国内・海外のドローン事故・事件を見てみよう

国内・海外のドローン事故・事件を見てみよう

ドローンを飛ばす上で、航空法などの法律やルールを守り、整備された機体を適切な環境で操縦することは絶対です。
しかし、万全を尽くしていても、重量のある物体が空中に浮いている以上、100%安全ということはありません。墜落や衝突のリスクは常に存在します。
今回は、国内外のドローンに事故・事件を見ていきます。保険に入る必要性を少しでも考えてもらえたら幸いです。

 

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ドローンの羽は凶器になる

まず、前提としてドローンの羽は凶器になることを理解しておきましょう。

ドローンの羽がフルーツや果物をカットしていきます。これが人に当たって無事で済むでしょうか?
もし誰かを怪我させ、賠償責任を問われた時、あなたはどうしますか?
数百万、数千万、また億単位の賠償責任を問われる可能性は頭に入れておきましょう。

ドローン事故・事件(国内)

改正航空法の発端 首相官邸無人機落下事件

2015年4月9日に、首相官邸の屋上に発煙筒などを装着したドローンを落下、官邸の庁舎管理担当職員らの業務を妨げたとして、福井県小浜市の無職の男が逮捕されました。その後、2016年2月の裁判では2年の懲役となっています。この事件をきっかけに航空法が改正され、世間のドローンに対するイメージが大きく悪化しました。リンク

国内初の人身事故 神奈川県の建設現場にて

神奈川県藤沢市の建築現場にて、2017年2月に小型無人機ドローンが墜落、ぶつかった作業員が怪我をしました。それまで墜落などトラブルは数多く報告されていましたが、これが国内での人身事故の初めての事例となりました。操縦者は50時間ほどの操縦経験がありましたが、このような事故が発生しました。リンク

ロボフェスおおがき2017にて

岐阜県の大垣公園で開かれていたイベント「ロボフェスおおがき2017」で、来場者に向けて小型無人機「ドローン」(直径約85センチ、高さ約55センチ、重さ約4キロ)がお菓子をまきました。しかし、約10mの高さから落下、5~48歳の男女6人が額や肩を擦りむくなどの軽傷を負いました。リンク

ドローン事故・事件(海外)

カナダ  屋外イベントにて

2016年6月、カナダのケベック州で開催されていたイベントで、ドローン(Phantom3)が38歳女性の頭に直撃する事故が発生しました。この事故により、首の頚椎に重傷を負ったとのことです。動画がありますので、ご覧ください。

イギリスの空港にて ドローンの違法使用

2018年12月22日、ロンドンのガトウィック空港でドローンを違法に使用した容疑で2人を逮捕しました。この事件により、滑走路は閉鎖され12万人以上の乗客に影響が出ました。リンク

幼児の失明

これは大変痛ましい事件です。生後18ヶ月の子供の眼球が、ドローンのプロペラにより半分にスライスされ、失明しました。

https://youtu.be/_IywqUN_bYQ

ドローン事故は4種類 保険は2種類

4種類のドローン事故

ドローンの事故は大きく4つに分類することができます。

①対人事故
ドローン操縦中に機体が墜落や衝突をし、他人に怪我を負わせる事故です。

②対物事故
ドローン操縦中に機体が墜落や衝突をし、公共物や他人の所有物に損害を与える事故です。

③人権侵害
ドローンで撮影した動画をインターネット上にアップ、映り込んでいるマンションの住人から、プライバシーの侵害と訴えられるような事故です。

④機体の故障・盗難
ドローンが墜落や衝突で壊れたり、盗難に遭う事故です。

2種類のドローン保険

上記4種類の事故を補償する保険は、「賠償責任保険」と「機体保険」です。賠償責任保険は、「対人事故」「対物事故」「人権侵害」を補償してくれます。機体保険は「機体の故障・盗難」を補償してくれます。

事故の種類 カバーする保険
対人事故 賠償責任保険
対物事故 賠償責任保険
人権侵害 賠償責任保険
機体の故障・盗難  機体保険

そんな「賠償責任保険」と「機体保険」がセットになった、個人用のドローン保険があります。

詳しくはリンクの記事をご覧ください。

日本国内では、自転車事故により裁判所が加害者に1億円の支払いを命じたこともあります。ドローンを飛ばす以上、常に人や物を傷つけるリスクと隣り合わせにあります。
ルールや法律を守り、安全に気をつけることは勿論ですが、必ず保険に入ってからドローンを飛ばすようにしましょう!

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