収納・保管に便利!microSDカードのおすすめケース・おすすめホルダー5選
SDカードやmicroSDカードの保管や収納に困っているという声をよく耳にします。microSDカードは小さいため紛失しやすく、外からの衝撃や傷に強いわけでもありません。しかし重要なデータを保存しているため、保管には気を付ける必要があります […]

Canon(キヤノン)のレンズ交換型カメラ「EOS R6 Mark III(イオス アールシックス マークスリー)」のSDカードを購入する際、「安くて容量の大きいものを買えばいい」と思っていませんか?
この買い物の仕方では、せっかく購入したSDカードが読み込まなかったり、撮影した動画がカクついたりという問題が発生し、再購入することになります。また、最悪の場合にはカメラが壊れるおそれもあります。
本記事では、そのような問題が起きない「EOS R6 Mark III」のおすすめSDカードと選び方を解説します。あわせて、SDカードの表記の意味についても解説しますので、SDカードの購入でお悩みの方は、ぜひご覧ください。

Canon(キヤノン)公式が推奨するメモリーカードのスペックは、以下の通りです。
カード1:CFexpressメモリーカード
※Type B:カードスロット
※CFexpress2.0、VPG400対応
※8TBまで対応(8TBを超えるカードは、8TBのカードとして扱われる)
カード2:SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II対応)
※Eye-Fiカード、マルチメディアカード(MMC)には非対応
引用:EOS R6 Mark III 仕様 | キヤノン公式ストア
つまり、2TBまでの最大容量のSDカード、UHS-I(ウルトラ ハイ スピード)の規格、UHS-IIの規格に対応しています。これらSDカードに記載されている英数字の意味については、後述していきます。
とにかく条件を満たす安くて高性能なSDカードを購入したい方は、Lexar(レキサー)のProfessional SILVER PROシリーズがおすすめです!

最大記録容量とは、SDカードに記録(保存)できる最大データ量のことです。
例えば、上記画像の「Lexar(レキサー)のProfessional SILVER PROシリーズ」のSDカードでは、青色の部分から確認できます。大きな数字と英語で「512GB」と記載があるため、最大記録容量は512GBのSDカードであることが分かります。
また、「SDXC」の記載を確認できます。これは記録容量の規格で、他にも「SD」「SDHC」と種類があります(以下画像参照)。それぞれの表記の意味は以下の通りで、これは最大記録容量の規格を示しています。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| SD | 最大保存容量:〜 2GB |
| SDHC | 最大保存容量:4GB〜32GB |
| SDXC | 最大保存容量:64GB〜2TB |
| SDUC | 最大保存容量:2TB~128TB |
EOS R6 Mark IIIはSDXCまでの規格に対応しています。そのため購入する場合は、2TB以内の記録容量のSDカードを選びましょう。

転送速度とは、データを移す速さのことです。
この速さが遅い場合、動画がカクついたり、低画質になったり、写真を撮ってから次の写真を撮るまでに時間がかかります。SDカードのデータの転送速度は、上記画像の3ヶ所から確認できます。

UHSスピードクラスとは、UHS(ウルトラハイスピード)と呼ばれるSDカードの転送速度の規格です。
例えば、上記画像の「Lexar(レキサー)のProfessional SILVER PROシリーズ」のSDカードでは、青色の部分から確認できます。Uの形の中に「3」とあるため、「UHSスピードクラス」が「3」という意味になります。
UHSスピードクラスには、次の2種類があります。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| U1 | 最低転送速度 10 MB/s |
| U3 | 最低転送速度 30 MB/s |
この2つにどれくらい違いがあるのと疑問に思う方も多いかと思います。こちらの動画をご覧ください。
スピードクラス1(左側)が16枚の写真を撮影して保存している間に、スピードクラス3(右側)は30枚の写真を保存しています。これが動画の場合、スピードクラス1は転送速度が足りず、高画質で撮影した映像はカクつく、低画質になるという結果になります。

ビデオスピードクラスとは、SDカードの規格を決めているSDアソシエーションの方針で新たにできたスピードクラスです。VはVideoの意味です。
例えば、上記画像の「Lexar(レキサー)のProfessional SILVER PROシリーズ」のSDカードでは、青色の部分から確認できます。「V60」とあるため「ビデオスピードクラス」が「60」という意味になります。
今後、右側下の「UHS」の規格からこちらに切り替わっていく予定です。しかし、現状では混在しており、「UHS」と「ビデオスピードクラス」が併記されていたり、片方だけしか表記がない場合もあります。
「V60」の表記の意味については、最低転送速度60MB/sという意味です。
ビデオスピードクラスには、次の5つの規格があります。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| V6 | 最低転送速度 6MB/s |
| V10 | 最低転送速度 10MB/s |
| V30 | 最低転送速度 30MB/s |
| V60 | 最低転送速度 60MB/s |
| V90 | 最低転送速度 90MB/s |
ビデオスピードクラスは、数字が大きければ大きいほど、転送速度が速くなり、安定した撮影ができるようになります(デバイスが対応可能であれば)。

ウルトラハイスピード(Ultra High Speed)とは、「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」の表記で、UHSの規格を表しています。
例えば、上記画像の「Lexar(レキサー)のProfessional SILVER PROシリーズ」のSDカードでは、青色の部分から確認できます。「Ⅱ」とあるため「ウルトラハイスピード」が「Ⅱ」という意味になります。
UHSの表記と意味は次の通りです。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| UHS-Ⅰ | 最大転送速度 104MB/s(832Mbps) |
| UHS-Ⅱ | 最大転送速度 312MB/s(2496Mbps) |
| UHS-Ⅲ | 最大転送速度 624MB/s(4992Mbps) |
SDカードの見た目も異なり、「Ⅰ」は裏側の端子が1列、「Ⅱ」は端子が2列になります。
EOS R6 Mark IIIはUHS-Ⅱの規格に対応しているので、「UHS-Ⅱ」と記載されたSDカードを選びましょう。

「Lexar(レキサー)のProfessional SILVER PROシリーズ」のSDカードには表記がありませんが、アプリケーションパフォーマンスクラスの表記があるSDカード / microSDカードもあります。
アプリケーションパフォーマンスクラスとは、SDカード上のデータ編集などを含むアプリケーションを快適に利用するための規格です。上記画像の青色のように、「A1 / A2」の文字が記載されます。
現在アプリケーションパフォーマンスクラスには、「A1」と「A2」の2種類があり、「A2」が新しい規格です。
| ランダムリード最低処理速度 | ランダムライト最低処理速度 | |
|---|---|---|
| A1 | 1500 IOPS | 500 IOPS |
| A2 | 4000 IOPS | 2000 IOPS |
記憶装置(SDカード)が記憶媒体(アクションカメラ)にアクセスする際に、不連続に様々な位置からデータの読み書きをしていきます。この読み込みを「ランダムリード」、書き込みを「ランダムライト」と言います。
EOS R6 Mark IIIでは特に明記されていません。新しい規格である「A2」がおすすめです。

また、余談になりますが、SDアソシエーションは2018年に新しい通信規格として「SD Express(エクスプレス)」をつくりました。これに該当するSDカードには「Express」の文字が記載されています(例:上記画像の青色)。最近では、「Nintendo Switch 2」で必要なSDカードとして需要が高まっています。
この規格ではPCで使用される「PCI Express」を接続インタフェースとして採用しています。具体的には、UHS-IIやUHS-ⅢのSDカードよりも接続ピンが8~9個多くなっています。これにより、最大985MB/sの速度が担保されます。
SD Expressスピードクラスには4つの種類があり、データ書き込み速度の目安は以下の通りです。
| 表記の内容 | 表記の意味 |
|---|---|
| E150 | 150MB/sを保証 |
| E300 | 300MB/sを保証 |
| E450 | 450MB/sを保証 |
| E600 | 600MB/sを保証 |
ちなみに、SD ExpressメモリーカードにはSDインタフェースも備わっています。つまり、SD Express非対応のデバイスでも使用可能です。ただし、読み書き速度の制限はされます。
EOS R6 Mark IIIにおいては、SD Expressは明記されていないため、こちらを選ぶ必要はありません。
以上、EOS R6 Mark IIIのSDカードの選び方ついて解説してきました。
最後に、SDカードの保存には防水・防塵・耐衝撃性を発揮する専用ケースをおすすめします。せっかく撮影したデータを保管しているSDカード壊れることもあります。万が一に備えて、保管する専用ケースも購入しましょう!
SDカードやmicroSDカードの保管や収納に困っているという声をよく耳にします。microSDカードは小さいため紛失しやすく、外からの衝撃や傷に強いわけでもありません。しかし重要なデータを保存しているため、保管には気を付ける必要があります […]

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