集合写真や動画撮影の際、スマホ三脚があると簡単にいい撮影ができるようになります。
本記事では、コスパに優れたおすすめのスマホ三脚を厳選して10種類解説していきます。合わせて、スマホ三脚の選び方、比較方法についても解説していきます。
くねくね三脚、自撮りに最適なLEDライト付き三脚、自撮り棒としても使える三脚、動画撮影用の三脚など、スマホ三脚の購入で悩まれている方は是非ご覧ください。
スマホ三脚の選び方・比較方法や注意点
撮影用途にあった「脚」を選ぶ
一言に「スマホ三脚」と言っても、その「脚」の形状に大きく4つの種類があります。
1つ目は、スタンダードタイプの三脚です。これは脚がストレートになっており、平地で安定して撮影したい時におすすめです。
2つ目は、くねくねタイプの三脚です。脚の部分を自由に変形させた撮影ができるため、安定しない場所やユニークな映像を撮影したい方におすすめです。
3つ目は、自撮り棒タイプの三脚です。自撮り棒に三脚の機能を追加したタイプであり、軽量で持ち運びにも優れているのが特徴です。
4つ目は、スタンドタイプの三脚です。スタンドタイプのスマホ三脚は、真上からの撮影をしたい場合などにおすすめです。
脚の長さ、雲台の可動域をチェックする
一言に「スマホ三脚」と言っても、そのサイズや性能は製品によって異なります。
自分が撮影したい被写体や環境に合ったスマホ三脚を選ぶようにしましょう。低いアングルでの撮影をしたいのに、大きなスマホ三脚を購入しても焦点が定まりにくかったりします。
また、好みのアングルにスマホを調整・固定できるパーツである雲台の可動域の確認もしておくといいでしょう。360度回転するものであれば、簡単にカメラを調整した撮影が行えます。
持ち運びに優れた物を選ぶ
スマホ三脚を外で用いたい方は、持ち運びに優れたスマホ三脚を選びましょう。
小さく収納できるといっても、そのサイズは製品によって異なります。自分が普段出かけるカバンとスマホ三脚のサイズが合うように選びましょう。スマホ三脚の取り出しにストレスを感じてしまっては、どうしても敬遠してしまいます。専用の収納袋等が付属しているものを選ぶのもおすすめです。
また、スマホだけでなくデジカメ、一眼レフなど複数の撮影機材で撮影する場合、三脚を機材ごとに使い分けるのは面倒です。あらゆるモデルに兼用できるものを選びましょう。
対応サイズやバージョンを確認しておく
スマホ三脚を選ぶ際は、対応サイズを確認することはもちろんですが、Bluetoothのバージョンも必ず確認しましょう。
対応サイズに関しては、iPhoneやAndroidの大型モデルだと本体サイズが大きすぎて使えないこともあります。
また、遠隔リモコンを使用して撮影したい場合、Bluetoothのバージョンが3.0以前の非常に古いスマホの場合はリモコンが使えないこともあります。
加えて、専用アプリをダウンロードして使用するジンバルを購入する場合、自分のスマートフォンがアプリに対応しているのかも確認するようにしてください。
Amazonベストセラー1位!多機能・高機能な三脚
Amazonのスマートフォン用三脚部門でベストセラー1位のこのスマホ三脚は、iPhoneやAndroidのスマートフォンをはじめ、1.5kgまでのカメラにも対応しています。
収納時のサイズは35cmであり、35cmから110cmまで4段階伸縮可能です。また、軽量のアルミ合金で設計されており、重量はわずか390gです。
撮影用のリモコンも付属しており、最大10mの距離から遠隔撮影可能です。加えて、カメラ台は360度自由に調整できます。
7段階の伸縮可能(20cmから100cmまで)
Amazonのカメラ用卓上三脚・ミニ三脚部門でベストセラー1位のこのスマホ三脚は、7段階に伸縮可能な仕様です。
収納時のサイズは20cmであり、20cmから100cmまで7段階伸縮可能です。小さなサイズで段階を追った調整ができます。
撮影用のリモコンも付属しており、最大10mの距離から遠隔撮影可能です。加えて、カメラ台は360度自由に調整できます。
※こちらの商品は掲載が終了しました。
くねくね!どこでも固定できるスマホ三脚
Amazonのカメラ用三脚・一脚用脚パーツ部門でベストセラー1位のこのスマホ三脚は、どこでも固定できる脚をしたスマホ三脚です。
くねくねタイプの脚は、どんな場所にも三脚を固定、理想的な撮影を実現します。
脚を直立させた場合の最大長さは19cmであり、持ち運びにも最適です。気軽に使える安いスマホ三脚で、イチオシの商品です。
※こちらの商品は掲載が終了しました。
LED付き三脚!自撮りにおすすめ
スマホのライトでは光量が足りず、写真や動画が残念な結果になったことはありませんか?
このスマホ三脚は、LEDライト付きのスマホ三脚で写真や動画が綺麗に撮影できます。
LEDライトの光量は、リモコンで調整することができ、撮影現場の状況に合わせたライティングが可能です。
三脚のサイズは43cmから135cmの間で調節でき、机の上でも床の上でも快適に使用できます。
超軽量・コンパクトモデル!旅行におすすめ
このスマホ三脚は、超軽量・コンパクトモデルのスマホ三脚です。
スマホ三脚の持ち運びに敬遠した人でも、問題なく旅行に持っていけるサイズ感、重量感となっています。
三脚のサイズは35cmから111cmの間で調節でき、重量は345gです。リモコン機能、4段階伸縮機能、360度回転と性能も十分です。
※こちらの商品は売り切れとなっています。
自撮り棒にもなるスマホ三脚!軽量でコンパクト
このスマホ三脚は、自撮り棒にもなるスマホ三脚です。
19cmサイズで収納できるコンパクトサイズでありながら、重量は174gと軽量、旅行などの持ち運びに優れています。
三脚のサイズは19cmから80cmの間で調節できます。リモコン機能、6段階伸縮機能、360度回転と性能も十分です。
※上記の商品は販売が終了しました。
VlogやYouTubeなどの動画撮影におすすめ
このスマホ三脚は、VlogやYouTubeなどの動画撮影におすすめの小型スマホ三脚です。
小型ではありますが、安定感が抜群で上記写真のようにカメラがGoPro、その他関連アクセサリーを使用しての撮影もできます(※アクセサリー等は別途購入が必要)。
持ち運びも優れており、いつでも安定した撮影を可能します。
真上からの撮影に特化したスタンド型
このスマホ三脚は、真上からの撮影に特化した製品です。
通常のスマホ三脚では困難な平台の真上からの撮影ができ、支柱は自由に曲げられるため、多少奥行がある平台でも真上からの撮影が可能です。
ハの字型の横幅は42cmあり、雑誌や本を広げても十分に撮影ができます。高さは最大46.5cmで曲げ具合により調整可能です。
Zhiyun「Smooth X」格安ブランドのジンバル
中国のジンバルメーカーZhiyun(ジウン)の「Smooth X」は、安くて高性能なスマホ用ジンバルです。
専用アプリには撮影アシスト機能が複数搭載されており、撮影した映像を簡単に編集もできます。
付属パーツの三脚を使用すれば、机の上などの撮影にも対応できます。
人気ブランドのジンバル!DJI「OM 4」
ドローン・カメラ製品を多数販売するメーカーDJIの「OM 4」は、4作目となった人気のスマホ専用ジンバルです。
専用アプリには撮影アシスト機能が複数搭載されており、撮影した映像を簡単に編集もできます。
ジンバルをコンパクトに折り畳めることができ持ち運びにも優れています。また専用の三脚を使えば机の上などでも撮影可能です。
後継機のDJI Osmo Mobile 6が発売されました。