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Phantom4のmicroSDカードのオススメと選び方を解説!容量よりも大事なのは書き込み速度!?

2019.12.14

Phantom4のmicroSDカードを購入する際「安くて容量の大きいものを買えばいい」と思ってはいませんか?

容量だけを重視してmicroSDカードを購入しても、カードが読み込めなかったり、保存された動画がカクカクしていたりという問題が発生し、再購入することになります

本記事では、このような問題が起きないおすすめmicroSDカードを解説していきます。
合わせて、microSDカードの表記の意味選び方についても解説していきます。

 

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おすすめのmicroSDカード

Phantom4の最大フライト時間は30分です。
仮に最高クオリティの映像を30分間撮影し続けた場合、約13.5GBの容量が必要です。

3回分のフライトを撮影しても40.5GBの容量しか必要とせず、64GBのmicroSDカードで十分と言えます。

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Phantom4の推奨microSDカードは?

DJIドローンには、それぞれの機体に推奨されているmicroSDカードの仕様やメーカーなどがあります。
先程紹介したmicroSDカードも推奨されているものになります。

推奨されているmicroSDカードの仕様は以下になります。

最大容量:64 GB

スピードクラス:10MB/s以上

64GB以上のmicroSDカードも使用できるかもしれませんが、DJIが推奨しているのは“最大”容量64GBのmicroSDカードです。

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microSDカードの表記の意味

製品により多少の差異がありますが、一般的にmicroSDカードには上記のような表記がされています。

最大保存容量

上記画像は、最大保存容量が32GBの規格『microSDHC』のmicroSDカードです。

この規格の表記には『micro SD』、『micro SDHC』、『micro SDXC』の3種類があります。

これは最大保存容量の規格を示しています。

規格 最大保存容量
micro SD 〜 2GB
micro SDHC 4GB 〜 32GB
micro SDXC 64GB 〜 2TB

つまり、Phantom4のmicroSDカードにおいては、『Micro SDHC』『Micro SDXC』を選択することになります。

 

スピードクラス

上記画像は、『UHSスピードクラス』が『3』で、『ビデオスピードクラス』が『30』、『UHS』が『Ⅰ』となっています。

UHSスピードクラスとは、旧スピードクラス(SC)に次ぐ、UHS(ウルトラハイスピード)と呼ばれる規格です。
microSDカードの書き込み速度の規格になります。

Uの形の中に数字が書かれており、同じ容量のmicroSDカードでもUHSスピードクラスに違いがあります。
『U1』は最低速度10MB/sという意味で、『U3』は最低速度30MB/sという意味になります。

Phantom4においては、『U1』以上が推奨されています。
しかし、4K映像を撮影するのであれば、『U3』の規格が望ましいです。

 

また、○の中に数字(2/4/6/10)の数字が表記されているmicroSDカードもあります。

これは旧スピードクラス(SC)になります。

表記内容 スピードクラス
2 MB/s
4 MB/s
6 MB/s
10 MB/s

Phantom4においては、『⑩』であれば使用できます。
それ以外の場合、撮影した動画の画質が低くなっている、動画がカクカクするなどの問題が発生します。

また、ビデオスピードクラスという規格があります。
今後、『UHS』からこちらに切り替わっていく予定ですが、現状では混在しており『UHS』と『ビデオスピードクラス』が併記されていたり、片方だけしか表記がない場合もあります。

『V30』という表記は、最低速度30MB/sという意味です。
他にも、『V6』『V10』『V60』『V90』と種類があります。

ここまでのスピードクラスに関する内容をまとめると、以下のようになります。

スピードクラス UHS
スピードクラス
ビデオ
スピードクラス
90 MB/s V90
60 MB/s V60
30 MB/s U3 V30
10 MB/s U1 V10
6 MB/s V6
4 MB/s
2 MB/s

Phantom4は、10 MB/s以上のmicroSDカードを選ぶ必要があります。

 

因みに、『V30』の下にある『Ⅰ』は『UHS-Ⅰ』を意味し、最大転送速度を示しています。
この数字には、『Ⅰ』『Ⅱ』の種類があり、最近は『Ⅲ』も市場に出回りつつあります。

UHS-Ⅰ 104MB/s(832Mbps)
UHS-Ⅱ 312MB/s(2496Mbps)

Phantom4においては、『Ⅰ』で問題ありません
また、これらは見た目も異なり、『Ⅰ』は裏側の端子が1列、『Ⅱ』は端子が2列になっています。

 

アプリケーションパフォーマンスクラス

アプリケーションパフォーマンスクラスとは、アプリケーションの速度保証に関する表記で、スマートフォンやゲーム機に対応している証になります。
microSDカードでは、『A1』『A2』と表示されています。

この内容はドローンにあまり関係ありません。
アプリケーションパフォーマンスクラスの詳細を知りたい方は、こちらをご覧ください。
SDアソシエーション | アプリケーションパフォーマンスクラス

microSDカードの選び方

ここまでmicroSDカードの表記の意味を解説してきました。
つまり、ドローンのmicroSDカードで重要なポイントは、『書き込み速度』になります。

ドローンで撮影している映像は、データとしてmicroSDカードに転送されていきます。
しかし、そのデータ量に対してmicroSDカードの書き込み速度が足りない場合、撮影が自動で停止したり、動画にカクつきが生じます。

 

また、ドローンは最大フライト時間が決まっているため、1フライトで撮影できるデータの量を求めることができます。

Phantom4は動画解像度4K 30p/最大ビットレート60Mbpsとなっています。
つまり、1秒間に60メガビットのデータ量を転送しています。

これを8で割って(8bit = 1バイト)バイトに換算すると、7.5MB/s = 1秒間に7.5メガバイトのデータ転送速度です。
仮にPhantom4で30分(最大飛行時間)連続で動画撮影をした場合、約13.5GBGBの容量が必要になります。

60 Mbps × 1,800 秒(30分)= 108,000 Mbps
108,000 Mbps ÷8(バイト換算)=13,500 MB/s

 

 

以上、Phantom4のおすすめmicroSDカード、表記の意味、選び方などについて解説してきました。

DJIが推奨している機体にあった容量のmicroSDカードを購入して、ドローンでの撮影を楽しんでください。

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