DPAとVFR、国産ドローン「SOTEN(蒼天)」販売を開始

DPAとVFR、国産ドローン「SOTEN(蒼天)」販売を開始

2022年8月1日、ドローン操縦技術・技能資格となる操縦士資格を発行管理する一般社団法人ドローン操縦士協会(本社:東京都渋谷区、代表理事:吉野 次郎、以下:DPA)と、国産ドローンメーカーVFR株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:湯浅 浩一郎、 以下:VFR)は、国産ドローン「SOTEN(蒼天)」の販売における業務提携を締結し、全国のDPA正会員向けに販売代理店契約についての説明会を実施したことを発表しました。

業務提携の狙い

全国52ヶ所にドローンスクールを展開するDPAは、受講修了者にDPA認定資格「ドローン操縦士回転翼3級」を発行。資格認定者数の累計が9000名を超えました(2022年7月現在)。

現在最も注目されている国産ドローン「SOTEN(蒼天)」の最大手特約店VFRと業務提携を行うことで、国産ドローン認知度の向上と、新規契約による顧客開拓と市場の醸成を目指します。

VFRは、全国各地で実施予定の「SOTEN(蒼天)」PRイベントにて全国のDPA認定校を使用する他、販路拡大や、デモフライトにおけるパイロットの確保を狙います。

7月に代理店契約についての説明会を実施

農業、警備、点検、物流など、産業分野でのドローンの利活用、実証実験などの取り組みが飛躍的に急増し、政府機関による国産ドローン推奨の動きも進んでいます。

全国に拠点のあるDPA正会員が国産ドローン「SOTEN(蒼天)」の代理店販売を開始することで、国産ドローンの普及はもちろん、国産ドローンを操縦可能なパイロットの育成も可能となります。

説明会に参加した一部店舗とは、既に代理店契約に向けて始動しています。

出典:VFR株式会社 / 一般社団法人 ドローン操縦士協会

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