Hubsanが新ドローン「Zino Mini Pro」発表!重量249g、48MP、4K30fps

Hubsanが新ドローン「Zino Mini Pro」発表!重量249g、48MP、4K30fps

中国のドローンメーカー「Hubsan(ハブサン)」が、新ドローン「Zino Mini Pro」のティザー映像を公開しました。

新ドローン「Zino Mini Pro」は、本体重量249g、最大飛行時間40分のドローンです。また、4800万画素、4K30fpsの撮影ができるカメラが搭載されています。

この本体重量249gですが、海外のドローンの重要な法律に該当しないギリギリのサイズになります。※日本では200gがボーダーとなっています。

海外では、DJIドローン「Mavic Mini」や「DJI Mini 2」も249gのサイズで販売されており、性能的にもライバル機になるでしょう。

公開されたティザーでは、実際に撮影した映像も確認できます。こちらをご覧ください。

Hubsanといえば、日本では激安のトイドローンを多数販売している会社として知られています。

実際、Amazonでは1万円以下で購入できるHabsanのドローンが多数販売されています。

Hubsanのドローンに関しては、こちらの記事をご覧ください。

最近では、中国のドローンメーカーのFIMIも本体重量249gの新ドローン「FIMI X8 Mini」の販売を開始しました。

法律に該当しないサイズの高性能ドローンの競争が激化しています。今後、このサイズのドローンが主流になる可能性があります。

また、今回Hubsanが発表した「Zino Mini Pro」ですが、これは同社が2018年に販売した「Zino」の系列機に当たります。

「Zino Mini Pro」の発売日や価格の発表はまだありませんが、同社が代表ドローンの名前を使ったことからも本気であることが分かります。

Hubsanの公式発表を楽しみに待ちましょう。

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