日本水中ドローン協会が2023年度のSCHOOL AWARDS表彰校4校を発表

日本水中ドローン協会が2023年度のSCHOOL AWARDS表彰校4校を発表

一般社団法人日本水中ドローン協会(事務局:東京台東区、代表理事:小林康宏、運営:株式会社スペースワン)は2019年から国内初の水中ドローンスクールを全国に展開し、民間ライセンス「水中ドローン安全潜航操縦士」講習を展開し全国に水中ドローンの人材育成を推進しています。

そして今回、2023年度において優れた活動をしたスクール4校を表彰しました。

スクール最優秀賞1校、スクール優秀賞2校、特別賞1校を表彰

一般社団法人 日本水中ドローン協会は【日本水中ドローン協会SCHOOL AWARDS 2023】と題し1年間(2023年1月から2023年12月)までに一般社団法人 日本水中ドローン協会認定スクールとして

“産業進出に寄与する安全運用できる人材輩出””水中ドローンの普及活動”に貢献した認定スクールを評価する賞を設け表彰を行いました。

【最優秀賞】水中ドローンスクール南福岡校(運営:株式会社南福岡自動車学校)
URL:https://www.mfds.co.jp/dronelp/

【受賞コメント】
この度はSCHOOL AWARS 2023にて最優秀賞を授与いただき誠にありがとうございます。
昨年は新人賞をいただき、まさか2年連続でこのような素晴らしい賞をいただくことができるとは思ってもいませんでした。今後も『水中ドローン安全潜航操縦士認定講習』を通じて水中ドローンの普及に微力ではありますが精進して参ります!引き続き何卒宜しくお願い致します。
(株)南福岡自動車学校 水中ドローンスクール南福岡校 一同

【優秀賞】 水中ドローンスクール兵庫淡路校(運営:株式会社藤井設備 mizubiyori)
URL:https://mizubiyori.com/

【受賞コメント】
この度は、SCHOOL AWARDS2023 優秀賞を頂きありがとうございます。
mizubiyoriは、一般社団法人 日本水中ドローン協会エンタメ枠代表と自負しておりますので、全国どこでもイベント等ありましたらお知らせください。
兵庫淡路校は室内プールに障害物を設置し操縦訓練を行っています。じゃのひれスクールでは、海で網の点検、船底調査、護岸点検の操縦訓練ができます。受講生様からも「実際の海で操縦ができてよかった」
「障害物の中を通り、目視外で目的地に到着する訓練ができ自信がついた」等々、大変満足いただいております。
今後当スクールが主催している水中ドローンレース『みずドロFUN』の 認定スクール全国大会ができたら楽しいですね。みんなで水中ドローンを盛り上げましょう!カンパーイ!

【優秀賞】水中ドローンスクール名古屋校(運営:株式会社アルタバディマリン)
URL:https://www.diving-school.co.jp/droneschool/

【受賞コメント】
このような名誉ある賞を頂き、ありがとうございます。
当校では、当地区で誕生した操縦士のネットワークがこれからの水中ドローン市場を拡大させると考えています。機体自体が年々進化する中、操縦士も進化と増加が必要。
地元の海域においての港湾管理者と大規模災害時に、いち早く水中部の被害状況の調査を行えるよう『災害時水中ドローン締結団体』として登録されています。
万が一の時は近隣のスクールまたは操縦士と連携をとる必要があるため操縦士同士のネットワーク作りが重要と位置付けております。
2024年はさらに進化し、充実した実技内容のあるスクールを目指し頑張っていきたいと思います。

【特別賞】水中ドローンスクール埼玉校(運営:株式会社ジュンテクノサービス)
URL:http://www.d-academy-saitama.com

【受賞コメント】
3年連続表彰ありがとうございます!
埼玉校で1番生徒様に伝えられることは”私たちが実際に経験した経験値”です。
初期から参画して経験を積んで業務も行いながら育成もできることを誇りに思います。
講師全員が、現場に立つばりばりの現役マスターだからこそ、話せる内容がたくさんあります。
連続受賞、2024年も狙います!

水中ドローンスクールは業務利用者の受講が増加傾向

この受講者数の推移は、日本国内においても水中ドローンの認知が高まり、機体自体も機能の向上され、水中産業のニーズも高まってきている事の裏付けでもあるといえます。

また、アンケートによる受講目的調査を行うと『業務利用の為に受講』という回答が大多数を占めています。

昨今注目されている洋上風力発電の建設や、水中点検のスマート化により水中ドローン活用を進めている事業社が増えてきたこともその要因と分析します。

 一般社団法人 日本水中ドローン協会は、こうした社会ニーズの高まりに対して「新たな水中・海中ビジネスの主役となる水中ドローンのエキスパートの育成」という事業目的を推進すべく継続して全国の会員の協力をもらいながら人材育成・普及活動・環境保全活動など積極的な活動を行っていくとのことです。

出典:一般社団法人日本水中ドローン協会

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