ディズニーがドローンを使ったライブパフォーマンスの特許を取得

ディズニーがドローンを使ったライブパフォーマンスの特許を取得

Disney Enterprises(以下、ディズニー)は、ドローンを使ったライブパフォーマンスの特許を取得しました。

特許は「Aerial Show System Using Unmanned Aerial Vehicle Energy To Animate Creative Show Element」というタイトルで、ドローンを活用した空中ショーの仕組みになります。特許には図面も掲載されています(以下画像参照)。

特許の要約によると、ドローンが他のドローンや地上のシステムと連携して動作し、中央の戦艦のようなオブジェクトを演出するように飛び回ります。また、中央の戦艦のようなオブジェクト自体もドローンによって吊り上げるようです。

ディズニーチームでは、ドローンを使用したショーを試験的にテストしているようですが、現在のところドローンはその要件を満たしていません。

ドローンショーといえば、夜間にドローンを飛ばす「ドローンライトショー」を想像しますが、ディズニーはそれ以上の演出を考えているようです。近い将来、アメリカのディズニーランドでは、この特許に記されたドローンショーが開催されるかもしれません。

 

ちなみに、「ドローンライトショー」は新しい花火ともいわれている、夜空を光が彩るショーです。

数百台のドローンの群れが夜空を飛び、空を彩ります。

最近では、韓国の4人組ガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)のLISAを祝うため、200台のドローンが中国の上海の空を彩りました。

また、空を花火のように彩るだけでなく、以下動画のようにミュージカルの演出を担うこともあります。

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