ポータブル電源「DJI Power 2000」には2つの完全なSDCポートがあり、以下の機能拡張が可能です。
充電:
1. DJI Power 1 kW車内超急速充電器を使用して、最大1000 Wの車内電源でポータブル電源を充電します。
2. DJI Power 1.8 kWソーラー/車内超急速充電器を使用して、最大1800 Wの太陽光発電または最大1200 Wの太陽光発電と600 Wの車内電源でポータブル電源を充電します。
3. DJI Power ソーラーパネル アダプターモジュール(MPPT)を使用して、最大400 Wの太陽光発電でポータブル電源を充電します。
4. DJI Power 車内電源ソケット – SDC 電源ケーブル(12V/24V)を使用して、車内電源ソケットからポータブル電源を充電できます。
容量拡張:
DJI Power Expansion Battery 2000を使用して容量を拡張し、最大10個の拡張バッテリーを接続して最大22528 Whまで拡張できます。
電力供給:
1. DJI Matrice 4シリーズ、Mavic 3シリーズ、Air 3シリーズ、Matrice 30シリーズ、Inspire 3のインテリジェント フライトバッテリーを対応する急速充電ケーブルで迅速に充電します。
2. DJI Power SDC – 車用デバイス充電プラグ 電源ケーブルを介して、車載デバイスに給電できます。
3. DJI Power SDC – XT60 電源ケーブル(12V)を使用して、バランス充電器(模型航空機などのバッテリーのバランス充電器)に接続することで、バッテリーを屋外で充電できます。
DJIドローンのDJI Power SDC急速充電機能を使用する際の注意点は?
飛行後、ドローンのバッテリー温度が冷めるのを待ってから、DJI Power SDC急速充電ケーブルをバッテリーに接続してください。そのまま充電した場合は、充電速度に影響する可能性があります。
ドローンのバッテリーを充電する時、最後の5%(95%からフル充電までの間)はトリクル充電を使用するため、充電速度は比較的遅くなります。バッテリー残量が95%の状態から使用した時の動作時間とフル充電の状態からの動作時間は大きくは変わらないため、95%まで充電された時点で使用を開始することもできます。