ドローン空路整備サービス「S:ROAD」を運営する株式会社トルビズオン(本社:福岡市中央区、代表取締役:増本 衛、以下:トルビズオン)は、佐賀県小城市(市長:江里口秀次)が2024年1月16日に主催した「小城市職員向けドローン活用推進ワークショップ」を地方創生協定に基づき提供したことを発表しました。
今後、トルビズオンでは自治体職員を対象にした、ドローン技術活用教育プログラムを全国自治体向けに展開するとのことです。
ワークショップの内容
- 日時:2024年1月16日
- 場所:小城市役所
- 主催:小城市、トルビズオン
- 協力:一般社団法人ソラトチ
プログラム
- 第一部 ドローン運用の基礎知識(法律、機体、ユースケース)
- 第二部 トイドローン操縦デモと体験会
- 第三部 ドローン活用推進ワークショップ(グループワーク: 防災・観光・設備点検[建設])
- 第四部 グループ代表によるプレゼンテーション
小城市職員向けのワークショップでは、参加者を防災、観光、設備点検の三つのグループに分け、それぞれの分野でドローンがどのように課題解決に役立つか、さらに市役所の業務改善にどのように貢献できるかについて深い議論が行われました。このディスカッションから生まれたアイデアは、最終的に参加者全員の前で発表され、今後の業務改善に役立てれるように取りまとめられました。
今後の展開
本プログラムを通じて、自治体職員のドローンに関する知識と技術が向上し、地域のさまざまな課題解決にドローンが積極的に活用されることを目指します。セミナーには、ドローンの基本知識から、ドローンによる地域特有の課題解決や業務改善のアイデアを生み出すためのワークショップが含まれます。
「自治体職員を対象としたドローン技術活用教育プログラム」については、公式サイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。
出典:株式会社トルビズオン