ドローンのフライトに風速計は必要?安くておすすめの風速計と必要理由を解説
ドローンパイロットの必需品のひとつに「風速計」があります。 ドローンは種類によって耐風性能が異なり、それを知らないで飛ばすとコントロールを失い、墜落することもあります。そのため、「いまの風は、自分のドローンは耐えられるか?」を計測する風速計 […]
ドローンを飛ばす際は、風速計を使用しましょう。
DJIドローンは、それぞれで耐風性能が異なります。
代表的なMavicシリーズの耐風性能は以下のように設定されています。
ドローンの種類 | 耐風性能 |
---|---|
Mavic Mini | 8 m/s |
Mavic Air | 10 m/s |
Mavic 2(Pro/Zoom) | 10.7 m/s |
この『m/s』は風速計を使えば簡単に計測できます。
風速計 1,780円
おすすめの風速計については、こちらの記事をご覧ください。
ドローンパイロットの必需品のひとつに「風速計」があります。 ドローンは種類によって耐風性能が異なり、それを知らないで飛ばすとコントロールを失い、墜落することもあります。そのため、「いまの風は、自分のドローンは耐えられるか?」を計測する風速計 […]
風速計を使う方法の他に、『DJI GO 4』アプリを使用して風力レベルを確認する方法もあります。
『DJI GO 4』アプリのカメラビュー画面で【姿勢インジケーター】を表示します。
機体が傾き過ぎている場合、アプリから通知が表示されるため、すぐに機体を着陸させてください。
ドローンが上空で受けている風力は、操縦者が受けている風力以上ですので、ご注意ください。
姿勢インジケーターとは、機体の姿勢を可視化するツールです。
機体が正常にホバリングしている場合、姿勢インジケーターの青色部分は球体状の下半分の位置を指します。
機体が傾いた場合、青色の部分も傾く仕様になっています。
DJI公式から解説動画も公開されています。こちらも参考にしてください。
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DJIドローンは1年間無料の保険に加入できます。
万が一の事故に備え、必ず保険には加入しておきましょう。
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また、2年目からはこちらの保険がおすすめです。
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上記保険は賠償責任保険であり、ドローンの故障などは補償してくれません。
万が一に備え、機体保険にも加入しておきましょう。
目次 1. 風速計を使用2. 風力レベルの確認法2.1. 姿勢インジケーターとは? 風速計を使用 ドローンを飛ばす際は、風速計を使用しましょう。 DJIドローンは、それぞれで耐風性能が異なります。 代表的なMavicシリーズの耐風性能は以下 […]