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2024年9月4日、GoPro（ゴープロ）から新たなアクションカメラ「HERO」が発売されました。
極小ボディで4K撮影できる「HERO」は、DJIのアクションカメラ「Osmo Action 4」と比較すると、どのような性能の違いがあり、どちらがおすすめでしょうか？
本記事では、両カメラの性能を比較しつつ、どちらのアクションカメラがどんな方におすすめか解説します。アクションカメラの購入で悩まれている方は、ぜひご覧ください。
HERO
目次
GoPro HEROとは？
GoPro HERO（2024年版）とは、2024年9月4日に発売されたGoProの極小サイズのアクションカメラです。
同じ日に発売された「HERO13 Black」と比較すると35%小さく、46%も軽い（本体重量86g）アクションカメラです。非常に小さいアクションカメラですが、4K 30fpsの動画撮影ができ、水深5mまでの防水性・優れた耐久性も備わっています。
GoPro HEROの公式プロモーション動画が公開されています。こちらをご覧ください。
GoPro HEROの詳細スペックは、以下の通りです。
| 価格 | 34,800円（税込） |
| 本体サイズ | 56.6×29.4×47.7 mm （長さ×幅×高さ） |
| 本体重量 | 86g ※カメラ本体+マウントフィンガー+バッテリー |
| センサー | — |
| 最大写真解像度 | 1,200万画素 |
| 動画解像度 | 4K(16:9) 30/25fps 2.7K(16:9) 60/50fps 1080p(16:9) 30/25fps |
| 連続撮影時間 | 4K 30fpsで1時間 ※内蔵型1255mAh Enduroバッテリー |
| 防水性 | 水深 5m（通常時） |
| 動作環境温度 | -10°C～35°C |
HERO
GoPro HEROには、microSDカードが必須になります。
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GoPro HEROのmicroSDカードの選び方については、こちらの記事をご覧ください。
アクションカメラ「Osmo Action 4」とは？
Osmo Action 4とは、2023年8月2日に発売されたDJIのアクションカメラです。
寒い環境下でも撮影できるアクションカメラを売りにしており、マイナス20℃の環境でも撮影可能な耐久性を誇ります。カメラ性能は、最大4K 120fpsの動画撮影ができる155ºの超広角カメラを搭載しています。
Osmo Action 4のプロモーション動画が公開されています
Osmo Action 4の詳細スペックは以下の通りです。
| 価格 | 44,000円（税込） |
| 本体サイズ | 70.5×44.2×32.8 mm （長さ×幅×高さ） |
| 本体重量 | 145g |
| センサー &レンズ | 1/1.3インチCMOSセンサー FOV：155° |
| 最大写真解像度 | 約1,000万画素 |
| 最大動画解像度 | 4K 120fps 2.7K 120fps 1080p 240fps |
| 連続撮影時間 | 160分 （1080p 24fps） |
| 防水性 | 水深 18m 水深 60m（アクセサリー） |
| 動作環境温度 | -20°C～45°C |
アドベンチャーコンボ
Osmo Action 4には、microSDカードが必須になります。
256GB ★オススメ★
Osmo Action 4のmicroSDカードの選び方については、こちらの記事をご覧ください。
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GoPro HEROとDJI Osmo Action 4を比較
GoPro HEROとDJI Osmo Action 4を比較します。
| GoPro HERO | DJI Osmo Action 4 | |
|---|---|---|
| 価格（税込） | 34,800円（税込）〜 | 44,000円（税込）〜 |
| 本体サイズ | 56.6×29.4×47.7H | 70.5×44.2×32.8H |
| 本体重量 | 86g | 145g |
| 最大写真解像度 | 1,200万画素 | 約1,000万画素 |
| 最大動画解像度 | 4K 30fps 2.7K 60fps 1080p 30fps | 4K 120fps 2.7K 120fps 1080p 240fps |
| 連続撮影時間 | 4K 30fpsで1時間 | 1080p 24fpsで160分 |
| 防水性 | 水深 5m（通常時） | 水深 18m 水深 60m（アクセサリー装着時） |
| 動作環境温度 | -10°C～35°C | -20°C～45°C |
価格の違い
両アクションカメラの価格を比較すると、「HERO」が小さなアクションカメラということもあり約1万円安く購入できます。
この価格差は後述する本体性能やカメラ性能に関わってきます。ただ、小さなサイズのアクションカメラを購入したい方にとって「HERO」はおすすめです。小型犬のペットに装着した撮影などもできます。
HERO
本体の性能の違い
両アクションカメラの本体性能を比較すると、「Osmo Action 4」の方が防水性能や動作環境温度は優っており、より過酷な環境下での撮影が可能です。そういったアクティビティの撮影を考えているのであれば、「Osmo Action 4」の方がおすすめです。
アドベンチャーコンボ
ただし、「HERO」の優れた点はそのコンパクトさです。小さなサイズのアクションカメラで、その小ささを活かした撮影をしたい方にとって、「HERO」はおすすめです。ペットの小型犬に装着した撮影などもできます。
HERO
カメラ性能の違い
カメラ性能に関しては、4K 120fpsで撮影できる「Osmo Action 4」が優れています。しかし、fpsでは劣るものの「HERO」も4K撮影が可能です。
2つのアクションカメラの購入で悩まれているのであれば、前述の通り撮影したいシチュエーションで選びましょう。アクティビティの撮影をしたいのなら「Osmo Action 4」を選び、小さなカメラを活かした撮影をしたいのであれば「HERO」を選びましょう。
アドベンチャーコンボ
HERO
