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｢Skydio X2D｣、米国国防総省の組織DIUのプロジェクトに採用
2020年8月20日、アメリカ合衆国に本拠地を置く世界的な自動飛行ドローンメーカーSkydioは、同社の「Skydio X2D」が米国国防総省の組織「Defense Innovation Unit（DIU）」のプロジェクト「Blue sUA […]
アメリカ合衆国のドローンメーカーSkydio（スカイディオ）は、11月11日の退役軍人の日に「X2D：Ready for Duty」のビデオを公開しました。また、Skydioは軍役を経歴に持つ人々を雇用したことを発表しました。
この背景には、同社のドローン「Skydio X2D」が米国国防総省の組織DIUのプロジェクトに採用されたことがあるでしょう。ドローンの軍事需要は増加の一途をたどっており、市場規模も年々増加しています。
公開された「X2D：Ready for Duty」の動画はこちらになります。ご覧ください。
この動画にはシナリオがあります。まずは、爆発物処理チームが「Skydio X2D」を使用して、エリアとリスクの確認をしています。また次の場面では、簡易爆破装置が起動後「Skydio X2D」は生存者を捜索しています。
SkydioのドローンはAIによる障害物回避機能を搭載しており、パイロットの操縦不可を軽減し、誰でも自信を持った操縦が可能となっています。「Skydio X2D」は、今年の初めに発表されたドローンです。そして、8月には軍事プロジェクトに採用されました。同社の今後の活躍に今後も注目です。
出典元：Skydio公式ブログ「Introducing X2D: Ready for Duty — the first Skydio Original Series」
