 手ぶれ補正
連続撮影時間
(バッテリー性能)
4K 30fpsで32分
アクションポット装着で122分
1080p 30fpsで45分
アクションポッド装着で170分
※最低画質で撮影時
防水性水深 10m水深 5m
動作環境温度-20°C~40°C-20°C~40°C

Insta360 GO 3Sのおすすめアクセサリーに関しては、こちらの記事をご覧ください。

ペット撮影におすすめ!GoProの極小アクションカメラ「HERO」

GoPro HERO(2024年版)は、2024年9月4日に発売されたGoProの極小サイズのアクションカメラです。小さなサイズを活かした撮影がしたい方におすすめです。

同じ日に発売された「HERO13 Black」と比較すると35%小さく、46%も軽い(本体重量86g)アクションカメラです。非常に小さいアクションカメラですが、4K 30fpsの動画撮影ができ、水深5mまでの防水性・優れた耐久性も備わっています。

GoPro HEROの公式プロモーション動画が公開されています。こちらをご覧ください。

GoPro HEROの詳細スペックは、以下の通りです。

価格34,800円(税込)
本体サイズ56.6×29.4×47.7 mm
(長さ×幅×高さ)
本体重量86g
センサー
最大写真解像度1,200万画素
動画解像度4K(16:9) 30/25fps
2.7K(16:9) 60/50fps
1080p(16:9) 30/25fps
連続撮影時間4K 30fpsで1時間
※内蔵型1255mAh Enduroバッテリー
防水性水深 5m(通常時)
動作環境温度-10°C~35°C

HEROにはmicroSDカード必須です。選び方については、こちらの記事をご覧ください。

レンタルで借りたり、アウトレット品の購入もあり

以上、7種類のアクションカメラ等について解説してきました。
どのカメラにもそれぞれ特徴があります。自分の撮影したいシーンに合わせてアクションカメラを購入することをおすすめします。

とはいえ、どれも高性能のカメラであり高額です。そのため、アウトレット品を購入したり、使う日にピンポイントでレンタルする方法もありです!

カメラのアウトレット品に関しては、こちらの記事をご覧ください。型落ちのGoProなどを安く購入できます。毎月更新しているので、是非ご覧ください。

また、ドローン・アクションカメラのレンタルなら「ドロサツ!!」がおすすめです。圧倒的な安さと快適さでカメラ製品をレンタル可能です。是非チェックしてみてください。

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