ドローンのフライトに風速計は必要?安くておすすめの風速計と必要理由を解説

ドローンのフライトに風速計は必要?安くておすすめの風速計と必要理由を解説

ドローンパイロットの必需品のひとつに「風速計」があります。

ドローンは種類によって耐風性能が異なり、それを知らないで飛ばすとコントロールを失い、墜落することもあります。そのため、「いまの風は、自分のドローンは耐えられるか?」を計測する風速計は必須と言えます。

本記事では、風速計の重要性・必要な理由おすすめの風速計を解説します。ドローンの墜落を未然に防ぐためにも、自分の風速計を持っておきましょう。

ドローンに風速計は必要?

墜落事故の原因は「風」

国土交通省は、ドローンの墜落事故に関するレポートを毎年発表しています。

平成27年〜平成30年のドローン墜落事故は209件報告されており、そのうち22件が天候(主に風)によるドローン事故です。これは全体の3番目の事故原因となっており、「風に煽られてコントロールを失った」という報告が多数出ています。

飛行許可を得てドローンを飛ばすようなプロでも、風によってドローンのコントロールを失い、事故に至っています。初心者の方ほど、「この風はドローンを飛ばしても大丈夫な風なのか?」を事前に調べることは必須です。

ちなみに、墜落原因の1位は、無謀操縦などの人的ミスです。ドローンの墜落事故に関しては、こちらの記事をご覧ください。

耐風性能はドローンごとに違う

冒頭でも解説した通り、ドローンは種類によって耐風性能が異なります。

例えば、代表的なDJIドローンの耐風性能は以下のように設定されています。

ドローンの種類耐風性能
Mavic Mini8 m/s
Mavic Air10 m/s
Mavic 2(Pro/Zoom)10.7 m/s

「m/s」というのは、大気が1秒間に何m移動したか?という単位になります。つまり、風速10m/s であれば1秒間に10m大気が移動したということになります。

例えば、Mavic Miniの場合は8m/sを超える風の中ではコントロールを失います。Mavic Airの場合は、10m/sを超える風の中ではコントロールを失います。

このように、ドローンの種類によって耐えられる風の強さは異なります。ドローン購入したら、自分のドローンはどのレベルの風に耐えられるのか?確認しておきましょう。

そして、この「m/s」は風速計を使えば簡単に計測できます。下記画像の風速計では、6枚のプロペラとセンサーにより、その場所の風速を計測します。風速計はかざすだけで、誰でも簡単に風速を計測できます。

国土交通省は「5m/s以上」のフライト禁止を推奨

また、国土交通省は「風速5m/s以上では飛行させない」ことを推奨しています。

国土交通省が発行している『無人航空機飛行マニュアル』の3項目には、安全に飛ばすためのルールが記されています。ここでは、「風速5m/s以上では飛行させない」とあります。

国土交通省 | 無人航空機飛行マニュアル.pdf

当然、風速計を使わずに計測はできません。ドローンを安全に飛ばすためにも、飛ばす前には風速を計測するようにしましょう。

おすすめの風速計

風速計のカテゴリでAmazonベストセラー1位に選出されている、こちらの風速系がおすすめです。

こちらの風速計は、軽量でコンパクト!1-30m/sまで風を測定できます。測定モードは3種類あり、現在値 / 平均値 / 最大値を調べることができます。突発的な風も計測できるため、ドローンを飛ばす基準が明確になります。丁寧な説明書も付属しており、180日間の交換保証もあります。

以上、風速計の重要性おすすめの風速計を解説してきました。

ドローンを飛ばす以上、墜落のリスクとは常に隣り合わせにあります。そのリスクを減らすためにも、ドローンを飛ばせる環境なのか?風速計を使って事前に調べるようにしましょう。

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