空飛ぶクルマ社会の実現に向け資金調達 – アリラ

空飛ぶクルマ社会の実現に向け資金調達 – アリラ

2023年10月25日、株式会社アリラ(本社:東京都中央区、代表取締役:松本 陽太、以下:アリラ)は、空飛ぶクルマ社会の実現に向けて資金調達を実施しました。この戦略的な増資は今年4月より開始しており、大尾嘉宏人氏を含む複数名より資金を調達しました。

アリラは、管理プラットフォームであるMetaportの開発、全国15箇所でのヘリポートの管理、そして高品質・高付加価値をオーダーメイドにて富裕層向け旅のサービスを行っています。

現在、日本国内では、2022年度のレベル4(都市部における目視外飛行)の実現に向けて、ドロ ーンの制度設計が進められています。レベル4の実装により、物流や広域でのインフラ点検など、様々なかたちでの利活用の事例が広がることが期待されています。空飛ぶクルマについては、2025年の大阪・関西万博に向けて、社会実装に向けた機運が高まっています。 今後、ドローンや空飛ぶクルマの実装を進めていくためには、空飛ぶ車の機体だけなく、様々なシステムの整備を進めていくことが求められます。

アリラは、日本全国にまずはヘリコプターが離発着できる場所(ヘリポート)を確保し、ヘリコプターによる実需を生むことで空飛ぶ車社会実現の第一歩と考えており、ヘリポートを活用したヘリ移動便や日本全国のヘリコプター遊覧をオンラインで予約できるWebプラットフォーム「ARIAir アリエア」を開設しています。

また、移動だけではなく、「食」を主軸とした移動の目的創出を食の大手グルメサイト株式会社ぐるなびとの事業連携でサービスを展開しています。「ヘリコプターで行くミシュラン2つ星店」など空の移動をもっと身近にユーザーが体験できるコンテンツを拡充しています。

出典:株式会社アリラ 

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