2024年9月27日、DRONE SPORTS株式会社(本社:大阪府箕面市、代表取締役社長:小寺悠、以下:DRONE SPORTS)は、完全国内生産による産業用ドローン「Rangle mini」および「Rangle micro」を新たに発表しました。
これらのドローンは、DRONE SPORTSの専門チームによって企画・開発され、製造されています。両機体はDRONE SPORTSが提供するサブスクリプションプランの中にも含まれており、手軽に利用できます。
Rangle miniとRangle microの特徴
Rangle mini – 小回りの効く高性能ドローン
「Rangle mini」は、DRONE SPORTS株式会社が開発した点検用ドローンです。
機体のサイズは幅266mm、奥行266mm、高さ203mmで、飛行性能に特化し、Rangle5よりも約70mm小型化を実現しました。より狭い配管の点検や小回りのきく操作が可能で、現場のニーズに合わせた点検を実現します。
Rangle micro – 超小型産業用ドローン
「Rangle micro」は、Rangle miniよりも機体幅がさらに50mm小さく、機体のサイズは幅145mm、奥行145mm、高さ95mmです。
コンパクトな設計と軽量性により、より安全に、特に狭い空間での目視点検や短時間での調査に最適です。高輝度LEDや高性能カメラを着脱可能で、点検から空撮まで幅広い運用が可能です。重量が100g以下のため、航空法の規制対象外となります。
サブスクリプションプランに対応
「Rangle mini」および「Rangle micro」は、サブスクリプションプランにも対応しており、企業は導入コストを抑えつつ、最新の機体や技術を継続的に利用することが可能です。
今回追加された新プランでは、様々な現場に適した3機種のドローン(Rangle5・Rangle mini・Rangle micro)を柔軟に選定できるプランとなっています。
サブスクリプションプランには上記に加え、トレーニング、メンテナンスサポートなどが含まれており、ドローンの導入から運用、そして内製化まで一貫性を持って企業様の業務効率化とDX推進を強力にサポートします。
問い合わせ先:https://rangle.jp/#contact
※現在、無料デモを10社限定で提供中。
「Rangle mini」および「Rangle micro」は、企画、製造を全て日本国内で完結しています。これにより、高品質な製品と迅速なサポート体制を提供すると共に、長期的なメンテナンスにも対応します。
京都スマートシティエキスポ2024で実物展示
DRONE SPORTSは2024年10月3日から4日に開催される【京都スマートシティエキスポ2024】に出展し、最新のドローン技術を展示します。
京都スマートシティエキスポ2024の概要
- 名称:京都スマートシティエキスポ2024
- メインテーマ:安寧で持続的な未来を創る地域と産業 ~「超快適」スマート社会の創出~
- 会期:2024年10月3日(木)・4日(金)
- 会場:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)※京都府精華・西木津地区
- URL:https://smartcity.kyoto/expo2024/
- 参加費無料(参加登録が必要)