ドローンショー・ジャパンがリハス就労支援と協力!ドローンの組み立てを障がい者が担う

ドローンショー・ジャパンがリハス就労支援と協力!ドローンの組み立てを障がい者が担う

2023年8月21日、株式会社ドローンショー・ジャパン(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:山本 雄貴、以下:ドローンショー社)は、株式会社リハス(本社:石川県金沢市 代表取締役:岩下 琢也、以下:リハス)が運営する就労継続支援B型事業所「リハスワーク砺波」(富山県砺波市)の協力のもと、ドローンショー社が開発するドローンショー専用機体『unika(ユニカ)』の最新機体の生産を開始したことを発表しました。

ドローンショー社とリハスは、共に石川県金沢発のスタートアップ企業です。

ドローンショー社は「ドローンで世界を変える」をミッションに掲げ、ドローンを用いた航空ショーを国内で最も早く取り入れエンターテイメント事業、ドローン開発事業を展開。リハス社は「福祉が地域を支える社会の実現」を掲げ、金沢から日本全国に就労支援事業所を展開しています。

以下写真は、左がドローンショー社の代表取締役社長 山本 雄貴、/右がリハス 代表取締役 岩下 琢也です。

左:株式会社ドローンショー・ジャパン代表取締役社長 山本 雄貴/右:株式会社リハス 代表取締役 岩下琢也

ドローンショーは東京オリンピック2020(2021年開催)の開会式で使用されたことで、国内でも多くの方が知ることになりましたが、長らく続いたイベント規制の影響もあり、実際にお披露目する機会がほとんどございませんでした。この度、イベント規制緩和もありドローンショーの高まる需要が見込まれることから、ユニカの増産が急務となり、地元企業の協力体制が実現しました。

リハスさまを通じてこのような形で就労支援に繋がったことは大変嬉しく、今後も企業の成長を目指すと共に、仕事をつくることで地方創生にも貢献していくとのことです。

以下写真は、ドローンショー社のドローン『unika(ユニカ)』が組み立てられる様子です。

以下写真は、ドローンショー社のドローン『unika(ユニカ)』です。

ドローンショー専用機体『unika(ユニカ)』

各社代表コメント

株式会社リハス 代表取締役 岩下琢也

「“福祉が地域を支える社会の実現”を目指す中で、こうして同じ金沢発のスタートアップ企業にも貢献できたことを大変嬉しく思います。
また、ドローンショーを通じて、日本の多くの方に感動を届けるとともに、障がいを持つ方がドローンの制作に携わり、活躍し、その感動を届ける一助を担っていることを知っていただけると嬉しいです。」

株式会社ドローンショー・ジャパン代表取締役社長 山本 雄貴

「地元金沢の企業とご一緒出来たことは、大変喜ばしいことであり、また様々な形の障がい者就労支援があると思いますが、リハスで働く皆さんに楽しい仕事をご提供できたことが何よりも一番嬉しいです。
今後もドローンのエンターテイメントを通じて、沢山の“楽しい”をこの金沢から創り出したいと考えております。」

出典:株式会社ドローンショー・ジャパン

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