アラブで新年を祝うドローンライトショー&花火!新たなギネス記録を2つ樹立

アラブで新年を祝うドローンライトショー&花火!新たなギネス記録を2つ樹立

2022年1月1日、アラブ首長国連邦の都市ラスアルハイマでは、花火、ドローン、光線による新年を祝うドローンライトショー&花火大会が開催されました。そして、この特別なショーは2つのギネス世界新記録を樹立しました。

ひとつ目は、最も高い高層ビル1,055.8mからの花火の打ち上げです。ふたつ目は、最も遠くから遠隔操作でドローンと花火が同時に打ち上がるというものです。

452機のドローンと花火が同時に空へ飛び「Happy New Year」の文字を描き、新年を祝いました。

このドローンライトショーは12分間行われ、壮大なオーケストラによる音楽の演出もありました。ちなみに、この特別なショーの準備には、5,000時間もの作業時間が費やされたようです。圧巻のショーをご覧ください。

この特別なショーを運営した組織委員会のスポークスマンは、次のように述べています。

「今回のショーは、国の50周年を祝う特別なものでした。そして、祝うだけでなく、次の50年に備えてラスアルハイマとUAEのリーダーシップを人々へ示す意味もありました。ラスアルハイマを主要な観光地としてアピールできたことを嬉しく思います。」

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